川菜まぼろし亭 | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【4月21日(土)】

志和町にある、知る人ぞ知る中華料理のお店“川菜まぼろし亭”。1日1組、完全予約制で、紹介者がいないと予約もできない。と言っても堅苦しいお店ではなく、気さくな大将と、古民家を改装した寛げる空間はとってもアットホーム。 今回はmywifeのアポイントで6名で伺いました。

 


飲物はワインを1人1本持込みました。中華に合うワインを選ぶのは、なかなか難しい。みんな何持ってくるのかな。



広~い庭で採れた、旬の野菜たち。



まずは、我が家持ち込みのシャンパンで乾杯!。これ、ビックカメラで1本なんと1980円!。味もまずまず。恐るべしビックカメラ。



【とれたて野菜と地鶏ムネ肉の細切り】

野菜はケールと水菜の花芽。硬くシャキシャキした歯ごたえ。塩とオイルでシンプルな味付けです。



【小エビとルッコラの塩炒め】

さっぱりしててワインに合うなぁ。



次のワインも我が家持ち込みの、シュヴァリエのロゼ。



【地鶏とレバー炒め】

緑はルッコラの花芽。

 


次は寺田本家の熟成日本酒。これ、紹興酒のような風味があって中華とは抜群の相性。美味しくいただきました。



【イカのピリ辛炒め】

野菜は大根の花芽。イカが軟らくて美味しい。



次はモゼールのリースリング。これ、意外と中華に合ってました。何が共通項だったんだろ(笑)。



【焼豚】

付け合せはワサビ菜。 



このタイミングでロゼ・スパークリングというのも絶妙です。



【イサキの甘酢餡かけ】

野菜は人参の葉とコーラルリーフ。前回 来たときは秋だったので、今回は野菜や香草が全く違う。中華なのに季節感があるって面白い。


【鶏皮】

この日のために1羽潰したらしく、メニューにはないのを出してくれました。カリカリ&ジューシーで、思わず生ビールが欲しくなってしまうひと品。



【麻婆豆腐】

擦りたての山椒が効いてて、これは辛い旨い。


 
【地鶏と地鶏卵の炒飯】

絶品炒飯で味覚を落着かせたあと・・・



ブルゴーニュを味わうという贅沢。孤高の美味さです。



【小松菜と鶏のスープ】

緑の香りの上質なスープでした。



【デザートの大学芋】

 

近隣の農家や自宅の庭で採れた野菜を中心に、素材にこだわった中華。やっぱり、ここまで食べにくる価値はありですね。次回は庭のベンチで星空を見ながら・・・という話も出てたので、ぜひ実現したいです。