皇帝ネロの風評被害【風の時代】

マヤ暦ライトワーカー
あなたの応援隊長
桜瀬そよです

歴史の再発見

わたしの🌼わくわくポイント🌼のひとつに「歴史の再発見/新事実」があります
　
　
ずっとこうだと思っていたこと
教科書ではああいうふうに習ったけれど、なこと
　
　
当然だと思っていたことの新たな事実がつまびらかにされて、実は違ってたんだ！　なニュースが飛びこんでくる🌐
大好きです/笑
　
　
最近だと、縄文の話、弥生の話、土方歳三さん、ケルトの最古の集落、鑑真が日本に来た訳とか･･････🗾🛥
　
　
宇宙の話もわくわく広がるポイントで、 #宇宙自体が自転しているのでは説に有力な観測結果が！とか（諸説あります）🌠

宇宙は拡大と縮小を繰り返している―･･･広がりきったらまた縮んでビッグバンからやり直すとか（諸説あります/笑　今のことざっくり分けて３パタ
ーン説があります）🛸
　
　
―･･･っと、話がアイキャッチと逸れました😅

ローマのネロ皇帝　

皇帝ネロといえば、残虐非道な暴君ネロ。
　
　
それが、近年、もしかしたら違うかもだぞ、という研究結果が報告されたとのことで💡
　
　
そういうの大好物！な、わたしは「教えて！」っとお話に飛びついたのでした😆

#皇帝ネロが自分自身、芸術家だと名乗り、絵画、彫刻、建築、演劇、音楽を愛していた･･･のは知ってました。
　
　
で、そんなネロは市民が観劇に来る舞台に立つのが好きだった。
貴族の人たちからは超不評だったんですけどね。
　
　
実はこれ、ネロにとっては大切なコミュニケーションツール。
#自身の政治信念を伝えるためのものだったのだそうです。
　
　
民衆の声を聴き、弱気者の立場に立って政治改革を進めるための。
　
　
え、わたしが聞いてたネロと違う？
暴君じゃなくない？

ネロの新事実

ネロの政治改革は市民の税を軽くすることや、税を取り立てる役人の不正を厳しく取り締まるところも、きっちり。
　
　
市民を大切に、不正を公正にさばく。
　
　
また、苦しい立場の市民の経済支援で助けようともしました。
　
　
このような行為がローマの有力者との間に確執を生じさせるわけですね🔥
　
　
結果、元老院や貴族、軍に見放され、最期はひとり寂しく自害することに💦
　
　
　
う～ん、教えてもらったことと違うなあ。
暴君じゃなく、名君じゃん。

ローマのコイン

ローマのコイン。表には皇帝の彫刻。
　
　
裏側は皇帝がなにを信念にしているか、なにを民衆に伝えたいのかが彫られていました。
　
　
たとえばコインの裏に自分の息子の姿を彫って、この子が跡継ぎだよって知らしめたりとか。
　
　
ネロの場合は、扉の閉じられたヤヌス神殿が彫刻されていた。
　
　
これは、戦争をしている間は戦士達（の魂？）を迎え入れるためにヤヌス神殿の扉は開かれていなければならないのですが、閉じている＝戦争はない＝平和にやっていこうよ、なメッセージなのだと。
　
　
ネロが治めていた当時は、北方のゲルマン人との紛争すらない。
戦争を好まない皇帝だった。
　
　
なんかね、今までの暴君ネロのイメージなんだったん？
　
　
って、思いますよね。
歴史上、よくある話っていえばそうなんですけど。
ネロ以降の権力者によって書き換えられたわけですけど。

こんな感じで、最近、いろんなジャンルの思いこみが剥がれ落ちてますね。
　
　
歴史上の人物の経歴にもそれは波及していて。
風の時代、ってことなのかなあ？　なんて。
　
　
これからの未来のこと、エネルギーだったり宇宙的ないろいろだったりの開示も楽しみですが。
　
　
歴史面でもわくわくするなあって。
興奮気味な今日この頃です。