ぼやき
ううむ、ここを書くのも2か月ぶりだ。
2か月どっか行ってたという訳でもなく、というかどこにも行っていなかったから、書くネタがなかったというか。
まぁ、要するにさぼってただけなんですが。
旅をするってことに関して。
いやほらよくゆーじゃん
「人生とは旅のようなものである云々」って。
なめんなよ、と。ふざけるな、と。
なんだその「ようなもの」って。
じゃあ「人生は旅である云々」にしたらどうかとなると。
なめんなよ、と。ふざけるな、と。
なんだその「人生」って。
もうね、そんな漠然としたもんじゃなくて、やっぱさ、全部が旅なわけじゃん?
もう全部が。
勉強するのもさ。働くのもさ。コンビニ行くのもさ。飯食ってうんこして歯磨いてねて起きてもう全部。
旅して何するかって、飯食ってうんこして歯磨いて寝て起きる訳じゃん。
旅立ってさ、「日常の中の非日常」とかさ「心の洗濯リフレッシュ♪」とかさ「ギリギリのテンションで研ぎすまされる感覚」とかさ。
ちゃんちゃらおかしいって話だよね。
んなこといってたら、飯食うのだって非日常だし、うんこするのだってリフレッシュだし、歯磨いて感覚研ぎすませって話だよ。
どっか行かなきゃ旅にならないなんて、そんなおかしな話ないじゃん。
旅なんて日常な訳じゃん。平穏な日常ですよ。
だからやっぱどっか行かなきゃ駄目なんだよね。
だから旅しなきゃ駄目なんだよ。
チャップリンだってゆってたじゃん。
「Trip is beatiful!」って。
「TRIP! TRIP!! TRIP!!!」って。
まぁ、そんなこと言ってる時点でちゃんちゃらおかしいって話なんだけども。
てわけで、来週から北回って酒蔵探してきます。
んで帰ってからインド……はいけるかな?
Life is Trip!!
is Life!!!!
is Trip!!!!!!
2か月どっか行ってたという訳でもなく、というかどこにも行っていなかったから、書くネタがなかったというか。
まぁ、要するにさぼってただけなんですが。
旅をするってことに関して。
いやほらよくゆーじゃん
「人生とは旅のようなものである云々」って。
なめんなよ、と。ふざけるな、と。
なんだその「ようなもの」って。
じゃあ「人生は旅である云々」にしたらどうかとなると。
なめんなよ、と。ふざけるな、と。
なんだその「人生」って。
もうね、そんな漠然としたもんじゃなくて、やっぱさ、全部が旅なわけじゃん?
もう全部が。
勉強するのもさ。働くのもさ。コンビニ行くのもさ。飯食ってうんこして歯磨いてねて起きてもう全部。
旅して何するかって、飯食ってうんこして歯磨いて寝て起きる訳じゃん。
旅立ってさ、「日常の中の非日常」とかさ「心の洗濯リフレッシュ♪」とかさ「ギリギリのテンションで研ぎすまされる感覚」とかさ。
ちゃんちゃらおかしいって話だよね。
んなこといってたら、飯食うのだって非日常だし、うんこするのだってリフレッシュだし、歯磨いて感覚研ぎすませって話だよ。
どっか行かなきゃ旅にならないなんて、そんなおかしな話ないじゃん。
旅なんて日常な訳じゃん。平穏な日常ですよ。
だからやっぱどっか行かなきゃ駄目なんだよね。
だから旅しなきゃ駄目なんだよ。
チャップリンだってゆってたじゃん。
「Trip is beatiful!」って。
「TRIP! TRIP!! TRIP!!!」って。
まぁ、そんなこと言ってる時点でちゃんちゃらおかしいって話なんだけども。
てわけで、来週から北回って酒蔵探してきます。
んで帰ってからインド……はいけるかな?
Life is Trip!!
is Life!!!!
is Trip!!!!!!
