蓮の正体… ~学校生活~
そして、その転校生「蓮」は
流れでうちの席の隣に来た。
うちは少し嬉しかったけどねww
1時限目が始まる5分休憩・・・
クラスのほとんどの子が蓮のそばに集まる。
「蓮ちゃんってどこから来たん??」
「蓮ってよんでいい??」
「蓮ちゃんかっこかわいい~☆」
「蓮ちゃん「れんちゃ「れんち「れんちゃん「れんちゃ・・・
蓮って子超人気あるww
そんなことを思っていると
アマ
「っせーんだよ。くそ女どもが。」
チョーどす黒い声が・・・
シーン・・・
「なんなん!!せっかく寄ってきてあげてんのに」
「調子のんなよ!!」
「男が!!」
みんなは口々に文句を吐いて帰っていった。
コワっ…
☆つづく☆
記憶スルハ我ニアリ~3~
胡散臭い法螺尾吹造の所を早々に退散した。
それから 栞奈たちは別の霊能者を訪ねることにした。
智樹は壷にまだ未練があるようだった。
「うーん。あの壷は惜しかったな。あれはいいものだ。」
「まだそんな事言ってるの。
もういい歳の大人なんだから 子供になるのは止めなさい。」
栞奈にそう言われて
「それは俺の言いたい台詞だよ」と内心思った智樹だった。
次に訪ねた霊能者は 山奥見帆という目の鋭い女性だった。
智樹がこれまでの経緯を話すと
霊能者は暫らく視線が定まらない状態の後意見を述べた。
「どうやら貴女の中に誰かが入り込んでいるようです。自覚症状はありませんか?」
「はい。誰かに操られているような感じがする時が。。。。」
栞奈が普段から不安に思っている事だった。
医者は脳の病気のせいだと言っていた。
「最近、体に何か操作を加えませんでしたか。」
霊能者が訊いた。
「一年前に心臓の移植手術を受けています。
その人なのでしょうか?入っている人って。」
栞奈は不安そうな顔になってきた。
智樹は心臓移植については知らなかった。
それに栞奈に近づいたのも 言わば怖いもの見たさからで
体になど毛頭興味は無かった
しかし聞くところによれば栞奈は
親戚を中心にタカリ行為や物乞いのようなことをくり返しているという。
「脳の病気でこんな性格になってしまうものかな?」
と疑問にも思っていた。
それから 智樹が訊いた。
「その心臓に何か問題でも有ったんだろうか?
らせん階段の夢との関係はどうなんです。」
霊能者は答えた。
『まだよくわかりません。高い塔のような所を霊視している姿が見えます。
ひょっとすると心臓提供者は霊能者だったのかも知れません。
もっとも、私も断片的な映像から類推してみただけです。
心臓と脳とは普段から情報のやり取りをしている関係にあります。
一度、手術をした先生にあたってみてはどうでしょう。』
つづく。。。。
それぞれの物語
もしも、
アナタのせいで多くの人の命を奪ったら、
もしも、
アナタはニセモノの存在だと言われたら、
アナタならどうする?
償う?逃げる?信じる?信じない?
どの道を選んでも、
つみ
アナタの真実は消えはしない。
じぶん
正義を盾にウソをつくか、悪いコトでも己の正義を突き通すの、
まえ いま
‘前世‘に犯した罪を償うのと、‘現在‘で新たに罪を作るの、
アナタならどちらを選ぶ?
正義や光を盾にしたところで、
アナタ自身は変わりはしない_。
キレイごとばっか言ってちゃダメなんだ。
光の盾ばっか頼ってちゃダメなんだ。
誰かをギセイにしちゃダメなんだ。
そうする為には何をすれば良い?アナタも、僕も__。
そうする為に、アナタは戦う。
そうする為に、僕は戦う。
コレが正しいのか、間違っているのか。
真実なのか、偽りなのか。
ヒカリ ヤミ
正義か、悪か。
僕には__僕らにはまだ分からない。
それでも、何か分かるかかもしれない。
だから、僕らは旅をする__。
ばしょ た び
こうして、それぞれの世界でそれぞれの物語が始まる____。
希望も、絶望もかかえて・・・・。
蓮の正体…
いつもクールで俺様なイメージの蓮・・・
しかし、これは彼女の表の顔にしか過ぎない・・・
なぜなら
彼女は…
彼だったのだ!!
いまいち意味がわからない?
ならこのやさしいやさしいAIRIがおしえてあげy(黙
私が男としったのは1ヶ月前…
私は中学2年生。
5月という、微妙な時期に蓮はうちの学校、うちのクラスに転校してきた。
第一印象は、『男の子みたいな女の子』
顔は、目が大きく、鼻がすらっとした、ショートの
『可愛い女の子』
体格は、足と手の筋肉が一般男性くらいある
『かっこいい男の子』
そしてそんなこが・・・
☆つづく☆
ちょー短ぁい★
許してなぁ笑
そして
※この物語はフィクションであり
実際の団体、人物とは一切関係ございません。
AIRI
記憶スルハ我ニアリ~2~
眠った栞奈は夢を見た。。。
塔のような建物にあるらせん階段をどんどん上っていく夢だった。。。
らせん階段自体が何かの出口のようでもあり
また別世界の入り口のようでもある。。。
気の遠くなるような時間をかけて階段を上ると一番てっぺんに窓が見えた。
栞奈は窓から身を乗り出すと 勢いよく飛び降りた。。。
体に重力を感じて ハッとして夢から覚めた。
このところ何度も何度も同じ夢を見ている。。。
不安になった栞奈は 友人の高田智樹に電話をかけた。。。
「もしもし智樹ちゃん?」
智樹は1歳年下の25歳だったけど
毎日のように真夜中にかかってくる電話にうんざりしていた。
栞奈との人間関係を断ち切りたいとも思っていたけれど
栞奈に自殺などされたら後味の悪い人生になってしまう。
栞奈もその事を知っていて言わば病気を人質に取ったような行動をしていた。
「また夢を見たのか?」栞奈は控えめに応対した。
「うん。また同じ夢だった。」
「夢は夢なんだからあまり気にするな。明日またゆっくり話を聞くよ。
休みだから。」
栞奈は明日付き合うことを約束して電話を切った。
栞奈は智樹の声を聞いて安心したのか この夜は朝まで眠った。
次の日栞奈の夢を解明するべく二人は霊能者の法螺尾吹造を訪れていた。
智樹は栞奈に代わってこれまでの経緯を話した。。。
「おお! 見える! 私にも見えるぞ!」法螺尾は自信たっぷりだった。。。
「何が見えるのです?」り栞奈は探りを入れてみた。。。
「狐だな。狐除けにこのキシマクベリアの壷というのはどうだろう。
これは良い壷だ。」
法螺尾は霊感商法の方向へ話を進めた。。。
つづく。。。。