読書感想(185)「ビブリア古書堂の事件手帖〈4〉◆三上延」 | アルジャーノンにシャンパンを

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♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

ビブリア古書堂の事件手帖〈4〉

三上延著

メディアワークス文庫

2018.8.2読了

☆☆☆☆


 
今回は江戸川乱歩の作品が題材です。

・孤島の鬼

・少年探偵団

・押絵と旅する男

その他にも乱歩の作品がいくつか出てきて、すごく懐かしかった。乱歩だけで1冊書くとは、著者も想い入れがあるのかな。ストーリーのほうは今までの登場人物も絡んで、そろそろ佳境に入った感あり。これから先、どういう展開を経てどういう結末になるのか、ますます読むのが楽しみです。