【⚠️重要】2025年以降にアイスランドに行くならコレ必要！！「ETIAS（エティアス）」

ようこそお越しくださいました！

このブログは、ただひたすらに

日本一知られていない絶景の国

アイスランド🇮🇸（私調べ）

の魅力をお伝えするブログです。

よかったらどうぞゆっくりしていってください

今回は

いつものアイスランド観光からは

ちょっと離れて

2025年以降アイスランド（ヨーロッパ）へ渡航する際に

必要になる手続き

ETIAS（エティアス）

について書いてみようと思います

ETIAS（エティアス）とは

ETIAS（エティアス）とは

新たにEU諸国へ入国する際に必要となる

「事前渡航認証システム」のこと

ETIAS（エティアス）申請の正式名称は

"European Travel Information and Authorisation System"

日本語では「欧州渡航情報認証制度」と訳され、

一般的なEU諸国への旅行に際し

簡単な手続きでビザが不要になる便利な渡航認証です。

すでにアメリカで運用中のESTA（エスタ）や、カナダのeTA（イータ）と同じく

ヨーロッパでも導入されることになりました。

なお、ETIAS（エティアス）は2025年からの導入を予定しています。

ETIAS（エティアス）はEU諸国（ETIAS加盟国）への入国を希望する国外の申請者に対し審査を行い、渡航者が安全で入国に相応しい人物かをデータ照合と質問により判断する制度です。

EU諸国への入国に必要なビザを取得していない方は、

渡航前にETIAS（エティアス）申請が必須となります。

ETIAS（エティアス）申請時に登録したパスポート情報は

欧州警察機構(ユーロポール)などの国家機関に提供され、

厳密な照合と適切な審査が行われます。

（ETIAS公式ページから引用）

入国にETIAS（エティアス）が必要な国

2024年4月現在

入国にETIASが必要な国は29カ国です

アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン、クロアチア、ブルガリア、ルーマニア

ETIAS（エティアス）申請に必要なもの

ETIAS（エティアス）の申請には

・有効期限内のパスポート

・クレジットカードor PayPalアカウント

　（＊クレジットカードは申請者本人名義のものでなくても OK）

・メールアドレス

が必要ですので、準備しておきましょう

ETIAS（エティアス）を申請する必要がある人と条件

下記の条件で渡航する場合は

EITIAS（エティアス）の申請が必要です

（⚠️年齢問わず全員が必要なため、お子様の分の申請もお忘れなく）

・90日未満の短期滞在（一般的な観光 or短期ビジネス）

・乗り継ぎやの乗り換え入国する場合

ETIAS（エティアス）の有効期限

ETIAS（エティアス）の

有効期限は3年間

この期間は何度渡航しても OKです

尚、注意が必要なのは

✅パスポートの有効期限

ETIAS（エティアス）の有効期限は3年ですが

パスポートの有効期限がそれよりも短ければ

パスポートの有効期限切れが

ETIAS（エティアス）の有効期限切れとなります

例

パスポートの残り有効期限5年ある

ETIAS（エティアス）有効期限3年（最長）

パスポートの残り有効期限2年

ETIAS（エティアス）有効期限も2年

となりますので

申請する際には必ず

パスポートの有効期限をチェックしましょう

ETIAS（エティアス）の申請方法

ETIAS（エティアス）の申請は

オンラインのみ

申請フォームの入力事項は

姓
名前
生年月日
その他の名前（通称や別名がある方）
出生した地（本籍地である必要はありません）
性別
現在の国籍
申請者の両親の名前（無記名でも可となることが予想されます）
自宅の住所
メールアドレス
電話番号（自宅もしくは携帯電話）

など

申請フォームの入力は全て英語（ローマ字）です

またこの他に予定されている質問として

・渡航歴やオーバーステイの有無

・伝染病や疾患の有無

・過去の犯罪歴など

の質問があるようです

パスポート情報は

パスポート番号
パスポート発行日
パスポート有効期限日
他の国籍や市民権に関する情報（保有者のみ）
永住権の住所（保有者のみ）

その他、

ヨーロッパでの旅行計画（最初に入国を予定している国や渡航予定の国など）
現在の就労先または在学先に関する情報

や、適格性に関する質問として

過去の重大な過失や犯罪に関する有無
戦争地域への入国や渡航歴について
過去の渡航履歴と移民経験の有無について
EU加盟国を含むETIAS（エティアス）対象国における入国拒否や強制送還の履歴
申請者が未成年者の場合、責任者の身元について
申請書が本人とは異なる第三者によって申請された場合、代行者およびその企業の身元について

などの入力が必要になるようです

これらの情報が欧州警察機構（ユーロポール）にて

パスポート情報の照合が行われ、事前に入国審査が行われます

審査結果が届くまで、

最大30日ほどかかる場合がある

ようなので

旅行（渡航）が決まった時点で

早めに申請しましょう

詳しくは⬇️の公式サイトをチェックしてくださいね

👉ETIAS（エティアス）の申請方のページ

＊なお、ETIAS（エティアス）による渡航認証許可を取得していても必ずEU諸国に入国できる訳ではございません。EU諸国への入国可否は入国審査時の管理官に委ねられますので、上記の項目に不安のある方はETIAS（エティアス）申請と併せてビザの取得もご検討ください。（ETIAS（エティアス）公式ページより引用）