四十超えて初海外生活、ベトナムのド田舎ランコー村での記録

四十超えて初海外生活、ベトナムのド田舎ランコー村での記録

2017年、英語を学びたい一心で日本を飛び出し、ベトナム五つ星ホテルでインターンシップ生活を開始。カルチャーショック、感動したこと、怒り狂ったこと…全部記しました。※2023年3月、ベトナムでお世話になった皆に会うため旅に出ました。その旅の記録を綴ります。

まだまだ4月2日の続きですニコニコうずまき


(↓こちらの続き)


レジデンスオフィスのタンお父さんにお別れし、

いよいよ古巣、フロントオフィスチームがいるロビーへキラキラ


おばちゃんドキドキニコニコ飛び出すハート



懐かしのロビーに足を踏み入れた瞬間、

中にいたメンバーたちの視線がわたしに集まるお願い気づき



ビック、ミー、トゥイン、ジー、ウィンディ……、

懐かしの面々。


にっこり『久しぶり〜むらさき音符


ニコニコブルー音符元気〜?』


よだれピンク音符ちょっと丸くなった〜?』


みんなの言葉と笑顔が温かかった笑い




…フロントが忙しい時間帯じゃなくてよかった照れアセアセ

忙しいときなんて、ホントに戦場炎💦…声かけることなんて不可能無気力




ひらめき(ビック)『むらさき音符わたし、2人目産んだのよ〜ウインク


指差し(トゥイン)『ブルー音符アイサン、見て!わたし、結婚したんだよ〜指輪キラキラ


ニコニコ(ミー)『チー、久しぶり…おねがい

(…ミーはわたしをよくチー(年上の女性に対する敬称)とだけ呼んだっけ。)




くま『あっびっくり!そうだ!』


わたしは日本からのお土産を取り出す。


くま『これ、ビックちゃんね。ビックちゃんは、酸っぱいのが好きだから🍍』


くま『これは、ミー。プレゼントのお礼できなかったから…アセアセ



くま『ヒウ!これはチームみんなで食べて!あと、コレ、ウィンに明日渡してもらえる?コカへのおもちゃパトカー

(ウィンの息子コカのために買ったおもちゃは、手渡せるチャンスがないため、ウィンの職場であるココに保管してもらう作戦)


くま『わっびっくりマークジー、DOSやってる爆笑びっくりマーク


…DOSとは、むかしわたしがよくやっていた(やらされていた真顔作業。



わたしは大忙しアセアセ


目に映るもの全てに感激しまくり爆笑キラキラ



すると、誰かが

拍手写真、写真びっくりマークみんなで写真撮ろうびっくりマーク

と。




撮影:ダオセキセイインコ黄


(撮影:アン←こないだランコー村の市場で会った女の子(気が利くね〜ニコニコ))


左から、

ダオ、トゥイン、ムーン、ンガン、ビック

ジー、わたし(くま)、ティウとミア、ミー、ヒウ





わたしは、ヒウに、

くま『ウィンに連休をあげてくれて本当にありがとう〜。ヒウのおかげで、わたしはウィンと過ごせたんだよ〜にっこり笑い

と、ちょっとわざとらしくお礼を伝えた。


厳密に言えば、連休とってたウィンに“やっぱり出勤してくれ”と懇願してヒウ汗うさぎ



チーダオがマネージャーで、サニーがアシスタントマネージャーだったあの頃を思うと、ヒウがBTFOのマネージャーをやってることが不思議に感じる。

(ってか、ティウがASFOのマネージャーってことも全然馴染めないけどね凝視



なんとフロントチームには、トゥアンがいた。

トゥアンは、わたしがここにいた頃は下のレストランのスタッフだった。

わたしのマブダチ(マブダチ…、まだ使って大丈夫よね?爆笑レディボーイのタオのお友達だった男の子だ。


わたしは、トゥアンに聞いてみた。

くま『ねーねー、タオはもういないの?辞めちゃったの??』


お父さん『うん。タオはラグーナを辞めて、今は◯◯で働いてるよ。』


…このとき、“◯◯”の部分が、わたしには、“ハノイ”に聞こえて、


くま(そっか〜残念。タオに会いたかったな。いつかハノイに行ったら会えるかな。。)

なんて思っていた。






ひと通りみんなとおしゃべりしたあとで、ダオファミリーのヴィラに移動した。


ダオファミリーはここBTに、わたしはBTではなく同じリゾート内のASに泊まる。


ASは今日、バックtoバックが多く、今行ってもまだチェックインはできないらしい。

わたしは部屋が準備できるまで、ダオファミリーのお部屋で待たせてもらうことに。


バックtoバック…その日チェックアウトした部屋が、別のゲストに同日チェックインされる状況。なんら普通の状況と思われるかもしれないけど、アウト時間とイン時間の間隔が狭い部屋ばかりだとハウスキーピングチームにとっては死活問題。お昼12時にチェックアウトしてからチェックイン開始時間の15時までの間に、ルームクリーニングなど部屋の準備を全て完璧に整えなければならないからとても大変。



ダオたちのヴィラまで、バギーで移動する。


ロビーをあとにしベルデスクまで戻ると、めんこちゃんベトナム代表🇻🇳ビンがいて、


ビンお父さん『チアイびっくりマークぼく明日早番だから明日の朝もまた会えるよー立ち上がるスター

と。


…なんてええ子や〜ニコニコ笑い


ビンにバイバイして、ヴィラへ向かう。




↑こちらの動画には音声はありませんにっこり






次に続きますキラキラ




まじかるクラウン用語の説明まじかるクラウン

BT→私が働いていたホテルの略称

AS→同じリゾート内にあるBTの姉妹ブランドホテル







トゥアンからの情報で、ハノイにいると思っていたタオに、帰国後メッセージを送ってみた。


タオはハノイ🇻🇳ではなく、ドイツ🇩🇪にいた。


(トゥアンが言ったのは、

ハノイ…じゃなく、ジャーマニー…だったのかなニコ

BBAは老眼に加え老耳でもある。

…もしくは単なる英語リスニング能力の欠如グラサン



ベトナムに住んでいる頃、

ベトナムは、何十年も前の日本のような価値観を持っている人が(特に年齢を重ねるほどに)多いと感じることがよくあった。

女性は人前でお酒を飲むべきではないとか、

女性は髪が長くあるべきだとか、

(極端な例では、女子学生は髪を切るのに親の許可がいる…とも聞いた)

女性は早く結婚をして子を持つべきだとか、、。



わたしはすぐにピンときた。

当たっているのかは不明だけど。


タオにとって、

ベトナムでこの先の人生を生きていくということは、居心地がよくないというか、息苦しさを感じるのかもしれない。

ベトナムからヨーロッパに出るなんて、きっと簡単じゃなかったと思う。


タオはわたしからの連絡をとても喜んでくれた。





『せっかくチアイがベトナムに行ったのに、会えなくてごめんね。


今ドイツに住んでて、パティシエをやってるんだよ。


チアイがドイツに(旅行に)来てくれたら、おいしいごはんを使ってあげるよ〜ニコニコ


健康に気をつけて、毎日幸せに過ごしてね。』







タオはメッセージと一緒に、3枚の写真を送ってくれた。










タオはラグーナにいた時から、行き届いた気配りのできる優秀なスタッフだった。


タオに会いに、、

ドイツにも行かなくては…照れグー









夢が多過ぎて困る……チュー






ドケチに磨きをかけて、節約してまいりますグラサンキラキラ





最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました😊