至福の時
あんまりお酒の話じゃないけれども。
しかもやたら長くなった。
メインはお蕎麦の話。
四時頃唐突に蕎麦が食べたくなったので、時々行く蕎麦屋へと向かった。
のれんをくぐると、いつものごとく、やる気が空回りしている内装のお店が広がる。いつも通りだ。
店に入ってふと気が付く。
こんな時間に蕎麦屋に入ってしまったら、一杯ひっかけるのは当然の務じゃないか。
せいろをぺろっとすするだけのつもりったが、しょうがないので八海山も1合頼む。
待つ事少々。えへへ、やってきましたよ。
蕎麦を揚げたやつをポリポリ齧りつつちょびちょびやってたら、おちゃんがお盆を持ってまたやって来た。
「おにいさん、よろしかったらこれどうぞ」と、小さな四角いお皿を出してくれた。
上には味噌田楽が二つ。
「サービスですよ」と言って厨房の方に戻って行く。
突然のサービスにちょっとびっくり。というかかなり嬉しい。小憎らしいことするなあ。何か月かに一回ぐらいしかいかないのにこんなことしてくれるなんて。
味噌田楽二つで気分はもううきうき。心が弾めば酒もはずむ。いやこれはうまい酒だ。
一人にやにやしながら杯を傾け、3杯目のおちょこを飲みつつ、「これあけて、4杯目を注いだらお蕎麦を持って来てもらうか」などと思い、きゅっと飲み干して4杯目を注ぐ。
よし、蕎麦行こうか。
「あ、すいません……」と言おうとしたまさにその時、奥からおばちゃんが「お蕎麦いれましょうか~」と聞いて来た。
さらにびっくり。これ以外ない!という狙い済ましたかのような一声。ここまで完璧なタイミングで声がかけられるとは。なんか今日はとてもいい日だぞ。一気に幸せな気分になる。軽く酔っている。
「ああもうはい!ぜひ!!はい!!」などとテンション上がり気味に答える。いやなんか今日はいい日だなあ。とさらににやにやしながら飲む。
最後の一杯を飲み干し、ふう、と息をついたら、またまた絶妙のタイミングで「お待たせしました~」とせいろを持ってくるおばちゃん。今日はどうしたんだおばちゃん、今までに行ったときよりも、むしろ今までに行ったどの店よりも完璧なタイミングだ。「いや~ありがとうございます~」などとルンルン気分で言ったら、ふと鏡に映った自分が見えた。
ちょっと顔がほてっているニッコニコ顔の男が一人。それはもうまるで「恋する男」の顔。幸せそうだなあ俺。
蕎麦→蕎麦粥→蕎麦湯の3段コンボを堪能し、ほくほくしつつ会計をすまし、帰ろうとすると、またまたおばちゃんが奥からやってきた。
「あの、これ粗品ですけど‥‥」とわざわざ蕎麦茶の実を持って来てくれた。え、いーんですか?っつーかそこまでしてくれなくても!
「どうぞどうぞ、持っていって下さい」ととびきりの笑顔で言うおばちゃん。
最後まで笑顔で送ってくれた。
何度もお礼をいいながら店を出ると、もうすでに薄暗い。ちょっとほてった体に、突き刺さるような冷気が心地良い。
空を見上げたら、煌々と白く瞬く星が目に入った。
暗くなりつつある中、まだほんの少し明るさが残ってる夜空に、より明るく光を放つ一つの星。
なんだかとても得したような気になって、おばちゃんとおいちゃんに、ありがとう!と念を送っておいた。
その星を眺めつつバス停へと歩き、いや~なんか知らんが今日はとてもいい日だなぁ、と車道側を向いたら。
まっしろに輝く満月。
さっきの星と丁度反対方向にあるその月は、まだそれほど高くのぼっていないのに、まっしろな光で辺りを照らしていた。
ああ、だからかぁ。。。としばらく呆然と月を眺める。
ただ、ひたすらに明るく。何よりも明るく。
☆おかみさん、ご主人、最高のお蕎麦をありがとうございました!!☆
しかもやたら長くなった。
メインはお蕎麦の話。
四時頃唐突に蕎麦が食べたくなったので、時々行く蕎麦屋へと向かった。
のれんをくぐると、いつものごとく、やる気が空回りしている内装のお店が広がる。いつも通りだ。
店に入ってふと気が付く。
こんな時間に蕎麦屋に入ってしまったら、一杯ひっかけるのは当然の務じゃないか。
せいろをぺろっとすするだけのつもりったが、しょうがないので八海山も1合頼む。
待つ事少々。えへへ、やってきましたよ。
蕎麦を揚げたやつをポリポリ齧りつつちょびちょびやってたら、おちゃんがお盆を持ってまたやって来た。
