あなたの心に、


気付きのあかりを灯します🕯



こんにちは


心の灯り屋


akiです^^



akiの自己紹介 






今日は、

前回からの記事の続き

になります。


https://ameblo.jp/aktk08120301/entry-12844365767.html 




「頼る」の意味は、

判断力・主体性が本人にあることで、


「依存」は、その逆。


判断力を他者に委ねていること

自身の思考の放棄


というとこまでを、ざっくりと、

お伝えしてきました。



で、


人が本当の意味で、

精神的自立を

果たして生きる為には、




精神的な【依存】は、

本人にとっても、

周りの人たちにとっても、

よろしくは有りません。




近年、

【エナジーバンパイア】という言葉も、

よく、聞くようになりましたが、




依存心のある人は、

エナジーバンパイアにも

なりやすい傾向があります。




エナジーバンパイアとは?https://woman.mynavi.jp/article/210124-9/#anchor-8 

(↑ネットより引用)




依存心の強い人は、
ちゃんと、両足がついていて、
自足歩行もできるはずのに、


片足だけで、
地面に立っているような
人生を送っているようなもの。


下手したら、
自力で歩けるにもかかわらず、


人の背中に、
負ぶさっているような状態。


要は、

人からの
時間や、エネルギーを
吸収していないと、
精神的に生きていけない人
なんですね。



あらゆる
【依存症】
という、精神疾患にまで至る病にも
繋がってくる程に、


【依存心が強い】ということは、
自分の人生を放棄してしまう
ようなものなんです。




以前、バラエティ番組で、
ドリフターズの加藤茶さんの
奥さまが、


「加トちゃんの為に、
何でもしてあげたいと
尽くしてきたけれど、
介護を学ぶうちに、
出来ることは、本人に少しでもさせてあげなければ、加トちゃんがダメになってしまう。」


と気付かれて、

あるときから、

心を鬼にして、
加トちゃんに色々とやらせるようにしたら、
メキメキと回復されていったそう。


子育てにも、通ずる部分が、
きっと、ありますよね。


このお話は、
あくまで、一例ですが、



この世の中、
何でもかんでも、


過剰に、

相手の為にしてあげてしまう。

優しくしすぎてしまう。

というのは、


その人にとっての
生きる力を奪ってしまう
ということにも
なりかねないのです。




わたし自身も、

子どもの頃から、

嫌という程に、

こういった世界の中で、

振り回されて生きてきたので、

痛感しています。







【魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ】




これは、昔の中国の哲学者、

老子の格言で、

『授人以 不如授人以漁』

という言葉から来ており、 


「飢えている人がいるときに、

魚を与えるのか、

魚の釣り方を教えるのか。」 


という意味です。



「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣り方を教えれば一生食べていける」

という考え方。




目先の利益の優しさよりも、


長い目で見て、


相手の為になる優しさ


というのも、



長い人生には、


とても、


大事なことだと、


個人的には、


常々、思っております。




もう、春ですね。



雪解けとともに、


心も軽やかにして、


生きてまいりましょう。





お問い合わせは、こちらから