ダーツは簡単だった!5つの事を理解するだけでAフライトになる方法:4スタンス『山口道場』 -2ページ目

ダーツは簡単だった!5つの事を理解するだけでAフライトになる方法:4スタンス『山口道場』

13年間でSAフライトに到達した、PERFECTプロソフトダーツ選手。
様々な理論を追求した結果、最終的に4スタンス理論とメンタルコーチングテクニックをダーツに取り入れる事が最善であることにたどり着いた。
あとは闘病(痔ろう)生活も書いております。

さて、術後3日目の朝は状態も精神力もだいぶ良くなっています。

朝のお通じも不安なく行えてました。

排便時に、まだ少しだけ痛みがありますが、切れ痔の痛みよりぜんぜんましです!

ロキソニンの影響もあるかもしれませんが、快便で心晴れ晴れです(涙)

で、朝食です。

5.20朝


美味いす。

ここの病院食は、すごく参考になります。

自分でも作りたいです!!


3日目から、いよいよ入浴の許可が出ました。
シャワーではなく、入浴です!!

ここのお風呂は個浴(あたりまえかな?)で、泡が出る機械がついてます(笑)

治療浴らしいっす。

久しぶりのお風呂は気持ち良かったです。


今日は、外来の診療が長引いたのか?午前中の診察が午後になりました^_^;

やっぱ、この病院混むのね…


で、お昼です!!

5.20昼





肉に魚料理にバラエティーに富んでます!


さて、お尻の状態もキレイに回復しているみたいですです。

他人に尻の穴を見られる事に対して、抵抗感が全くなくなってしまった今日この頃です(笑)


で、4時頃に栄養士さんのとの面談でお話がありました。

唐辛子  ダメ  絶対  キムチ  危険


要約です。

しっかりと好きなモノを食べ、お酒を飲めるのは、1、2ヶ月後くらいだそうです。


そういえば、ここ2日で、私の病室は2人も入れ替わりました。
すごい、入れ替わり激しいんですね。

その人達の様子を見ていると懐かしい気持ちになります(笑)

皆、やっぱ、カテーテルの管を通してたよ、やっぱり(笑)



あと、やっとこの入院で目標としていた、ダーツに関するブログを書けました(笑)

もう1つ目標があり、ダーツの目標をしっかりとノートに書いて設定するという事です。


明日は少しだけ仕事をやります。。。
やっぱ、何回か会社から電話がきて、そんのん自分達で判断してくれぇぃ!って思うのもいくつもありましたが(笑)


夕食はこれです

5.20夕


私の中のレシピがどんどん増えます!!


さて、明日もしっかりと治療に専念しまーす♩





フォロースルーは関係ない!

そんな事を言われたことはないですか?

正直、ガンガン入っていれば問題無いと思うんです。

だって、既にダーツは指から離れているんですもん。

でも、腕がきちんと振れてないと気持ち悪いですよね。

実は、失投というか腕が変に動くパターンってクロスとパラレルで決まってるんですよね。

・ボリスのような感じが、パラレルタイプです。
https://www.youtube.com/watch?v=ZLPCkyFpcps&feature=youtu.be

・イラガンは多分あんまり失投無いけど、イラガンみたいに手がうねってしまうのがクロスタイプです。
https://www.youtube.com/watch?v=X3U6HIezaAM

なんで、腕がうねったり、止まったりするかというと、ダーツをリリースする位置が、肘の角度90度よりも開いた位置(ターゲット寄り)になるからなんです。
これ、ASUKAの五十嵐さんのイップス講座で調べると、腕の解剖的な奴が書いてあるから参考にしてみてはと思います。
ボリスも背が高いから、昔はすごいダーツボードよりで指離れしてたんでしょうね。

なので、リリースは出来るだけ早い位置で離すように心がけて下さい。
もう、トップの位置で指をダーツから離すくらいのつもりでもいいです!
むしろそれが良い!!


腕の動きって、4つに分類されているんですよね。

A1・・・上腕が外旋、前腕が回内

A2・・・上腕が内旋、前腕が回外

B1・・・上腕が内旋、前腕が回内

B2・・・上腕が外旋、前腕が回外


って決まっているので
リリースからフォーローまでの指の形は

クロスタイプは、手の甲がどちらかというと天井を向くような形になります。

パラレルタイプは、空手チョップのような形になります。

私は、A1タイプなので、えぐちょの様なリリースからフォローするを出来る体じゃないのに、一生懸命それをやろうとしていました。
また、野球の投球でいう二重回旋運動をダーツに取り入れようとしたけど、B1タイプじゃないから出来ませんでした。
そんなことばっかりやってたから、ちっとも上達しませんでした。

だって、腕はそんな動きをしたくないんです!!

自然と動きたい方向は決まってたんですから。。。

え?A1タイプの野毛選手とか、すげー綺麗なフォロースルーなんですけど!?
って、質問くるかもしれませんが、A1タイプの上腕の動きがミソなんです。
綺麗にフォロースルーで力が抜けていれば、上腕が回内したいので、その動きにつられて前腕の動きが・フォロースローがA2っぽく見えちゃうんです。


あ、これ大事なこと。『素振り』
素振りって、この腕の動きたい動きを無視して動かせるんですよ!
なので、素振りは腕が動きたい素振りをやることが大事です。
素振りは意味無い!っていう人もいるんですが、腕の動きに正直になればとても良い練習になります。
これで、ちゃんとした素振りを覚えましたね?
ちゃんとした腕の動かし方を覚えましたね?


