アルジャーノンにシャンパンを -41ページ目

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【10月1日(日)】

 

9月は何かと週末に行事が多くて、結局1度も乗れず。ただ、その間にタイヤのシーラントを入れ替えました。さすがに9ヵ月も経つと、タイヤの中はほぼ乾燥状態に。今回はショップのアドバイスでSTAN'SからPanaracerのシーラントに変更したので、まずタイヤを外し内側とホイールを水洗い。古いシーラントを取り除いてから装填と、結構な作業量でした。しかもタイヤのビードを上げるのにひと苦労。今回はショップでやってたのでコンプレッサー使えたけど、みんな家でやるときどうしてるんだろ。

 

出発前にサイコンの電池切れに気付いたりで、少し遅くなって9:10amスタート。天気は薄曇りで空気も乾燥してて、ずいぶん走りやすくなりました。

とりあえず呉方面に走って、音戸あたりで折り返そうかと思ってたら、なぜか途中でスイッチが入ってしまった(笑)。気付いたら休山を登坂してました。

音戸パーキングから休山山頂展望台までは、距離7.8km標高差476m平均勾配6.1%。数字だけだとそうでもないが、途中下り区間もあるので、イメージとしては10%超の登りが延々続く感じ。名前と違って、ちっとも休めない山です(笑)。

 

2km地点の高烏台(たかからすだい)公園。2012年のブログ記事を見ると、その日はここまでシングルスピードバイクで登ってきてるけど、今ではとんでもない話。既にスーパーローギヤフル活用してます(笑)。

 

音戸の瀬戸が見下ろせて、眺めはすこぶるよろしい。

さらにここからも延々登り。途中何度もくじけそうになるが、その度に素直にくじけて休憩です(笑)。

 

そしてなんと1時間以上かかって(休憩時間含む)山頂に到着しました。ちなみに過去の記録を見ると、ベストラップは2004年の32分!!。しかも当時はリヤ23Tのアルミロードバイク。とても今のボクと同一人物とは思えないパワーですな(笑)。

 

山頂には何も無い(自販機すら無い)ので、写真を撮ったらすぐにリスタート。登ってきたのとは反対方向の阿賀方面に下っていきます。

こちら側の道はほとんど車が走らないのか、路面は荒れてるし落葉は積ってるしですこぶる走りづらい。しかも激坂下りでプレーキレパー握りっぱなし。ディクスブレーキ&32Cタイヤなので安心して下れたけど、普通のロードバイクではちょっと厳しいかも。

 

下り切ったところが休山トンネルの東端なので、そのままトンネルを通って呉に出て、呉港のフェリーターミナルでドリンク補充してからR31を北上。

 

13時半頃ベイサイドビーチでちょっと遅めのランチです。

 

海辺のベンチでLion Burger。オープンした頃は長蛇の列でとても買う気にならなかったけど、今は休日でも人はまばら。閉店にならなきゃいいけど(笑)。

 

ベイサイドビーチから自宅までは約10km。快調に流して14:20に帰着しました。

久しぶりの休山ヒルクライム、思ってたより相当キツかったなぁ。昔の感覚で、思いつきでヒルクライムするのはもうやめよっと(笑)。

 

 

本日の記録

走行距離 72.05km

走行時間 3h54min

最高 - 平均速度 50.3 - 18.4km/h

最高 - 平均心拍数 176 - 139bpm

最高 - 平均ケイデンス 108 - 73rpm

消費カロリー 1593kcal

 

本日のコース

 

【9月24日(日)】

 

見てのとおり天気は最高。標高の高い山間部にあるので、下界とは空気が違う爽やかなコンディションです。

 

ところがここのコース、狭いホールが多く、しかもグリーンがポテトチップスみたいにうねっててなかなか手強い。3ヵ月ぶりのラウンドということもあって、前半はかなり手こずりました。

 

ランチは鉄板焼きそばとノンアルビール。紅生姜が別添なのはこだわりか?。

 

後半はパーも取れたりで多少良くなったものの、それでもこの日はOB打ち過ぎだな。

 

結局いつもどおりのスコアに落ち着きました。一緒にラウンドしたメンバーも、いつもよりチョイワルだったので、やっぱりコースが難しかったんだろう、ということで。

また次、頑張ります(笑)。

【9月22日(金)】

 

この日は楽しみにしていた鮨松さんで食事。概ね3ヵ月に1度のペースで伺ってます。

 

最初はエビスでいいですか?、と聞かれました。少しは常連っぽくなったかな(笑)。

 

仕事場には余計なものは置かない。気持ちのいい空間です。

 

福山産ワタリガニの酢の物でスタート。

 

ワタリガニを食べてる間に炙った鰹たたき。塩と和芥子というのもいい。

 

早々にビールを飲み干して日本酒へ。

 

秋田県、飛良泉の山廃純米ひやおろし。山廃の酸味は穏やかで、甘みとのバランスが良い。

 

穴子の炙り。このプリプリ感が堪らない。ガスで炙ってるからなのだが、ガス臭がしないのはなぜだろう。 

 

新いくらとシャリ。今が旬のいくらは皮が薄くて柔らかく、シャリと混ぜるとTKGみたい。軽く漬けた塩梅もいい。

 

ガリがスタンバイ。でもこれ、鮨が出てくる前に、つい摘まんで酒のアテにしてしまう(笑)。

 

焼き物はニシン。脂がのってて美味しい。

 

島根県、池月酒造の誉池月、秋限定純米ひやおろし。時期的にひやおろしが多く飲めるのは嬉しいところ。

 

ここの酒器は唐津と備前。

 

鮨ネタを載せてる大皿は、金重まことさんの作品とのこと。立派な備前焼です。

 

鮨のスタートはクエから。16kgの大物で、 1週間熟成させてもまだ歯応えが残ってる。

 

ヤリイカ。細かい包丁が美しい。

 

肉厚で立派なサヨリ。

 

瀬戸内の姫サザエと肝のソース。これはまた日本酒のすすむヤツ。

 

と言うことで、秋田県日の丸醸造のまんさくの花。

 

三郷錦の精米歩合70%で米の風味がしっかり。サザエの肝に合わせるにはいいチョィスでした。

 

これも季節の銀杏。

 

鮨の再開は山口産のサワラから。

 

これも山口産の赤ウニ。いいウニです。

 

青海苔の茶碗蒸し。香りがいい。

 

この薄濁りのお酒は・・・

 

出ました! 茅ヶ崎、熊澤酒造の天青。これも好きなタイプのお酒でした。

 

広島のブランド野菜、狩留家なすの焼きなす。トロトロの食感が特徴です。

 

太刀魚。しっかりした歯応えと炙った香りがいい。

 

肉厚の鯵。

 

ここのスペシャリテ、貝割れの昆布締め。もうこれ無しでは・・・(笑)。

 

綺麗な車海老。

 

そして煮穴子。やっぱり〆はこれでなくちゃ。

 

味噌汁。

 

おっと、もう1貫あった(笑)。丁寧に作られた干瓢巻き。

 

カステラのような玉で完結。

 

今回も美味しいお鮨と料理、お酒でいい時間を過ごさせてもらいました。やっぱり鮨松さんはいいなぁ。次は12月に予約が取れたので、キッチリ3ヵ月後楽しみにしてます。