こんばんは


Happy Life 実戦中☆の


akiです^^



昨日、近所の神社にご挨拶に行った
チャリでの帰り道、



登頂部を鷲掴みにされる感覚を覚え、


何かが図上でバウンドしている模様。



「え?!?!?!
なになになにーーー(>_<)!!!」


と、頭上を払い退けました。




どうやら、カラスに低空飛行で
襲われた模様です。


初めてのことで、
図上で何が起きたのか理解出来ていませんでした。


そして、ヘッドマッサージみたいでした。


こんな時期にカラスの巣があったのでしょうか。




さて、今日は少し難しい内容になりますが、
心のお話です☆



(真壁さん、いつも拝読しています。
ありがとうございます。)




親と子どもや、パートナーなど
家族関係はどうしても心の距離感が
近くなりがちです。



その距離感が幸せな人間関係であれば
問題ないのですが、



日本では「家族愛」や「同情」「情け」
などの、
一見思いやりのある言葉に見えますが


その行為の中に
不健全な心理が隠されて
人間関係が出来てしまっている場合も多いのです。
(病的な人間関係が生まれてしまうなど)




私は前の結婚生活で24歳のときに
依存症の旦那さんの看病をしていました。



依存症は本当に
周囲からの偏見や誤解、批判がある病気で




病院のたらい回しも多く
元旦那さんの場合は、専門の治療にありつけるまでも道のりは長かったです。




依存症はひどくなると入院治療になるので
最初は普通の入院同様に
本人の身の回りの世話や諸手続きを
行っていましたが、


本人が退院すると、
すぐに症状が元に戻ってしまうことが多く



依存症の本人が
社会的立場でやらかした後始末や
会社や関係者への謝罪や
責任を果たすことなど、


本人と同席して
家族で対応するようになっていきました。




元旦那さんはもともとは穏やかな人で
人徳もあったので



初めは会社の上司や同僚、
お客様も本当に本当に
親身にサポートして下さっていましたが、




皆がそれぞれ
どんどん、どんどん巻き込まれ、
(これが依存症のおそろしいところ)




一人一人が疲弊し、
そのうち、
私を含め健全だった人たちが依存症者に
依存的になっていってしまいました。



例:支えている人たちが
依存症者が問題を起こしていないか? 
今、何しているのか?と、
常に心配したり妄想したり
依存症者のことばかりを考えてしまう。
(これを共依存という。今回は一部の例を紹介。)



そのうち心が疲れ切っていった人たちの内輪で責め合うことも増えるようになりました。
(依存は人間関係を破壊します)




妻であった私は
病院の家族の自助グループに入り、

担当の主治医やグループの長の人から

「まずは、奥さん自身が自分の人生にしっかり目を向けて生活して下さい。」


と、言われ

「????????????」

(なんで私が指導されるの?
おかしくなっている旦那さんを
なんとかする為の方法や治療を
教えてくれるんじゃないの?)


と、理解出来きず、


家族なんだから本人の代わりに責任取らなくては」

妻なんだからこうしなくては」

と、世間の常識にとらわれて対処しているうちに



依存のぬかるみにはまり、


心がボロボロに成り果て
なんで自分が生きているのかわらなかくなりました。






それから少しずつ、病院や本などで精神病理や心理学などの専門的な知識を身につけて、



旦那さんのことよりも


自分の人生に目を向けて、
自分の心を良くしていこう


と、考えが変わっていきました。




あれから、10年近く経ち、
新しく家庭を築き
学んだ経験を生かして
穏やかな人間関係を続けてきましたが、





先日、父が倒れたことで、
父の取り巻きにいた依存的だった身内が
周りを巻き込み始めています。



私は、

「例え病気になっていなくても、
心が病的な人はすぐ側にいるんだなぁ」

と、あの頃の自分を思い出しました。



今回は、ちゃんと自分自身を守り抜きます。





執着や依存的な人は

周りの人を巻き込み、


何かと理由をつけて


自分の都合の良いように
コントロールしていきます。
(※↑これは無意識にしています。)




周囲の人は世間一般の同情心や

気休めな優しさで対応することは、

ぜひ、避けてあげてくださいね。
(その同情心や罪悪感からの行為がエサになってしまいます)



心痛む気持ちも充分わかりますが、、



そういう人からは、


勇気を振り絞って

距離を置く見守ることが

本人にとっても、あなたにとっても

最善の道のりなのです。


相手に自立の道を差しのべてあげましょう。




似たような環境渦の中で

お辛い想いをされている方がいれば

どうか、届きますように…🙏✨




あなたの心の平和を祈っています。