在米中、一度だけ人種差別を受けた事があったのを

 

そのとき一緒にいた母に言われて思い出しました

 
忘れていた位、私はアジア人で黄色人種なのに差別はされた事がなかったのです
 
でも、
 
母は私の在米中は、年に1〜2度日本から遊びに来るだけでしたし、衝撃的だったようで最近の人種差別報道で思い出したようでした
 
ちなみに当時、私の妹家族はカリフォルニア州に住んでいて、両親は年に1〜2度
 
それぞれアメリカ人と結婚した2人の娘ファミリーに会うため、カリフォルニア州に1週間、
 
私が住んでいたアリゾナ州に2週間
 
という感じで滞在していました
 
父は海外生活も長く英語も堪能で、母も簡単な日常会話なら問題なく話せる状態でした
 
その日は母が靴を買いに行きたいからモールのデパートに行こうというので、
 
子供達が学校に行ったあと、うちで泳いでいるという父を残して母を連れてモールまで行きました
 
 
母は人遣いが荒い人ですから、爆  笑爆  笑爆  笑
 
この靴で違うサイズがあるか聞いておいて、私はあっちを見てくるから
 
と私に言い残し自分は違う靴を探しに…笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
番号札をとるシステムのお店だったので(日本の銀行や郵便局などの窓口で番号札を取り待ち、順番になったら店員さんに用件を伝える感じと同じです)
 
やっと順番が来たのでサイズ違いを…
 
と言った瞬間
 
あっちの店員に話してください
 
と指差しをされ、はてなマーク
 
何のために待っていたと思っているのよむかっ
 
と思ったのも束の間、この白人の男性店員は
 
私の次に並んでいた白人のご婦人には満面の笑みで接客、
 
私への対応とは偉い違いじゃない
 
と思いつつ、言われた通り別の店員さんのもとへ
 
この人は黒人の女性でした
 
何しろ在米中、日常は差別とは全く無縁の生活をしていた私はこの時点では何も感じていませんでしたが、
 
母には、並んでいたのにまだサイズ違いの靴、出して貰ってないのぉ!?
 
と言われ、事情を説明…
 
そしてその靴と、更に違う靴も買うことになりレジに並ぼうと見たら、先ほどの白人男性の列が空いていたのでそちらに並んだところ…
 
 
お仕事に戻らなくてはいけなくなってしまったので、
 
このあと何が起き、私がどうしたか
 
は続きは次のブログに続きを書きますね!