EPURE | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【8月3日(金)】

ビブリアは1回お休みしてグルメネタを(笑)。

この日は久々にEPUREへ。どれくらい久々かというと、2月の結婚記念日 にディナーして以来。ちょっと気を抜くと、半年くらいあっという間に経ってしまうので、油断も隙もあったもんじゃない(笑)。

 

まずはシャンパンで乾杯!。

 


パプリカボールとビーツのひと口アミューズ。



ホワイトアスパラのムースに海老ジュレのカクテル。トッピングはウニ。


ワインはスッキリ系、ボルドーのソーヴィニヨンブラン(+セミヨンも入ってたかな)。

CLOS FLORIDENE GRAVES 2014


そして鮎のテリーヌ。ライムのソースが鮎の風味とうまく調和している。これを食べるだけでも、この時期来訪する価値ありですね。



次は暖かい前菜。イノシシの顔の肉を使ったシュークルート。ソースもイノシシの骨から取ったもの。脂分少なく旨みがあって、これ、かなり好みでした。


次はブルゴーニュのシャルドネ。

CONFURON COTETIDOT 2015



魚料理は今が旬のマナガツオ。淡白な白身を、トリュフのソースがしっかり演出してます。

 

赤もブルゴーニュ。

DOMAINE JEAN GRIVOT 2014


メインはフランス産ホロホロ鶏のムネとモモのロースト。皮はカリカリで香ばしく、身はジューシーで、これも絶品でした。



スフレ、桃のコンポート、アイスの上にシャンパンの泡が乗っかったデザート。

最後まで、全力疾走で駆け抜けた感のあるコースでした。いつ来ても、その季節の食材を浅田シェフらしいアレンジで楽しませてくれる。秋になる頃には、また次の料理を楽しみに来ますね(間違っても、半年も間は空けません・笑)。


6人で4本。この日はちょっと控えめだったな(笑)。