ランダムに・氣まぐれに。
本日も、私の心に降ってきた言葉やエネルギーを、お届けいたします。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
天眞音・クルール(アマネ・クルール)/眞樹子です。
魂という視点での成長を
真に望み・求めているのならば
「快適さ」 からは一度
離れる必要があるということを
覚えていて欲しい
居心地の良さは勿論
大切な要素ではあるが
安易にそこに
”留まり続けよう” とするのは
停滞に他ならず
流れる水が滞るが如し
成長の手助けとなるのは
快適さから一旦離れた
ある種・負荷のある場所にしか
存在していないものなのだ
人はこの世に生まれた時点で
みな等しく
初期設定として 「魂の成長」 が
組み込まれているということ
それを忘れてはならない
【私の所感】
ビジネス用語や心理学的な用語として 「コンフォート・ゾーン」 という言葉があります。
直訳すると 「居心地の良い場所・空間」 という意味になるかと思います。
もちろん、居心地の良い空間や場所を創り出すことや、そういう場所に自分自身を置くことは必要ではあります。
ですが同時に、その場所が 「自らが作り出したものか?」「誰かがお膳立てして用意してくれたものか?」 によっても、少々意味合いは違って参ります。
その場所を自ら創り出している場合は、その状態を維持継続するために、自らの手でととのえたり更なる改善を加えたりと、少なからず必要だと思える対処をしていきます。
例えば、自分の住まいを快適にしようとしたら、掃除をこまめにしたり、家具などのレイアウトを見直したりするように。
より具体的に「もっとこうしたほうが…」 という改善策を考え行動することで、その環境に反映させていきます。
つまり、何かしらの変化を常に・具体的に起こしていることと、同義になります。
一方、その場所が誰かが創ってくれたもの・もしくはお膳立てして用意して貰ったものの場合は、そこに 「自らの手で」 という主体性が希薄・もしくは皆無になっています。
自分の手で何かをととのえようともしていないし、ただ漠然とそこに乗っかっているだけの状態。
これは案外「居心地の良い場所に自分を置くって、大事だよね!」 っていう言葉で、考えることを放棄してラクチンな方へと流されているだけだったりするんだよね。
そう、自ら流れを作って清流の状態をキープしようと行動し続けているのか、それとも、ただ流れを滞らせて濁りの状態にしているのか…っていう違いでもありますね。
ぬるま湯も、冷めるよ?
今回のメッセージですが、人としてこの世に在る以上、魂的な視点での成長は生まれた時点でデフォルトで付いて回っているものなんですよ…ということを、思い出したり改めて認識してほしいようです。
快適な場所から離れたところに、成長の鍵があるんだよ~って伝えてますからね。
それはつまり、ちょっとした負荷だったりストレスを感じる状態を乗り越えた先に、自分の器を広げるための鍵があるということでもあります。
言い方を変えると、心地よい場所には、「成長するための鍵がない」 とも言えます。
…うーん、そうなのか?汗
個人的に違和感を覚えたので、「心地よい場所」 という響きだと少々語弊があるようなので、ちょっと表現を変えてみますね。
いつまでもぬるま湯に浸かってんじゃねー!
…ってこと。
(うん、こっちだな。だいぶニュアンスが変わりますでしょ?笑)
心地よい場所というのは、前項で綴っておりますが、そう在るために自らが働きかけたり実際に行動を伴って、自ら生み出し創り出しているもの。
そこに在ることをどうこう伝えているのではなくって、自分では何も働きかけず行動せず、何もしない≒居心地が良いと、都合よく書き換えている状態のことです。
それがぬるま湯の状態ですね。
そして、今の自分がいる場所の居心地の良さが、
1)しっかりと自分が手間暇をかけて丁寧にととのえたものなのか?
2)それとも単なるラクな方へと流れた結果の滞り (ぬるま湯) なのか?
…ということを、確認してほしいんでしょうね。
2022年後半に向けて
居心地の良い場所って快適ですし、その必要性は誰にでも当てはまります。
人はそもそも、恒常性と変容性という相反する二つの機能を、生まれながらにして保有しています。
居心地の良さは、そのまま、恒常性の働きとも言えますからね。
ですが同時に、変容性も携えておりますので、変化に対応する術も生まれながらに持っているということです。
この変容性こそが、「快適さの向こう側」 であり、負荷やストレスを感じる状態を乗り越える、成長の鍵となるものです。
そうなの、成長するための鍵は、みんな既に手にしているし持っているんですよ。
あとはそれを認識して、どんな風に機能させるかどうかで、使い分けは変わってくるということ。
主体的に 「変容性」 の鍵を行使して、自分の魂を成長させようとするかどうか。
星の流れ的にも、2022年の後半にかけて順に、惑星が逆行期間に入っていきます。
ピークは秋口になるかと思うのですが、それに伴って、これまでの在り方の見直しや、すでに手放ししたもの・解決済みのことについても、念押しの様な・再確認の様な事象が起こりやすくなります。
いわゆる ”揺り戻し” と呼ばれる状態ですが、それこそが成長している証でもありますし、その状態を認識したら、後は 「じゃあ、どうする?どうしたい?」 で対応していくこと。
その積み重ねと繰り返しです。
一見、同じことを繰り返している様に感じるかもしれませんが、しっかりと 「快適さの向こう」 に自ら進んでいる人だけは、それが ”螺旋の上昇 (同じ場所にいるようでいて、視点が違う状態)” だということにも氣付きますし、自分と同じ目線の人との繋がりも感じることが出来る筈です。
それこそが「自立・自律」 と 「共同・協働・共働創造」 なんだろうと思います^^
※急に降って湧いて参りました^^;。負荷をかけること、ストレスを感じること、要は「耐性をつけなさい・強化しなさい」ということも言いたいのかなと。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
【まとめ】 過去のメッセージ・リンク集
■ ひと言メッセージ (678件)
■ チャネリングメッセージ (423件)
■ (オラクル)カード・メッセージ (196件)
■ 新月・満月のメッセージ (40件)
※各件数は、2022年1月1日現在参考。
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