ほら、簡単でしょ?
まずは、あなたの悩みの一つが解決できましたね?


スローライフでダーツを楽しんでいきましょう♪
これ、最初にダーツを教わるときに大概

「肘は地面に対して垂直にして、腕をまっすぐ引いてまっすぐ手を出すんだよ!」

って習いませんでした?

腕をまっすぐ引いてまっすぐ手を出す

これは正解です。

ただ、各ポイントの軸に対してまっすぐというのが正しい答えです。
真っ直ぐの理解を正しくすれば大丈夫です。

極論言うと、肘は開いててもいいんですよ、ただ、4スタンスの各タイプによりますが。

って、この答え、ソフトダーツバイブルに既に記事として上がっていたような。。。


A1・・・手首の親指側の骨橈骨側の肘肩の内側で真っ直ぐを作る

A2・・・手首の小指側の骨尺骨側の肘肩の内側で真っ直ぐを作る

B1・・・手首の親指側の骨肩の内側ので真っ直ぐを作る

B2・・・手首の小指側の骨肩の内側で真っ直ぐを作る


だから俗に言われるやつは、A2タイプの人には適しているかなと思います。

Bタイプの人は意識する場所が少ないから、少し楽かなと、Aタイプの私なんか思いますが、隣の芝は青く見えるで、Bタイプの人からすれば、確認んできるポイントは多いほうが修正しやすいじゃん!!
って言われます(笑)

あ、橈骨とか尺骨とか分からなかったらすぐ出てくるので!!
この骨は、4スタンス理論でダーツする上で覚えておいて損しない骨です!
ってか、覚えておくべき骨ですね。

これで真っ直ぐの理解が出来ましたね!!
Bタイプの人は肘は開いても大丈夫です、動いても大丈夫なんです!!


ほら、簡単でしょ?
まずは、あなたの悩みの一つが解決できましたね?


スローライフでダーツを楽しんでいきましょう♪
今回は、テイクバックの長さについてです。

ズバリ

・パラレルタイプはテイクバックを長くする。

・クロスタイプはテイクバックを短くする。

です。

これ、色々と考えたんですが、まだ上手く理論を伝えることが出来ません。
おそらくは、前腕の動きに関係すると考えます。

後のフォロースルーの話にも出しますが

パラレルタイプは前腕が内側に動きたがります。

クロスタイプは前腕が外側に動きたがります。

皆さんも、ダーツを構えたセットアップの位置に構えてみてください。

その状態から、前腕を内側、外側と捻ってみてください。

その時に、上腕二頭筋の動きに注目してください。

前腕を、外側(手の平を顔の方に向ける)に捻ると、上腕二頭筋が収縮するかと思います(A1の私だけではないはず・・・)。
この、上腕二頭筋の筋収縮が、テイクバックの時の妨げというか、クロスタイプがテイクバック短くなる要因かなと、今、勝手に思いつきました(笑)

あとは、「意識の起点」が関係するとしか考えられません。

クロスタイプはおなか側

パラレルタイプは背中側

という、違いで答えは出るのかなと思いますが、まだ私の勉強不足で説明できません。


あと、テイクバックは出来るだけゆっくりと取った方がいいのは、自論です。

自分のトップの位置まで、なるべくゆっくりと引きましょう。


ほら、簡単でしょ?
まずは、あなたの悩みの一つが解決できましたね?


スローライフでダーツを楽しんでいきましょう♪
さて、プッシュ型とスイング型、どちらが自分に合っているか分からない方いませんかね?
答えは、簡単です。

・Aタイプの人はスイング型
・Bタイプの人はプッシュ型

です。

何故かというと、「肘」を主にするか、「手首と肩」を主にするかの違いです。

4スタンス理論を色々と調べてここにたどり着いたあなたなら、体の節となる「5ポイント」はご存知ですよね?

①首の付け根   ①′肩
②みぞおち    ②′肘
③股関節     ③′手首
④膝
⑤足首足底

です。

これを基に、「安定の起点」「動作の起点」が出てきます。

腕でいうと
             (②′)          (①′と③′)
安定の起点は、Aタイプの人が肘    Bタイプの人は肩と手首になります。
             (①′と③′)       (②′)
動作の起点は、Aタイプの人が肩と手首 Bタイプの人は肘になります。

このことから、Aタイプの人は、テイクバックの時に肘をなるべく動かさないようにして手首を肩に近づける形になるので、スローがスイング型になります。
逆にBタイプの人は、テイクバックの時に肘を下げることで動作が始まるので、スローがプッシュ型になります。

ここで注意してもらいたいのが、あくまでも

テイクバックの時

だけです。

よく、スイング型と思っている人は、トップからフォローまで肘を動かさないように投げようとします。
ダーツがリリースされるタイミングで肘が跳ねあがらないと、上手くダーツに力が伝わらないことを忘れてはいけません。


ほら、簡単でしょ?
まずは、あなたの悩みの一つが解決できましたね?


スローライフでダーツを楽しんでいきましょう♪