参拝のお話からの、視点のお話 | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

なんだか差し込み系が続きますなぁ…笑

単に忘れないうちに綴っておこうという、私の備忘録的なアプローチでもあるような…(ごにょごにょw)

 


現在は主にInstagram上で、神社仏閣を巡っているレポートを挙げていることもあり、私のことを神社参拝が好きな人・それが趣味の人…と捉えている方も多いようです。※因みにアメブロ内でも共有しています。

 

何をどう捉えるかは、捉えるその方の自由ですからね、私的には 「そんな風に見えるんだ~」 というだけですから、どう捉えていただいても特段構わないと思っております。

だけどワタクシ、神社巡りは正直、好きでも嫌いでもないの笑

いやぁ元も子もない言い方かもしれないけれど、ホントそうなんだもの。

好きと嫌い・どちら側の ”極” でもない、至ってフラットな捉え方をしていると思います。

だからこそ…の ”行動の積み重ね” ではありますが、趣味とも思っていなければ、特別な思い入れみたいなものも、全くないのよね。

もちろん妙な義務感や正義感も皆無。
※私がやらねば!成さねば!みたいなやつね。

誰にでも出来ることなんだもの、私じゃなくっても別に誰も困らないでしょう?^^

そうなんですよ、私じゃなくっても、興味のある方はどんどんやってみたらいいんですよね。

そもそもがワタクシ、神社巡りなんて面倒だったしw
私の役割じゃないよね?って思ってたし。(←傲慢…笑)

日本の神話や神事のお話し、歴史なんかも苦手で、興味なんてまるでなかったんだもの。

 

きっかけは不意にやってきた

そんな私が2019年 (正確には2018年の冬至) から本格的に、神社を巡ることになりました。

 

きっかけは単純で、ざっくりと言ってしまうと 「その時に氣になったから」。

自らの ”氣になる” を素直に行動へと移した、その積み重ねで今に至っております。

実は当初、私のサロンにお越しくださる方がいろいろなエネルギーを纏っているので、その様々なエネルギーに対応できるようにするために…という名目を、宇宙からはメッセージとして受け取っていました。

なるほど!そういうこと (≒お客様に還元できる) なら…と、自分の中での大義名分が出来上がったわけですが、神社へのご挨拶を重ねるうちに氣付いちゃうんですよ。

「あ、これ、私自身のトレーニングなんだ」 ってね。

いろいろな場に伺って、その場のエネルギーフィールドに触れることで、結果として一番に、私自身が強化されていました。

強化というか、受け入れ容量というか守備範囲が広がる様な体感が、ある日ふと伴って来るのですよ。

もちろんそれは、巡り巡ってお客様へと還元されるものではありますが、その事を通じて尚更に、施術やセッションを提供する側がととのっている状態が、重要だし必要なんだな~という答え合わせになっていることも感じました。

自分の感覚をキャッチする→それを精査する→行くor行かないと決める→実際に行動する→その場で感覚を精査する (≒研ぐ)→場のエネルギーに触れる→その時に必要なことを行う

その繰り返しで、センサーもアンテナも、アップデートされているようでした。

氣付けばいつの間にか、2~3年程で一都三県の神社仏閣を200社か所以上巡っていましたので、積み重ねるって大事なのよホント。

そしてこれは、いまの私がそれが出来る環境・状態にあるからこそなので、皆が皆、私と同じプロセスを辿る必要はありません。

それぞれが自分たちの出来る範囲で、出来ることを積み重ねていけばいいし、もっと言うと、「あぁ、私いま、自分の人生を生きてるなー!」 って思えるんならそれでいいんですよ。

因みに後日、「どうして ”お客様ため…” みたいな嘘をついたのか?」 という問いを投げ掛けてみたのですが、

「そうでもしないと、動かないであろう?それに嘘は言ってはおらぬぞ?(( ̄ー ̄)ニヤリ)」 という返答が返って参りました。

う、うん。
確かに、結果としては、お客様には還元されているから、嘘ではない。
…ですね…。

「それが宇宙のやり口かぁぁぁぁぁ―!!!!」
※眞樹子・心の叫びw

 

ワタシの意志はどこにある?