「おにいさん、よろしかったらこれどうぞ」と、小さな四角いお皿を出してくれた。
上には味噌田楽が二つ。
「サービスですよ」と言って厨房の方に戻って行く。
突然のサービスにちょっとびっくり。というかかなり嬉しい。小憎らしいことするなあ。何か月かに一回ぐらいしかいかないのにこんなことしてくれるなんて。
味噌田楽二つで気分はもううきうき。心が弾めば酒もはずむ。いやこれはうまい酒だ。
一人にやにやしながら杯を傾け、3杯目のおちょこを飲みつつ、「これあけて、4杯目を注いだらお蕎麦を持って来てもらうか」などと思い、きゅっと飲み干して4杯目を注ぐ。
よし、蕎麦行こうか。
「あ、すいません……」と言おうとしたまさにその時、奥からおばちゃんが「お蕎麦いれましょうか~」と聞いて来た。
さらにびっくり。これ以外ない!という狙い済ましたかのような一声。ここまで完璧なタイミングで声がかけられるとは。なんか今日はとてもいい日だぞ。一気に幸せな気分になる。軽く酔っている。
「ああもうはい!ぜひ!!はい!!」などとテンション上がり気味に答える。いやなんか今日はいい日だなあ。とさらににやにやしながら飲む。
最後の一杯を飲み干し、ふう、と息をついたら、またまた絶妙のタイミングで「お待たせしました~」とせいろを持ってくるおばちゃん。今日はどうしたんだおばちゃん、今までに行ったときよりも、むしろ今までに行ったどの店よりも完璧なタイミングだ。「いや~ありがとうございます~」などとルンルン気分で言ったら、ふと鏡に映った自分が見えた。
ちょっと顔がほてっているニッコニコ顔の男が一人。それはもうまるで「恋する男」の顔。幸せそうだなあ俺。
蕎麦→蕎麦粥→蕎麦湯の3段コンボを堪能し、ほくほくしつつ会計をすまし、帰ろうとすると、またまたおばちゃんが奥からやってきた。
「あの、これ粗品ですけど‥‥」とわざわざ蕎麦茶の実を持って来てくれた。え、いーんですか?っつーかそこまでしてくれなくても!
「どうぞどうぞ、持っていって下さい」ととびきりの笑顔で言うおばちゃん。
最後まで笑顔で送ってくれた。
何度もお礼をいいながら店を出ると、もうすでに薄暗い。ちょっとほてった体に、突き刺さるような冷気が心地良い。
空を見上げたら、煌々と白く瞬く星が目に入った。
暗くなりつつある中、まだほんの少し明るさが残ってる夜空に、より明るく光を放つ一つの星。
なんだかとても得したような気になって、おばちゃんとおいちゃんに、ありがとう!と念を送っておいた。
その星を眺めつつバス停へと歩き、いや~なんか知らんが今日はとてもいい日だなぁ、と車道側を向いたら。
まっしろに輝く満月。
さっきの星と丁度反対方向にあるその月は、まだそれほど高くのぼっていないのに、まっしろな光で辺りを照らしていた。
ああ、だからかぁ。。。としばらく呆然と月を眺める。
ただ、ひたすらに明るく。何よりも明るく。
☆おかみさん、ご主人、最高のお蕎麦をありがとうございました!!☆
極寒の地にて
いやーもうすっかり冬になってしまいましたよ。
空気が鋭い鋭い。お昼ぐらいに月が出てたけど、昼間の月ってあんなにはっきりと際立っていたかなあ?
これも冬の空気の効果なのかしらん。
2年ぐらい前から思うようになってることで、冬になったら東北、北海道にいってみたいなあ、てのがある。
もっと寒い所へ。こう、もっとぎゅーーーーっと凝縮されるようなところへ。
多分ハンパない寒さなんだろうけど、そんな中コートの襟を立てて「あ”~~~~」とか言いながら背を少し丸めて「今日は、、昨日に比べたらそんな寒くねえなあ」などと言いつつ‥‥みたいな。
しかも1月2月ぐらいになると、出来たての新酒が出回る頃だから、
純米大吟醸本生原酒中取りしずく酒ナントカ!!
を求めて蔵めぐりをしたり、、
ワカサギつりをしながら、常温でとろとろになってるズブロッカ飲んで「あ~さみ!」とか。
だからどうなるってことじゃないんだけど、ぎゅーーーーーーーーって。
なれるような気はしませんね。
まぁ、年明けたらさくっと行ってくるか。
…今、「純米 大吟醸 本生原酒 中取り しずく酒」を検索してみたら、普通に通販で売っていたし。
ちょっとげんなり。
空気が鋭い鋭い。お昼ぐらいに月が出てたけど、昼間の月ってあんなにはっきりと際立っていたかなあ?
