決めたらあとはどんぶらこ、つじもです。
岡田尊司さんの
『過敏で傷つきやすい人たち』
という本を読みました。
HSP(敏感すぎる人)という概念ではなく、
臨床的知見と具体的事例から
書いてくれているので、
ちょっと難しいところもありますが
読み応えのある本です。
「敏感すぎる」とはいえ、
自分が何に敏感なのか・・・は
人それぞれ違います。
神経学的、心理社会的、病理的、
それぞれの過敏性を
チェックするテストも載ってます。
私の場合、神経学的過敏性が強く
「生まれ持って繊細」となります。
そういう脳を持っているってことですね。
病気ではないので、特性だと受け入れます。
過敏性スコアや生活障害指数なども
出せるので、興味があったら読んでみてください。
私の指数は中程度でしたが、
どれも外来患者平均より上でして、
なかなかのもんやな・・・と笑ってしまいました。
HSPの過敏さは、
エネルギーを消費します。
「暑い」というだけで
体は「不快」を感じ、
その不快さでどんどんエネルギーを
消費していく。
体の不快さに意識がずっと
向いているからです。
忙しくてワタワタしているときに、
周りから声かけられたり、
頼まれごとをすると
「うるさ〜〜〜い!!!」って
キャパオーバーになりますよね。
HSPは不快という中に
ものすごい情報量を備えているので、
もうこれ以上なんにもいりません・・・
という状態になります。
なので夏の私は頭が働きません(笑)
「これどうしたらいい?」
と聞かれたことに120%のエネルギーで
答えようとするので、疲れます。
なのでそういう場から離れようとします。
イライラしてしまったときは、
幸せホルモンのセロトニンを
出すのが大切なんですよ。
だから一人の時間を大切にして、
「楽しいな〜」「幸せだな〜」と
思えることを多く取り入れます。
セロトニンの引き出しを
たくさん持っておきましょう(笑)
数値が高くてもクリニックの
お世話にならずにすんでいるのは、
回避術の引き出しを
たくさん持っているからなのかも。
それでは、また〜。
つじもでした!
─────────────
《ただいま募集中!》
お悩み解決!単発エモーションフリー
自分でできるエモーションフリー講座
ヘッドマイスターのヘッドセラピー
なにをやってもすぐ傷つくし、すぐ疲れる。
「今日よりちょっとだけいい明日」のために、私が実践中のメンタルケアをお届け。
京都の田舎から、のんびりゆったり自由に活動しております。
セラピスト辻本真貴子について
![メニュー](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kilala1-2/1586608.gif)
![矢印](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/mikan0318/64083.gif)
![テキスト](https://emoji.ameba.jp/img/user/im/imayuu/2120786.gif)
![矢印](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/mikan0318/64083.gif)
![本](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif)
![矢印](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/mikan0318/64083.gif)
![LINE](https://emoji.ameba.jp/img/user/st/stckn/4563117.gif)
![矢印](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/mikan0318/64083.gif)
ただいまのご登録特典は簡単に深い瞑想ができる方法
![メモ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif)
![矢印](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/mikan0318/64083.gif)