RAMEAUのピアノとの最後の夜 | 鏡の魔法を パリから

鏡の魔法を パリから

Paris在住、ビズネア敦子です。
生きるのが辛いだけだった人生が、鏡に出逢って薔薇色になりました。
鏡に映る自分に向かって、ニコッ✌️と微笑む事から始めませんか。
潜在意識に働きかける、世界一シンプルな魔法のメソッドです。

ひみつの鏡のアッコ鏡こと、ビズネア磯野敦子です。
パリ郊外からボンソワ〜♪

 

 

ひと月後の退去に向けて、物を続々と手放しています。
最愛の父が、生前、フランスに泊まりに来た時、孫娘達のために買ってくれたRAMEAU(ラモー)のピアノも、明日、調律師さんの手に渡って行く。

 

ギリギリまで弾きたいと、受渡しの日を伸ばし伸ばして来たけれど、結局、弾いている余裕がない。
退去の日も決めた今、思い切って、取りに来てください・・と、連絡した。

 

お氣に入りの空間を演出してくれた 緑色のランプとアンティークの丸椅子
クッションが硬くて お尻は痛かったけど(笑)
 
 
月曜日に取りに行きますと言われ、はい、分かりました・・・と、返事をしたものの、電話を切った途端、泣けてしまった。
いっぱいいっぱい思い出が詰まった大好きなピアノ。

 

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今日は、早めに片付けを終わらせて、長女と一緒に弾こう。

 

曲は、やっぱりこれ。

ブラームスの間奏曲 op.118-2  父へのオマージュだから(⭐️

 

 

父亡き後、家事を放棄して、何週間もの間、弾きまくったっけ

 

 

もう指が錆びついてしまって ボロボロだけど

 

 

やっぱりグールドのバージョンが 一番好み

 

 

5才から10年続けたピアノ。
この30数年、ほとんど触る事はないけれど、弾きだすと止まらなくなって、半日過ぎちゃったりする。

自閉症と間違われるほど内向的だったティーンエージャー時代、ピアノに触れ合う時間が、もやもやを発散できる時間だったのかもしれない。

いつかまた、定住の地を持つ日が来たら、夜通し弾きまくれるサイレントピアノを買おう!

 

 

 

 

今日も幸せ〜♪

 

全ては一つ。

あらゆる存在に感謝しつつ。

いつもいつも有難うございます。

 

 

 

ビズネアあっこ

 

 

 

 

  

 

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