今回は、テイクバックの長さについてです。
ズバリ
・パラレルタイプはテイクバックを長くする。
・クロスタイプはテイクバックを短くする。
です。
これ、色々と考えたんですが、まだ上手く理論を伝えることが出来ません。
おそらくは、前腕の動きに関係すると考えます。
後のフォロースルーの話にも出しますが
パラレルタイプは前腕が内側に動きたがります。
クロスタイプは前腕が外側に動きたがります。
皆さんも、ダーツを構えたセットアップの位置に構えてみてください。
その状態から、前腕を内側、外側と捻ってみてください。
その時に、上腕二頭筋の動きに注目してください。
前腕を、外側(手の平を顔の方に向ける)に捻ると、上腕二頭筋が収縮するかと思います(A1の私だけではないはず・・・)。
この、上腕二頭筋の筋収縮が、テイクバックの時の妨げというか、クロスタイプがテイクバック短くなる要因かなと、今、勝手に思いつきました(笑)
あとは、「意識の起点」が関係するとしか考えられません。
クロスタイプはおなか側
パラレルタイプは背中側
という、違いで答えは出るのかなと思いますが、まだ私の勉強不足で説明できません。
あと、テイクバックは出来るだけゆっくりと取った方がいいのは、自論です。
自分のトップの位置まで、なるべくゆっくりと引きましょう。
ほら、簡単でしょ?
まずは、あなたの悩みの一つが解決できましたね?
スローライフでダーツを楽しんでいきましょう♪