こんばんは


Happy Life 実践中☆の


akiです^^






今日から3月ですね。


春の季節の訪れと共に

気持ちも陽気になってきますね🌸



今年もたくさんの新しい出会いやチャンスを
楽しみにしています。




昔は春といえば、何かと新しい、

フレッシュな気持ちにさせられる出来事が

毎年身の回りに起きていた気がしますが、





どんどん大人になるにつれ、


ただ待っているだけでは、


新鮮な感覚は薄らいでいくような気がします。





それには、恐らく


“学び続ける”という意識

大切になってくるのではないでしょうか。



(キング椎原さん。最近、ブログを拝見させて頂き始めました。)





ここ最近、

親戚の伯母が自律神経失調症で 

寝込んでいると耳にしてから、



離れた地から私が出来る範囲のサポートをしていました。




しかし、

良くなってもらいたいという気持ちが強すぎた為に


相手のすべきことまで

私が取り上げてしまいそうだったことに気が付いたのです。




伯母はこれまでどっぷり他人軸で生きてきた
自己肯定感低めの依存体質。



人から言われたことは鵜呑みにし、
自ら考えて行動をとるということはほぼ、
してきませんでした。





なので、体調を崩してから
本人に代わって周りの家族がやいのやいのと
伯母の状態をどうにかしようと躍起になっていました。




家族だからこそ、
他人事とは思えないし、感情移入もする。
心配でたまらない。



どうにか良くなってほしい。と願い、
普段とは違い、相手の領域にまで入ってしまう。



誰もが陥ってしまう心境だと思います。





ただ、、




時に、
本人が良くなりたいと願って行動を始める前に、


なんでもかんでも

先に与えてしまうことは、

相手の成長の機会を奪ってしまう

のでもあります。





幸い、伯母はまだ自立生活が出来ている方ですが、

老いも来ているので、


病気に心が負けてしまっている様子。




それを共に暮らしている家族が感化されすぎて、

やれ、大丈夫か。こーすれば、あーすれば、と

過剰に心配しすぎるので、




当の本人も、

物凄く心配される=
私は大丈夫じゃない人


というメッセージを無意識に受取ってしまい、


大丈夫じゃない人のセルフイメージ

生きてしまっているのですね。





これは、病気の人だけの話ではなく、

“子どもを過保護に育ててしまう母子”

にも当てはまる部分があります…





お子さんが気付く前に、失敗しないようにと

先回りして、お母さんが何でもしてしまうパターン。




そうして、育てられたお子さんは

失敗することの恐怖心が育ち、
自立心やチャレンジ精神が損なわれてしまうかもしれません。




見守ることって、実はものすごく難しいものです。



人は自分が知っていることは、
つい、先回りして教えてあげたくなる生き物。



小さな命を預かっているからこそ、
安全、安心を第一にしてしまう。(だから、親がやってしまう)



本人がどこまで出来て、どこまでやれないかの
見極めが要。
(病気になっても、高齢になっても、皆、「生きる力」があります。)




見守ることって


大人になってからも、


基本スタンスは同じなのかもしれません。





さじ加減は大切。






だからこそ、大切に想う相手には


“気付きを与えてあげる”ことが


“愛”にも繋がります♡





人は人生において、


それぞれの学びを授かり、生まれてきています。




この世に愛ある眼差しが増えれば

より、多くの魂が

成長の機会を得られることでしょう…✨


(ひとりさん、いつもありがとうございます。)