これも冬の空気の効果なのかしらん。
2年ぐらい前から思うようになってることで、冬になったら東北、北海道にいってみたいなあ、てのがある。
もっと寒い所へ。こう、もっとぎゅーーーーっと凝縮されるようなところへ。
多分ハンパない寒さなんだろうけど、そんな中コートの襟を立てて「あ”~~~~」とか言いながら背を少し丸めて「今日は、、昨日に比べたらそんな寒くねえなあ」などと言いつつ‥‥みたいな。
しかも1月2月ぐらいになると、出来たての新酒が出回る頃だから、
純米大吟醸本生原酒中取りしずく酒ナントカ!!
を求めて蔵めぐりをしたり、、
ワカサギつりをしながら、常温でとろとろになってるズブロッカ飲んで「あ~さみ!」とか。
だからどうなるってことじゃないんだけど、ぎゅーーーーーーーーって。
なれるような気はしませんね。
まぁ、年明けたらさくっと行ってくるか。
…今、「純米 大吟醸 本生原酒 中取り しずく酒」を検索してみたら、普通に通販で売っていたし。
ちょっとげんなり。
完全性を求めて
マティーニ。
なんなんだろう、この完璧な響きは。
「響き」と言っても「マティーニ」という「音」ではなく、それが表す「アレ」のこと。
別に「マーティニ」でも「マルティニ」でも「martini」でもなんでもいい。
それらが表すあの響き。
ビターズを入れる?レモンピールは?オリーブは?ジンの銘柄は?ベルモットは?ドライ?スウィート?その比率は?眺めるだけ?囁くだけ?ステアは何回?100回?そうじゃない温度だ温度がもんだいやいやシェイクだウォッカを混ぜてシェイクだレモンの輪切りを浮かべなきゃ駄目だウォッカマティーニこそが真のマティーニだ何を言ってんだかそもそもマティーニとは………
そんな飲み手や作り手の思いが渾然一体となった、あの響き。
ハーモニー。
揺らぎ。
繋がり。
もはや、「酒」とか「カクテル」といった言葉を超えた、ある「完全性」。
それを表しているのが「マティーニ」なんだと思う。
などとグダグダ言う暇あれば飲めばいいんじゃん?
最高のマティーニを。
完全なるマティーニを。
今、目の前にあるマティーニを。
うひひ、過去最高の仕上がりですよ。
なんなんだろう、この完璧な響きは。
「響き」と言っても「マティーニ」という「音」ではなく、それが表す「アレ」のこと。
別に「マーティニ」でも「マルティニ」でも「martini」でもなんでもいい。
それらが表すあの響き。
ビターズを入れる?レモンピールは?オリーブは?ジンの銘柄は?ベルモットは?ドライ?スウィート?その比率は?眺めるだけ?囁くだけ?ステアは何回?100回?そうじゃない温度だ温度がもんだいやいやシェイクだウォッカを混ぜてシェイクだレモンの輪切りを浮かべなきゃ駄目だウォッカマティーニこそが真のマティーニだ何を言ってんだかそもそもマティーニとは………
そんな飲み手や作り手の思いが渾然一体となった、あの響き。
ハーモニー。
揺らぎ。
繋がり。
もはや、「酒」とか「カクテル」といった言葉を超えた、ある「完全性」。
それを表しているのが「マティーニ」なんだと思う。
などとグダグダ言う暇あれば飲めばいいんじゃん?
最高のマティーニを。
完全なるマティーニを。
今、目の前にあるマティーニを。
うひひ、過去最高の仕上がりですよ。
うっひゃあ
今、今日見た夢を思い出した。
気が付くと知らない所に立っていた。今まで見たことのないぐらいの、白い程に青い空。
ぎらつく太陽に、ちょっと赤茶けた大地。なんだかオーストラリアっぽい感じ。
そばで黒人のおっさんがディジュを吹いていたので、やべ!アボリジニ発見!!ってかオーストラリアまじ来ちゃったよ!!と一気にテンションが上がり、おっさんに話しかけてみる。
「ねえねえ、ここどこ?」
「ん?ニュージーランド」
ニュージーランドかよ!!
ふう、また一つ行かなければならない場所が出来たみたい。
気が付くと知らない所に立っていた。今まで見たことのないぐらいの、白い程に青い空。
ぎらつく太陽に、ちょっと赤茶けた大地。なんだかオーストラリアっぽい感じ。
そばで黒人のおっさんがディジュを吹いていたので、やべ!アボリジニ発見!!ってかオーストラリアまじ来ちゃったよ!!と一気にテンションが上がり、おっさんに話しかけてみる。
「ねえねえ、ここどこ?」
「ん?ニュージーランド」
ニュージーランドかよ!!
ふう、また一つ行かなければならない場所が出来たみたい。
