陰陽統合-7「江島神社・奥津宮」 | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

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「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

だいぶ日が空きましたが、しれっと再開w
陰陽統合-6「江島神社・中津宮」 の続きとなります。

中津宮から奥津宮への移動の途中で、急に開けた場所に出てきます。

展望塔へと続く場所に、ちょっと休憩しながら軽食が取れるような場所になっているのですが、如何せん、強風のためお店はクローズ状態。

しかも、撮ったはずの画像も残ってはおらず…汗

そのまま進むと、高野山最福寺の別院・江ノ島大師に到着します。

当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。

 

江ノ島大師

江ノ島大師もねぇ…画像がないのですよ~汗

なんでかというと、敷地内に入った途端にぐるぐると眩暈のような状態になりまして。

敷地に入った途端にそんな状態になったので、今日はこちらへのお立ち寄りはNGなんだなぁ…と感じまして、その場でご挨拶だけして、敷地の奥には進みませんでした。

ちなみにこちらの場所は、平成5年に最福寺 (鹿児島市) の関東別院として創建されたそうです。

あら、比較的新しいのね~!←平成5年も、ついこの間…という感覚w

江ノ島には元々、この後伺う予定の ”岩屋” に弘法大師 (空海) が参拝して社殿を創建した…という起源の 「金亀山与願寺」 があったそうです。

ですが、神仏習合だったため、廃仏毀釈や神仏分離のために、神道部分だけが ”江島神社” として残ったんですって。

江ノ島大師の本堂は自由に見学できるようなので、今度伺ったときには、御本尊として祀られている、「赤不動像」 を見てこようと思います。(屋内では最大級の6mあるらしい…氣になるじゃないか!笑)

神仏習合、廃仏毀釈、神仏分離、空海…。
うん、個人的なキーワード感が満載です。

※上記の画像は、こちらのHPよりお借りいたしました。


こちらを後にして、「山二つ」 という景色を横目にしながら、奥津宮へと参ります。※風が強すぎて、画像を撮るのを断念…そんなんばっかりやん…笑
 

奥津宮

奥津宮に到着です。ふぅ~、やっとここまで辿り着いた…!

【御祭神】
多紀理比賣命 (たぎりひめのみこと)


宗像三女神の一番上のお姉ちゃん。
海の神様と言われております。

「龍神伝説発祥の地と言われている岩屋に一番近いと言われている…」 とHPには記されておりますが、う~ん…体感ではその近さを実感できませなんだ…涙 (この後、岩屋までの道のりは、更なるアップダウンが待ち受けております。)

そして、こちらも人影はまばら。

こちらは拝殿のすぐ奥に本殿ではなくって、参拝所と本殿との間に距離がありました。

下記画像・両脇に絵柄の入った大きなしゃもじがあります。

※あら…。画像を撮った時にはまったく氣にならなかったのに、ブログを綴っている今、妙にこちらの杓子に描かれている絵柄が氣になるわ…汗。ちなみに左が龍神様で、右が弁財天様。夫婦和合だわ。

その大しゃもじの向こう側・奥の方にあるのが、本殿です。

拝殿を見上げると、天井には 「八方睨みの亀」 が描かれております。

なんでも、「どこから見ても、こちらを睨んでいるように見える」 亀なんだそうな。

周りに人が少なかったのをいいことに、立ち位置を色々と変えて上を眺めてみましたが、目が合いまくりでございました笑

それにしても、こちらの亀さん、一体何をそんなに睨んでいるのでしょうか。

しかも奥津宮って、他にも ”亀” モチーフのものがいくつかありまして、こちらもなにやら意味ありげな。(手水舎が亀だったり、阿吽の亀が居たり、拝殿に彫刻が成されていたり、亀石なんていうのもあります。)

江島神社は、弁財天をお祀りしておりますが、五頭龍も併せてお祀りしております。(ご夫婦なんですよ^^)

なんとなく龍神と亀との関りも氣になるところですが、今は深掘りしなくてよいみたい?なので、一旦脇に置かせていただきます。

 

お試しごと1

奥津宮のすぐ横に、「龍宮」 がありました。

「龍宮」 と書いて ”わだつみのみや” と読みます。

ワダツミ(≒ワタツミ・海神・綿津見) とは、日本神話で 「海の神」 を指します。

ってことは、ここ江ノ島では、龍・龍神が海の神様ってことですわね。

こちらの場所が、位置的には、これから伺う岩屋洞窟のちょうど真上に当たるようです。

つまりはこちら・陽の当たる場所の 「龍宮」 が ”陽” で、洞窟ですから日陰になっている 「岩屋洞窟」 が ”陰” ということでもあります。

御祭神は、龍神 (龍王大神)。

龍宮(わだつみのみや) 御祭神:龍神

江の島は湧出以来龍のすむ所と言われ、古来より龍神は弁財天信仰と習合し、密接な結びつきから江島縁起を始め多くの伝説が残っている。
「太平記」 には時の執権、北条時政が江の島に参篭して子孫の繁栄を祈った時に、龍 (大蛇) が現れ、三つの鱗を落とせり、時政祈願成就とよろこびその三鱗を授かり家紋となす。
或るいは北条貞時が悪夢を見、龍池に赴くと金銅の龍頭を見たと或るいは 「足利治乱記」 には海に夜毎光ありて白龍長さ廿丈許なるが海中から出て、絵島石穴に飛入るを諸人多見之と謡曲 「江ノ島」 には天女が龍神と姿を現じて、七難即滅七福即生悪事災難を払ひて諸願成就を宣う御声も新たに聞こえとある。
伝説は多く残されており、この神秘なる趣意を鑑み平成六年九月吉日に当社発祥地たる岩屋洞窟の真上に御鎮座となった。

 

で、ここでもちょっとしたお試しごとがありました。

この石の鳥居をくぐった参道の先に、本殿 (拝殿) があるのですが、祠のような・洞窟のようなドーム状になっておりまして、ご挨拶しようと思ったのですが、一歩たりとも前に足が進まない…!


感覚としては、「ご挨拶する」 ことに対してゴーサインが出ているのですが、それを身体が拒否しているような感じ。

行きたい氣持ちがあるし、なんなら行くことに対しての精査でも問題がなく、むしろ 「ご挨拶しなさい」 という感じなのに、身体が全力で拒否!

え?え?え?
これはどういうことだ…?と思いながらも、進まないものは仕方がない^^;

岩屋洞窟からの帰路も、再び同じルートを辿って戻りますので、その時にもう一度、お立ち寄り&感覚をお試ししようと思いました。

 

源頼朝公との関係

先ほどの画像で、「龍宮」 と掲げられている石鳥居は、源頼朝寄進と伝えられているそうです。

前出の龍宮(わだつみのみや) 御祭神:龍神の説明内でも、北条氏・足利氏の名前が出て来たり、鎌倉幕府・鎌倉時代、南北朝時代のストーリーが展開されています。

そしてこの辺りから急に、それまで縄文時代や明治維新前後(江戸時代含む) の時代とその時代の人々に意識と興味が向いていたことが、鎌倉幕府・南北朝時代を取り巻く時代と人へと、興味が移って参りました。

あんなに歴史に興味がなかったのに…!笑

その時の私に、必要なことが必要なタイミングで起きている…ということで、抗わずに流れに乗って進んで参ります。

陰陽統合-8「江島神社・岩屋」へと続く。

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

 

 

 


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