変わりゆく価値観 | 宇宙の限りなき優しさの中で

宇宙の限りなき優しさの中で

大好きな映画や音楽、日々の生活で感じたことを綴ります。

最終章の結末が気になってる公開中の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』なんですが、上映時間が3時間あるということで、DVD化になっての鑑賞でもいいかなと思い始めました。

なんだろうなぁー、好きな映画は劇場で観なきゃっていう思いが昔は強かったけど、最近その思いは激減しちゃった。


数年前とは別人と思うくらい物欲もなくなってる。

以前は「本は買って読まなきゃ身に付かない」なんて言ってたけど、今は「図書館でいいんじゃないの」だし。

以前は「好きな映画はDVDを即買い」だったのが、WOWOWに加入してるから「録画でいいや」になってます。

物を所有して満足することにまったく興味がなくなった。

本も映画のDVDも、所有していなくても、読んだり観たりしたときの作品のクオリティには変わりなく、心は感動します。

所有することより、大事なのはその感動かなと思います。


私に臨死体験はないのですが、臨死体験者たちの話によく出てくる「価値観の大きな変化」が自分にも起きてるようです。

あまりにも物欲が激減したので「もしかして旅立つ時が近づいたのか?」なんて思ったりもしましたが、それは神のみぞ知る。

臨死体験者たちの証言によくある「人生の回顧」のようなものを、数年前の転機で体験したことも関係あるのかもです。

ここ数年で大きく価値観が変化してきています。



さて、話を映画に戻しましょう。

ちなみに、今まで観てきたアメコミ映画の中で私が一番好きな作品は、ガル・ガドット主演の『ワンダーウーマン』。

人間の内にある光と闇、そして愛についてのメッセージも心に響く、極上の傑作映画なのではないかと思います。

再放送を観たけど、やっぱり素晴らしい作品やったなぁー。





2020年公開予定の次回作が楽しみです。

では今回の曲は、映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』より、ワンダーウーマンのテーマ曲。