あなたの心に


気付きのあかりを灯します🕯



こんばんは


心の灯り屋


akiです^^


akiの自己紹介 




今年の北海道の春は、

雪が溶けたり、

降ったり、

また、溶けたり、、

そして、

(また降る天気予報)

と、春の訪れが、
少し、遅めのような気がします。。


(上空は、こんなに綺麗なのに足元はぐじゃぐじゃ汗)


さて、

今日は、
久しぶりに仕事で、
モヤッ。としたことがあり、


その中からの
【気付き】を綴っていこうと思います。



普段、

私は接客業(総合案内)の

お仕事をしているのですが、



それは、まぁ、様々な問い合わせや、

困ったことなどを

老若男女のお客様から

投げかけられるのですが、



つい、先日、


「◯◯の、落とし物はありませんでしたか?」


という、50代位の男性から、


対面の窓口に、


至って、シンプルなお問い合わせがあり、


あいにく、当日の拾得物にはなかった為、


その旨をお伝えし、


受付にて、



出来る限りの対応のご案内をしたものの、


それでも、


男性:「困ったなぁ〜〜〜」


と呟いて、



その場から、

ずっと動かない。

んですよね。



しかも、


道外からのお客様だったので、


もう、この場所には、

なかなか気軽に来れないことは、

すぐに、私も察し、




(よっぽど、大事な物なんだろうなぁ。)


と、



それじゃあ、


「もう一度、一緒に探しましょう!」


と、


そのお客様が歩かれた場所を

お互いに探しに

見回りに行きましたが、

やっぱり、見つからず。



「絶対に、この施設の中で落としたんだ!」


という、強い主張から、


警察へのご案内もほぼ、

無意味で、


時間だけが過ぎていく。。



(…まぁ、受付の長年の経験上、

こういうのって、

後からも見つかることがほとんど皆無で、

もし、見つかった場合、

お客様自身の持ち物の中から、

見つかったりするんですよね汗)



それでも、

男性は、

「困ったなぁ、困ったなぁ」⇐これしか言わない

と、受付前をウロウロされていて、



(結局、最終兵器の)

個人情報を取り扱う運びとなり、



その落とし物が見つかった際に、

ご連絡を差し上げるということで、

折り合いがついたのですが

(個人情報を伺うのはあまり良くない規定。

なので、本当はお客様からご連絡を頂けるように促していた)



この話の、

何に私がモヤッとしたのかというと、



このお客様自身が、



自分のことなのに、

どうしたらいいのかを

自分で考えられていない

ということ。



50代位の男性って、

まだまだ現役じゃないですか?



高齢者の方なら、

納得は、出来るものの、、



いや、年齢関係なく、

そもそも、性格なのか?



と、業務と関係ないことを、

一人、悶々と考えていたのですが、



そこで、

今日の記事のタイトルで、


「頼る」と「依存」の違いは、

何なんだろうか?


と、ふと、頭に浮かんだのです。




「頼る」の意味は、

判断力・主体性が本人にあることで、


「依存」は、その逆。


判断力を他者に委ねていること

自身の思考の放棄


なんですね。



いや、そもそも、

落とし物って、


自己責任という意識が

その人にあるのか、どうか?

にも、本人の行動が変わってきます。

(そもそも、人生自体が自己責任のようなものなんですけど)




受付サービスやご案内係だったら、

そこまで仕事するのが、当然でしょ?


と、思われる方が、ほとんどだとは、

思うのですが、



その、やってもらうのが普通。

当たり前。

みたいな、考え方こそが、

依存を生み出すのでは?

と、最近、思うんですよね。(いや、随分前から)




あと、


相手の為に、


何でも過度にしてあげるという、

親切心(優しさ)という名で

【相手の思考を

奪ってしまっている】

という、可能性もあるんです。



このお話は、


心理の世界や


自己啓発に、


少しでも触れていなければ、




「なんて、冷たい考え方なんだ!」


「ドライな考え方で、優しくない!」


と、思われがちで、


なかなか、

理解してもらえない所でも

あるんですが、、



人が、


本当の意味で、

精神的な自立を果たすには、



避けては、

通れない考え方でもあるのです。




長くなりましたので、

次回に続きます。



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