あなたの心に、


気付きのあかりを灯します🕯


こんばんは


心の灯り屋


akiです^^



akiの自己紹介



この前の朝、
寝起き直後の私に、
下りてきたメッセージが、

【幸せになることに、
貪欲になる】

という言葉でした。


今日は、
アダルトチルドレン関連で、
少し重たい話になります。



今年の春先に、

旦那さんが新しい職場で被害に合った

パワハラ騒動の話を、

旦那さんが在職中の間、

毎晩のように、

私は、家で聞いていたのですが、




「そんなことも、出来ないの?!

まだ、覚えられいの?!

いい加減に覚えてよ!!!」



「あんた、仕事もろくに覚えてないのに

私に、指図する気!?」



「何度も、同じこと言わせないでよ!!!」



などなど、



ドギツいパートのおばちゃん達からの

辛辣な言葉を、

シャワーの様に浴びせられていたようで、



旦那さんは、

自分の仕事が終わらないと、

昼休憩もほとんど、

与えられていなかったそうガーンガーンガーン




彼は、

それを会社の上司に相談すると、



「う〜ん。

でも、教えて貰っている身だしねぇ

(要は、休憩欲しけりゃ早く仕事覚えるか、

我慢しろってこと)


と、全然、フォローして

貰えなかったそうなのですドクロドクロドクロドクロ






うんうん。



わかります。


昭和世代の一部の人は、

「そんなの当たり前」位な

感覚だろうし、



私もそのキッツイとある、

サービス業界で、

昔働いていたことがあるので、



仕事を早く覚えて出来ないと、


フツーに、


「死ね」


とか言われてきたことがあります。





令和の今でも、


世の中のどこかの会社では、


そんな


【ハラスメント】な価値観は、


腐る程、


きっと、あることでしょう。





それで、


ある日ふと、


旦那さんのパワハラ内容を聞いていると、



………あれ?



てゆーか、

【私の子どもの頃に育った環境自体が、

パワハラだったわ】



と、なんか、気が付いて、



旦那さんの苦しそうな姿が、

昔の子どもの頃の自分

見えてきたのです。


https://ameblo.jp/aktk08120301/entry-12770714157.html



物心つく前の5歳位の頃から、

私は、

「あんたは、お世話になってる身だからねぇ」

という、圧迫的な空気感の中で

育てられて来ました。


まぁ、昭和風の
肩みの狭い子どもって感じです。



5歳の頃から、
父親との暮らしと、親戚宅との
二重生活が始まり、



8,9歳の頃からは、
そのお世話になっている
親戚宅の自営業のお店を、

毎日、学校から帰宅後、
食器の片付けや掃除を手伝っていました。


20歳になるまで(⇐家を出るまで)
10年以上もの間です。



でも、
8歳、9歳って、
まだ、全然子どもじゃないですか。


毎日、仕事(お手伝い)って、
嫌なときや、やりたくないときも
あるじゃないですか。


子どもだから、
まだまだ、
掃除の仕方が上手じゃなかったり、


(あ〜。めんどくさいなぁ)

みたいな、

イヤイヤな表情や態度を

つい、出してしまったりするのも、

子どもらしい、

自然なことじゃないですか。


でも、
決して、そんなことは許されない。



ちょっとでも子どもならではの
イヤイヤそうな態度が出たときには、

「嫌なら、しなくていいんだよ。」

と、私の顔は見ずに、
不機嫌そうな叔母の声が
遠くから聞こえてきたり、


掃除がきちんと行き届いていない
ところがあったら、


きちんと、どこが悪かったのかも、
教えてくれずに、

私と目も合わしてくれずに、
「◯◯、汚かったよ」
と、決して優しい声のトーンではない、
冷たい口調で、
突き放されるような指摘……。



あ、わたし、
ちゃんと、
労働(お手伝い)をし続けないと、
ここに居ては、
いけない存在なんだなぁ。


ずーーーっと、
こんな風に思って、
小さい頃から生きてきました。



月曜〜土曜まで(日曜はお店定休日)
毎日決まった時間に強制的に、
決まったことをお手伝いさせられるのって、

もはや、お手伝いではなく、

ガッツリ!!!!!!!

「労働」だったと思います。


(本当に具合が悪い時と、
用事があるとき以外は、休ませて貰えなかったし)


お世話になる、

育ててもらう、

対価として、

労働を(暗黙的に)強いる

なんて、


子どもにとって、
パワハラ以外、
何ものでもない。


今、思えば、そう思います。




しかし、救われたことに、
1日、100円,200円位の
お駄賃は貰えたので、
(そこは、ちゃんとしてもらえた)



子どもの頃から、
その親戚のお店で毎日働いて、
お駄賃から、必要な物や友達との交際費に
充てていたのです。



父子家庭なのに、
父親の稼ぎは、
わたし1人食べさせるだけでもやっと(貧乏)





言われるがままの、
支配されるがままの、
攻撃も、
否定も、
見下しも、
無関心も、



まわりの大人たちの
歪んだコミュニケーションを、
そのまんま、
素直に受け入れて、
生きてきてしまった当時の私。



20歳で家を出るまでの

自分の写真を振り返ると、

どれも目が死んでいた。




パワハラの渦中にいた旦那さんの
表情がどんどん失われていく姿を見て、
昔の自分を思い出した。




あぁ、そっかぁ。


あの頃の小さな自分を、

まだ、置き去りにして
いたままだったんだなぁ。



まだまだ、

私の過去は、重すぎて、
辛すぎて、
見てみぬフリをして、
置いてきぼりにしたままの
思い出が、たくさん、あったんだ。



だから、

わたし、

今まで、人の何十倍も、

苦労して生きてきた分、


あの家を出てからは、


【絶対に、幸せに生きよう】

と、固く、心に決めたんだ。




自分のこれまでの運命を

少しずつ、

受け入れていって、

それを糧にして、


絶対に、
幸せに生きるんだ。

https://ameblo.jp/aktk08120301/entry-12772004732.html



子どもの頃に、


人一倍、


苦しんで育ってきた人にこそ、


絶対に、幸せな人生を歩んで欲しい。




そう、この場より、


心から、


あなたの幸せを、願っております。









(アダルトチルドレンだった私の、回復軌跡↓↓)


https://ameblo.jp/aktk08120301/entry-12816070387.html