今日のわたしはこんなかんじ。
昨日、なぎが帰って来てから夕方面接に行って来た会社の話をした。
全部話し終わらんうちに「他に求人票持って帰ってる?」と聞かれた。
全部で5つプリントアウトしてたけど、一回に紹介してもらえるのは
2社までという決まりがある。
昨日行った会社ともう一つ行こうとしてた会社があって、一応紹介状は
作ってもらったけど、携帯に電話があって「今から来てください。」と。
どう考えても時間的に2つ面接を入れるのは無理やったから、
そっちはお断りした。
家に残りの3社の求人票があったんやけど、どれも微妙やったの。
だからあえて問い合わせはしてもらってなかった。
私は昨日の社長との話や職安での感触とかで、なぎにこれからの事を
相談したいと思ってたから「この求人はまだ何も聞いてない。」と言った。
「そんなん選んでる場合なん?」
正直、なぎの言葉に少し驚いた。
おとといの夜、私が「明日職安に行くよ。」って言ったとき、
「あるもちゃんが仕事し出したら夜こうやって、添い寝してもらったり、
ゆっくりくつろいだりしにくくなるんやなあ。」って言ったし。
昨日の朝も
「ほんとはね、外になんか出したくない。誰にも接触させたくない。
ずっと家の中に置いておきたい。」
そう聞いたばかりやったし。
だけどなぎも私も、自分で稼ぎ、自分の人生に責任を持てるように
なっておかなければいけないというのはわかってる。
今はなぎに随分助けてもらってるし、そろそろ私も仕事をして
もっと楽しく、家を建てるならそれが叶うようにとか、自分で稼いだ
お金でなぎにプレゼントを買いたい、そう思った。
だから職安へ行って、すぐに面接にも行った。
そこでまた考える事があったから、相談に乗ってもらおうと思った。
話は少し戻るけど…
社長から言われたことをなぎにそのまんま伝えてる時に
「それな~、私がいつもあるもちゃんに言うてることやんか。
私の言うことは信じへんけど、他の人が言うたら信じるんや。」
これは…ヤキモチ?とわかる。
「あんな~、なぎは絶対に私の味方やんか。
そやからなぎの主観で物を言う。あかんって否定はせんやろう。
そやけど今日は人を採用する側の人、全くの第三者の言葉やで。
そういう人から言われるのは真実味があるし、素直に嬉しかった。」
なぎは私のこの言葉の意図は理解したようで、
「ファーストフライトはよかったんやね。」と喜んでくれたと思う。
そこで終わればよかった。
私が入浴前にブログめぐりをしている横で寝転んでいたなぎが
「あるもちゃん、仕事見つけて自分で食べて行けるようになったら
ここ出て行く気あるんとちゃうん?」
そんなことを言った。
はじめは「なんで~。そんなことあるはずないやんか。」と交わしてた。
けど、それが5回か6回続いた時、やっぱりいい気はしなかった。
私はマウスを置いて、カバンを持って「出て行くわ。」と。
無性にイライラした。
なぎは慌てて走ってきて、私を止めて謝った。
なぎがこんな言葉を発するのには、私の普段の言葉に
(私は自覚していなくても)トゲがあったのが積み重なって、
それに反応したんやろうと思う。
なぎだけが悪いんじゃないというのはわかる。
けど昨日は、やっと一歩踏み出して、それもなぎとの生活を
豊かで楽しいものにしたいという気持ちからやったから、
冗談でも「仕事見つけたら出て行くんちゃうん?」って言われたのは
少なからず腹が立った。
「昨日や今朝までは、傍においときたいとか外に出したくないとか
言うてたのに、面接行ったら行ったで、選んでる場合やないとか、
仕事見つけたら出て行くつもりちゃうんとか言うん?」
「言うことをコロコロ変えて、私を迷わせるんがいいの?」
「違う、ごめん。自分に自信がなかってん。
あるもちゃんが仕事探すのも、私に甲斐性がないからや…とか
思ったりもしたし、あるもちゃんが私との将来を考えて仕事に就こうと
してるとかわかってなかってん。」
「だからあんな意地悪な言い方したん?」
「自分では意地悪とかじゃなくて、ちょっと軽口っていうか…
それくらいのつもりやった。」
ここで私もいかんなあと思いつつさらに言ってしまう。
「じゃあこれで私の口から思い通りの答えを引き出せた?」
なぎは私が仕事を探しだしたことに対して、明確に自分との
幸せや将来のことを考えていると私の口から聞きたかったのだ。
私は私で、昨日一日で展開があって、不採用って決まってるけど
「頑張ったね。」という一言が欲しかったのだ。
それが見事にすれ違ってしまった。
夜中まで話し合い続けた。
今朝、私は寝坊してしまった。顔を合わせたくなかったってのもある。
なぎは昨日は自分が悪かった…とひたすら謝ってた。
なぎだけが一歩的に悪いなんてことはない。
一つ屋根の下に暮らしているなら、私にも問題がある。
一応仲直りはした。にっこりは笑えんかったけど。








