毎日、寒くなったり暖かくなったり忙しいですね。
そろそろ、高校も大学も合格発表ラッシュとなります。
落ち着かないので、今日もまた一年前を振り返りたいと思います。
大学の合格発表後、大学とは別の地方から入学することになる下宿生は忙しくなりますよ、という話です。
本日は、家具・家電編です。
入学手続きもしました。
下宿先も決めました。
お次は、生活のための準備をしなくては。
長男は国公立大学の理系学部です。
ということは、本人も希望していますし、大学院も含めて6年、もしかしたら博士課程上乗せで9年の一人暮らしとなるかもしれません。
ですので、思い切って、家具も家電も一通り買うことにしました。
家具・家電を手に入れるには、いろいろな手段があります。
1. 家電量販店・オンラインショップなどで購入する
2. 単身者用のレンタル家具を契約する
3. 中古ショップで購入する(大学の周りにいっぱいあります)
4. 先輩や年上の兄弟などがいれば譲り受ける
これらは一通り検討しましたよ。
先輩や年上の兄弟のツテはありませんでしたが、研究室に上がる頃にはそういうツテも出来てくるでしょうね。
我が家が購入したものはこんな感じ。
・ベッド(シングル、収納付き)
・机(シンプルなもの)
・冷蔵庫(2ドア)
・洗濯機(タテ型)
・電子レンジ(オーブン機能無し)
部屋が狭いので掃除機は買っていません。ワイパーやシートで拭き掃除をしているようです。
でも一年経って、そろそろ掃除機買おうかなと言っています。
どこのお店でも新生活セットみたいな感じで数点を組み合わせたプランを提案していますが、単品を合計した金額とさほど変わりはありません。
型落ちの商品や安いメーカーの商品を組み合わせているプランも多いです。
もちろん、安くても評判の良い物もありますし、安いと可動部が弱いなという物もあります。
できれば一つずつ商品をチェックしてみてくださいね。
学生さんの生活スタイルによっても、重要度が違いますしね。
体育会系の学生さんならば、洗濯機の性能は重要です。
睡眠だけは良質なものをという人もいるでしょう。
料理をする・しないで冷蔵庫もかなり変わります。
どんな生活をするのか、親子でじっくり話してみるのをオススメします。
購入したものはすべて、下宿先に直送してもらいました。
これにより、引っ越しは衣装ケースと自転車とちゃぶ台(ダイニングテーブル代わり)と寝具を車に載せて、マイカーで運ぶだけでOK。
引越屋さんは使わずに済みました。
トラックをレンタルして自分で運んだご家庭もありますし、家具付きの物件にしたご家庭もありますよ。
生活していく上で必要になってくる細かいものに関しては、現地で暮らしながら揃えていくことにしました。
バイトで必要になったアイロンは、中古ショップでほぼ新品の物を見つけたようでご満悦でした。
意外と料理をする習慣が付いたので、調理器具も少しずつ増えているようです。
短期間での一人暮らし準備は、親も子もとにかく忙しいです。
時間を節約するのか、お金を節約するのか、でも下宿生だから全部節約したい!
新品を購入する部分はしっかり決めて、中古でもいいという部分はしっかり選んで、なるべくお金がかからないようにはしたつもりです。
それでも次々とお金が飛んで行っちゃいますね
我が家の場合、家具・家電及び、一人暮らしの生活に必要な用品の購入費用は、およそ30万円でした。
これは、勉学に必要なパソコンや教科書代は含んでおりません。
そちらもまた今度書いてみようかな。
「合格発表後の下宿生は忙しくなります」シリーズはこちら。