陰陽統合-1「受け取り方は如何様にも」 の続きとなります。
江島神社へのご挨拶・本編前に、もうちょっとだけ前フリです。
よく頂戴する問いかけであり、思えば私自身もこれまでずーっと、自分自身に問いかけてきたことでもあります。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。
どうして?
「江島神社に行こう!…と思った。」
今回に限らず、過去のブログでも何度か 「○○に行こうと思った」 という趣旨のことを綴って、実際に行ってみる…ということを、繰り返しております。(ここ数年は特に、です。)
その際に、よくいただく問いかけがあります。
それが、
「そう思ったのは (○○に行こうと思ったのは、そう感じたのは) なぜですか?どうしてですか?」
というもの。
ふと思い浮かんだからと言って、実際に 「そこに行こう」 とか 「○○さんに逢いに行こう」 と決めた、その 「根拠と理由」 は何ですか?ということです。
確かに私自身、これまでは行くことを含めた ”行動すること” に対して、根拠や理由を求めたり探したりしておりました。
とりわけ、神様ごとや神社への参拝等に関しては、さほど興味があったわけではなく…。 (←元も子もない言い方だけど!笑、ホントそうだったから^^;)
いつも氣持ちのどこかで 「それって私が行かなくちゃいけないこと?私がやらなくっちゃいけないの?」 と、他人事で見ている部分がありました。
理由って必要?
だけど今は違うんですよね。
「そう思ったのは (○○に行こうと思ったのは) どうしてですか? 」 という問いに対しての私の答えは、
「私が、そうしたいと思ったから。」 なんです。
至極シンプル!
登山家の方に、「どうして山に登るんですか?」 と問うて、「そこに山があるから」 と答えるのに、ちょっと似ているような…?(←例えをカッコよくしすぎか?笑)
やらされている感が拭えなかった時って、思い浮かんだ先の自分の行動に対して、何かしらの根拠や理由を求めておりました。
例えそれが無意識であっても、根拠や理由を意識するのはどうしてかな?と自分を掘り下げたときに、自分の中から出て来た答えが、
「行動した先に、どういう結果に繋がっているのかを ”あらかじめ” 知りたい」 ということでした。
もうね、驚愕でございます…!
だって、「やってもいいけど、先に答えをちょうだい♡」 ってことなんですもん笑
結果云々じゃないところで行動しているものだ、と自分のことを思っておりましたが、そうじゃなかったって事なのよ。
○○に行くことで、どんな結果が得られるのか?どんな繋がりになるのか?どんな役割があるのか?…などなど、それが分かったら行動しますよって意識だったということ。
なんともまぁ~、エゴ満載祭りだこと!
ワッショイ!笑
更にこれを深掘りしますとね、結果を先取りしたいと思っている自分の根っこにあったものは、自分への信頼感の希薄さであり恐れ。
そうです、自分に対する 「自信のなさ」 でした。
結果・ゴールありきから、プロセスの信頼へ
理由を欲しがっている時点で、まずは 「自分事」 からはかけ離れております。
上手くいかなかった時や、思っていた結果と違っていた時に、自分以外の 「何か」 に対して投げかけられる、保険となる材料を求めているようなものですから。
だけどね、理由なんて要る?って途中から思い始めました。
だって、自分の内側から 「こうしたい」 って湧き上がってきているものなんですもん。
それが全てであり、それが答えであり、それ以上の理由は要らないんですよ。
「自分を信頼する」 「自分を肯定する」 って、そういうこと。
そう思えるようになったのは、結果やゴールありきの状態から、プロセスを信頼することへと、私自身がシフトしたからでもあります。
2019年から始まった神社巡り。
初めのうちは、自分のエネルギーの幅を増やすため…だとか、場と場を繋ぐため・土地と土地を繋ぐため…だとか思っておりました。
確かに、その為のこともあったんだと思いますし、実際にそのお陰で明確に、エネルギーのパイプが太くなったことも体感しております。
だけどそれは、誤解を怖れず言ってしまうと ”オマケ的なもの” でしかありません。
私自身が、自分の内側から湧き上がってきたものを、どんなものであっても全面的に信頼することが、一番に必要だったんだなと感じます。
いやホント、そこに氣付いちゃうと、結果云々は単なるプロセスであり・過程の一端だからどうでもよくって、理由も要らないの。
「そう思った・そう感じた」 自分の感覚こそがすべてで、その時の自分にとっての正解だから。
だからこそ「正中線を正す」
自分を信頼するからこそ、日々、自分の内側を確認したり調整することって、これまで以上に大事にしてます。
「正中線を正す」 と言いますか、真ん中である状態。
中庸であり、ととのっている、ということ。
それは精神的なことだけではなくって、身体的なことも含みます。
バランスというか、自分の内側が 「調和 (している状態) である」 ということが、必要不可欠になって参ります。
その状態じゃないと、天と地と自分自身を繋ぐことなんて、まずまずもって無理ですから。
濁りのない、純度の高い自分で在りたいのであれば尚のこと、そこの部分を外す訳には参りません。
訊ねて確認するのは、自分の外側に向かってじゃない。
内なる自分・自分自身 (自分自神) で十分です。
※常時接続状態で居るためには、ただただ自分の意識がすべて…ってことに尽きます。
陰陽統合-3「江島神社・関所感」 へと続く。※やっと本編かい…笑
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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