「紀三井寺」からJRに乗り、和歌山市駅を経由して約25分で、加太へ。 加太駅から歩いて約15分で、加太の海辺に立つ、「ひな祭り発祥の神社」と伝えられる、「淡嶋神社」へやって来ました。
 
 海辺に立つ神功皇后ゆかりの古社、「淡嶋神社」は、今から約1700年前、淡嶋(友ヶ島・神ノ島)に祀られていたのを、神功皇后が奉幣、その孫に当たる仁徳天皇が仁徳天皇5年3月3日、現在の地に移し社殿を建てたのが起こりだそうです。 男女の神像が、内裏様とお雛様だったそうです。
 
 「人形供養の神社」として有名で、境内には無数の雛人形や市松人形などが、供養のため納められていました。 その他、折れ針など不要になった針を集めて供養する「針供養」や、女性の病を快癒してくれる神社として、女性に人気の神社であり、「パワースポット」の場所だそうです。
 
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 毎年3月3日、沢山のひな人形を、2艘の白木の舟に乗せて、海へ流す「雛流し」が有名です。
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 海辺近くを歩いていると、こんな看板が気になります。 「淡嶋神社」から、今宵の宿、「休暇村紀州加太」へ向かいました。                          ( 3月14日 撮影 )