神社仏閣を巡っているからと言って、私もすべての思い付きに、宇宙から言われるがままに即行動しているわけではありません。

宇宙 (意識) には時間という概念がありませんからね、時にはこちらの都合や段取りが掴み切れないこともある様で。

物理的に無理でしょ?という時は、すぐには対応しません。実際できないし。

とはいえ、物理的には無理でも、意識的には別のお話だな…って後々氣付くんですが、これもトレーニングの一環なのよね。

メッセージとして受け取っていても、そこに関して 「よし、動いてみよう!」 と思えなければ、しばらく寝かせることもしますし。

その辺りの確認や精査をしないままで、うっかり命の危機に遭遇したくはありませんので。(いやマジで、シャレにもならんから…汗)

※過去のやらかしは、こちら↓の過去ブログに…汗

 

目に見える事象ばかりに囚われてしまうと、何故?の本質の部分まで見えない (見ようとしない) ことがあります。

例えお相手が神仏であっても、自分以外の誰かであっても、言われるがままに自らがで感じること・考えることを放棄してまで、受け入れる必要はないのよね。

とはいえ、なぜ私が行くのかは分からないままに、自分の感覚頼りで 「よし、行ってみよう」 と ”決めて” 行った場所って、

1) 行ってみたからこそ、分かること・氣付くこと。
2) その時には分からなかったけれど、後々意味が分かること。

そのどちらかに当てはまっているんですよ、例外なくね。

「ワケは後から分かる」 を否応なしに体感して、それを積み重ねていくと、自分の感覚を信頼するということにも繋がりますし、余程の違和感や拒絶感がなければ、行ったほうがいいよね…ということにも氣付いてくるんですよ。

経験知、とも言えますね。

これは、言われたまま、何も考えずに行っているのとはちょっと違う。

そこには明確に、「私の意思」 が存在しています。

闇雲に何も考えず、言われるがままに行動するのは、例えそのお相手が神仏や宇宙からのオーダーとして来ていることだったとしても、「自分を明け渡す」 ことをしてはダメっちゅーことです。

その為のトレーニングも、間違いなく含まれておりましたねぇ。

 

多角的な視点

自分のことは、自分の目で見ることは出来ません。

もちろん鏡を使えば見ることは出来ますが、それはあくまでも 「鏡越し」 であって、ダイレクトに自分の瞳に映るわけではありませんのでね。

そういう意味では、”他者の目・視点” は客観的に捉えて貰える絶好の機会でもあります。

だけどそれは、「客観的視点」 ではあるけれども 「俯瞰した視点」 とは違うのよ。

物事を捉える時には、自分の視点・他者の視点 (客観的視点) ・そして 「俯瞰した視点 (神の視点)」 がとても大事で必要になります。

その中でもやはり、「自分の視点」 というのは必須。

それがなければ、他者の視点で捉えるということが、ただの 「他人事」 で終わってしまいますから。

他人事として捉えることと、客観的視点は、そこに自分の視点 (主観) も併せ持っているかどうかが違うと思うのよね。

自分の内側や深層心理を掘り下げたり深掘りする際に、完全にワタシゴトから切り離してしまうと、自分自身を乖離することにも繋がるから。

なんつーか、書き出しは神社仏閣巡りのことだったのに、着地はこんな風に仕上がるとは、私も思っておりませんでしたけど…笑

他人事にすることで、いつまでも ”白い自分” に酔って縋って、綺麗なワタシを演じてんじゃねぇよ。…ってところでしょうか。

その辺りは、こちらのブログ内容にも繋がるんですよね。

 


※同じものを見ていても、どこから見ているのか?どこを見ているのか?によって、受け取り方は変わってきます。その時に、他者の視点と俯瞰する視点を持つことが出来たら、「あぁ、確かにそちら側からだとそう見えるわ」とか、「どちらも見えているものは一緒だね」ということが分かります。ただ「あなたはそう見えるのね」で、ニッコリ笑ってお仕舞いです^^
 

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

 

 

 


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