Coltrane Plays The Blues(Atlantic)/John Coltrane
40歳で旅立ったコルトレーンももちろんそのうちの一人だと言って別段差し支えはないだろう。
僕は信望者というほど彼を聴き込んではいないが、それでも年に何回かはどっぷりと浸ってみたくなる。
季節なら真夏の今頃、雑音となるクーラーは消し、ボリュウムを限界まで上げて汗だくになって聴くのが、
あの独特の世界を体現するためのもっとも相応しい方法だと考えている。
この円盤はAtlantic原盤の無機質なジャケットに、フランス人が魔法をふりかけて僕をその気にさせたもの。
トレーンはソプラノを持っても様になる。 いつもながら、こういうセンスにはかなわない。
Alfie(ABC Paramount) / Sonny Rollins
ジャズ喫茶で人気だったこのレコードにも、別ジャケはしっかり存在しています(英盤)。
映画ではマイケルケインもリメイク版のジュードロウもプレイボーイ役がバッチリとハマっていましたね。
プレイボーイと言えば、表題曲で冒頭のテーマ後半からからんでくるケニーバレルのギターはきっと、
映画の内容を意識してのプレイに違いないと思われます。おもわず笑っちゃうほどでしたから、
このアルバムをお持ちの方は、ちょっとそういう意識を持って再聴してみて下さい。
『ふふふっ、バレルったらまったくいやらしいねぇ』
こんな感想を持って頂けたなら、僕はちょっとうれしいです。
このレコードは1966年製作なので当然ステレオ盤ですが、初期の頃のステレオ録音と違って
スピーカーから出る音域に広がりを感じ、耳馴染みがとてもいいです。
オリジナル盤は所有していませんが、いつか手に入れて聴き比べをしてみたいですね。



