臨死体験者が語る、神は存在のあり方 | 宇宙の限りなき優しさの中で

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大好きな映画や音楽、日々の生活で感じたことを綴ります。

 
前回に続き、今回も臨死体験者の言葉を紹介したいと思います。

今回紹介するのは、自身の臨死体験から学んだ大切なことを世界中の人々に伝え続けてるアニータ・ムアジャーニさん。

雑誌のインタビューで「神」について次のように語ってます。


  「神は存在である」 と言ってしまうと、
  神があたかも私たち人間のように
  制限がかかったものと捉えがちです。

  けれども、私が死後の世界に行ってわかったのは、
  「神は人ではない」 ということでした。

  神というのは、すべてに行き渡っているもので、
  誰の中にもあるものなのです。

  あなたの中にもあり、私の中にもあります。


  “存在” と捉えると、
  そこに “あなた” と “私” という分離が生まれます。

  しかし神は “存在のあり方” なので、
  分離がありません。

  ですから、あなたも私も、
  すべては神と一体であることを意味します。




神はすべてに行き渡る、その言葉が映画『スター・ウォーズ』でヨーダが語っていた「フォース」と同じに感じますね。

「フォースと共にあらんことを」 の言葉もこの映画の魅力。

ヨーダは物語の中でフォースについて、固定観念に囚われずに
考えるのではなく感じることをルークに教えていました。




アニータさんは「マインド」について、次のように語ってます。


  私たちは皆、自分の信念の罠にはまっています。

  日本人は日本人特有の、ヒンズー教徒はヒンズー教徒の、
  信念の罠にはまっているのです。

  でも、身体が全くない状態になった時に、
  私ははっきりと理解しました。

  私たちを閉じ込めているのはマインドです。

  自分の苦しみは、
  すべて自分のマインドが作っているのです。




このブログで前に紹介していたバイロン・ケイティさんも、
私たちのマインドについて同様のことを語っています。

人生で苦しみを抱えているときは、信念の罠にはまっていないかどうか自分に問いかけてみることは大切なようです。


他にも、自分を愛すること、人生はギフトである、自分のハートに従って愛から選ぶ、などを語られているアニータさん。

そのインタビューの全文は下記の記事をご覧ください。

アニータ・ムアジャーニ/臨死体験をし、末期がんが消えた!
あちらの世界へ行って体験したこと




今回の曲は、テイラー・スウィフトの先月リリースの新曲で、
ブレンドン・ユーリーとコラボした楽曲の『ME!』。

蛇から蝶へ、パステルカラーのカラフルな演出のMV。

テイラーは「”ME!” は自分の個性を祝福することを歌った曲で、心から祝福し受け入れることを歌っているわ」と語ってます。


ME! / Taylor Swift feat. Brendon Urie of Panic! At The Disco