陰陽統合-8「江島神社・岩屋」 | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

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「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

なにやら、のんびりペースで綴っております。
後がわんさとつかえて居るのですが、どうにもこうにも遅々として進まず…。

引き続き粛々と参ります^^;
陰陽統合-7「江島神社・奥津宮」 の続きとなります。

奥津宮 (江島神社の本宮と云われております) まで辿り着き、無事にご挨拶が出来ましたが、朝からの強風は止む氣配もなく、むしろ強まってきているような…汗

※なんとなく、某映画会社の始まりを彷彿とさせる絵面…?笑

当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。

 

一瞬迷ったよね^^;(第二のお試し)

奥津宮のそのずっと先に、岩屋があります。

HPの表示では、奥津宮から徒歩10分とありますが、うん、平坦な道での距離なら、その時間で到着するでしょうけどねぇ。

参拝以外では何度か来ているので、この先のルートも知っているのですが、結構な起伏があるのですよ。

といっても、ほぼ下りなので、岩屋に向かうのはヨイヨイなのですが、そこからの帰りルートを想像すると、風の強さも相まって、一瞬この先に進むことを躊躇いたしました。

ですが、実は今回の江島神社参拝は、これから伺う ”岩屋” がメインだと言っても過言ではなく。

何しろ、そこからのお呼び出し感がハンパなかったのです。

※だけど、本音を言うと行きたくなかったのよぉ~笑
なにせ、過去に何度か行っている際にも、足がすくんで前に進めなかった場所だから~!
(禍々しい何かがあるとかではございません。私自身が、暗くて狭いところ、且つ、湿度高めの洞窟や鍾乳洞が苦手だからでございます。)

 

第三のお試し

奥之宮から移動して階段をどんどん下がり、海に近づく感じで降りて参ります。

岩屋に入るには、朱赤の橋状 (通路) を渡っていくのですが、その朱赤の橋の手前、段差を降りきる直前に、再びのお試しがありました。

※こちらに辿り着く少し手前、ちょうど段差を降りきった辺り。そこから左に曲がって少し進むと、こちらの画像の場所に辿り着きます。

カップルさんが私の前を歩いていたようなのですが、なにやら少々揉めているご様子。

片や、降りきった先を左に曲がって、先に進んで岩屋へ行きたい女性。
片や、風も強いし、この先にはもう進めないだろうから、岩屋は諦めて引き返したい男性。

行こう・戻ろうの押し問答を、ずっとお話ししていたようです。(結構離れた距離からでも、その様子が分かったので、幾分声も大きかったのだと思います。)

そこでまた、私がグラついたのですよ^^;

「そうだよね、今日は風も強いし、この先に進んでも行けるかどうか分からないもんね…」 と、一瞬・引き返しモードにスイッチが入りかけます。

だってほら、岩屋に若干の苦手意識もあるし、行かなかった言い訳をするには ”お天氣のせい” って打ってつけじゃないですか♪←こらっ!笑

ですがふと、「あ、これも型出しなのか!」 と思ったんですね。

先の見えない方向へ進もうとする女性を、結果が見えないからと引き留める男性。

男性は過去の経験値からの物言いですが、女性は 「それはそれ。今日もそうとは限らないでしょ?」 というスタンス。

そっか、これまでの常識だったり経験は一旦脇において、常に今ここの状態で 「じゃあ、どうする?」 という風に判断することが必要になる時代に変わるんだな…と感じます。

結局このお二人も、勢い的にはもう圧倒的に、「この先に行きたい・進みたい」 という女性の氣持ちの方が強かった!笑

そのまま事と次第・顛末を見守りたかったのですが、そのカップルさん二人を追い越して、私は先に進むことにいたしました。

 

岩屋にて

岩屋に進む前の朱赤の橋 (通路) を進むのですが、白波がザッパーンと時折通路に降りかかっております。

ずっと先の通路はすでに濡れており、割と直近で波を被ったことが、容易に想像できます。

え、なに、このアトラクション要素…笑

タイミングをはかって、大縄跳びに入り込む要領で、波の動きを見ながら橋 (通路) を渡るッ!

過去ブログでの 神社でずぶ濡れ事件 のことが一瞬脳裏を過ぎり、今回は大波をかぶるのではないか?と、ひとりドキドキしておりましたw

結果、大波をかぶることはなく、無事に渡り岩屋の中へと進みます。
(ちなみに、岩屋の中に入るには有料となります。)

この強風と、波の高さで、人祓いは更に進み、岩屋はほぼ貸し切り状態。


もともとは、岩屋内に本宮があり、旧暦4月~10月の間は神様を山の上の御旅所 (奥津宮) に移していたと伝えられています。

…ってことは、今現在は奥津宮が本宮ということでもあるのですが、なぜか今回は、この 「旧・本宮」 へのご挨拶が必要なことのようでして。

岩屋の中には、石仏や句碑などもあるのですが、そちらには軽いごあいさつ程度で失礼させていただき、奥へと進みます。

※なんとも分かりやすい感じで、龍神様のオブジェが登場いたしました。

岩屋の中は、奥に進めば進むほど、画像におさめる氣持ちが失せてしまい、結果・何も撮っていないのですが、第一岩屋をずっと進みますと、途中で左右に洞窟が分かれるんですね。

案内表示の通り、まずは左奥から進みます。

で、ですね^^;
こちらの左奥・突き当りが、旧本宮だとワタクシ思い込んでいたのですが、ブログを書くにあたっていろいろと調べておりましたら、どうやら旧本宮ではなく 「富士山の氷穴に繋がっている」 …ともいわれている場所だった様子。

旧本宮だと思い違いをしたまま、こちらへしっかりとご挨拶をさせていただいたのですが、まさかの 「龍脈繋ぎ」 をしていた模様…!(数か月遅れで、いま、ビックリしております…)。

なんでビックリしているかといいますと、そこで ”何か” をお渡しして、入れ替わりで ”何か” を託されていたからです。

 

託されたものを携えて

その託されたものを携えて、この日の行程は、更に数か所伺うことになります。

その時はただ単に、「それが必要だったんだわね…」 くらいに思っておりましたが、龍脈を繋いでいたとは。

順路通り、今度は第一岩屋の右奥に進みまして、その突き当りにある祠へと向かいます。

そして、その場所こそが、どうやら 「旧本宮=江島神社発祥の場所」 だったようです。(←うっかりにもほどがある…結果オーライだけど!汗)

こちらにもご挨拶こそ致しましたが、私にとってはどうやら 「富士山へと続く龍脈」 を繋ぐことこそが本命だったんだなぁということを、数か月を経て改めて感じております。

それに風で祓われたお陰もあって、この日は一人でもなんとか岩屋の奥まで辿り着くことが出来ました。

じゃないと一人では、よう行かん場所ですもん^^;

そのまま第二岩屋へと進みましたが、個人的には特段トピックとなるものは感じず。

※第一岩屋から第二岩屋への移動は、洞窟内とは異なり、いきなり視界が開けます。奥まったところ以外は、海に接しておりますので、岩崖と海のコラボを眺めることが出来まする。



わざわざ台風並みに風の強い日を指定されたお陰で、氣の祓いと人払いとをしていただき、あぁだからやっぱりこの日で良かったんだな…と思いながら、折り返しの道へと戻ります。

※帰り道も、アトラクション要素が必要な場面があり、無事に潜り抜けることが出来ました。濡れずに済んでよかった!

陰陽統合-9「江島神社・帰路」 へと続く。

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

 

 

 


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