LINEスタンプをオーダーしたい時の参考情報 | akko~高波動クリエイター〜

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化学研究所員9年→専業主婦→LINEスタンプクリエイター9年/100ヶ国以上でLINEアイテム展開中/夫&娘2人(高1,中1)&チワックスのニコラ/感謝とわくわくの高波動で創作しつつ学びの備忘録を発信します


オリジナルスタンプを注文するなら…



本日はLINEスタンプについての

解説記事をお送りします



「オリジナルのLINEスタンプを

作りたい時に最初に決めたいこと」



についてですが、

ご自身で制作されるクリエイターさん

向けの情報ではなく



「作り方も審査方法とかも

全く分からないけど、とにかく

わが子やペットちゃんの

オリジナルスタンプを

オーダーして作ってみたい!」



という方、向けの情報となります




  アカウントの違いとは?


まず何の話か結論からいいますと、

最初に決めておきたい点として

「誰のアカウントで作るか?」

という根本のお話となります



※初めて私がLINEスタンプを

リリースしたのは2014年なので

制作歴としては9年目となりますが、

その間、この「アカウント」について

詳しく解説された記事はあまり見かけた

ことがなく、わりと重要かなと思うので

必要な方にお届けできればと思い

まとめてみました




まず

オーダーメイドのLINEスタンプを

クリエイターに依頼して作る場合、

完成したスタンプは

次のどちらかの方法で

販売(世にリリース)されることと

なります↓



①クリエイターのアカウントから

または

②依頼者ご自身のアカウントから

リリース



どう違うかというと、

簡単に一言でいえば

スタンプの売上げがあった場合

その利益を受け取れるのが

①クリエイターか②依頼者ご自身か

という違いになります



  どちらを選んだらいいの?


つまり、どちらを選んだらよいか?

の判断基準としては…

以下のような目的別にそれぞれ

おすすめかなと思います



・自分や家族など主に身内で楽しみたい

・利益回収にはあまりこだわらない

・アカウントの開設や審査や申請方法など

 面倒な手続きはノータッチで済ませたい

       ↓

というような方は

①クリエイターのアカウントからリリース




利益もしっかり受け取りたい

・アカウント管理やその他の申請手続きは

 全てご自身でできる(or トライしてみる

 余裕がある)

       ↓

というような方は

②依頼者ご自身のアカウントから

リリースされるのがよいのではと思います


長女7歳の時のお絵描きをスタンプに…

中2になったらパソコンで作れました




  マイアカウントがおすすめの人


例えば、ファンの方も多い

インフルエンサーの方など

多くの販売利益が見込まれる方は

②依頼者ご自身のアカウントから

リリースされるのがよいのではと思います



そんな具体的な「利益」についてですが、

最も一般的な価格の「1セット120円」

で販売した場合、

LINEからの手数料などを差し引かれて

利益は1セットあたり「約31円

となります

(過去の参考記事↓こちら)



↑久々に読み直してみたのですが

例えば極端な話ですけど

10万人のフォロワーさんがいて

全員がスタンプを購入してくれた場合…

利益は約300万円

10人に1人の方が購入してくれたとしても

利益は約30万円


(1アイテムあたりの計算ですので

スタンプの第2弾や絵文字など、リリースする

アイテムを増やすと更に倍増も可能かと思います)



過去記事では途方もない別世界の

お話のように感じましたが

ファンの方が大勢いらっしゃる方は

ファンサービスとしてのスタンプリリースや

ひとつの収入源としてもご検討されると

よいかもしれないですね


スタンプ収益でわ〜いわ〜いの図♩



  クリエイターアカウントのメリットと具体的なオーダー方法



さて。

夢はでっかく広げておくとして…

ちょっとレアなケースでしたので

ここからは一般的な

①のクリエイターのアカウントから

リリースする場合について解説します



akko調べですが、

ただただ簡単に個人的に楽しむために

オリジナルのスタンプを作りたい場合は

クリエイターに依頼して、

そのクリエイターのアカウントから

リリースするという流れが

一般的かなと思います



最大のメリットは、やはり

各種手続きを自分でしなくてよい

という点です



具体的には…

・アカウントの開設と管理

・LINEへのスタンプ審査の申請

・審査不合格となった場合の修正や再申請

・収入があった場合の申請手続き などを

クリエイターにお任せできるということ



前述の試算の通り、1セット売れたら

約31円の利益、という世界ですから

見込まれる利益と手続きの手間ひまの

どちらを優先したいかを考えて

選択されるとよいかと思います


※実はこれらの手続き方法もちょっとググると

丁寧な解説記事をたくさん見つけられるので

どのくらいの難易度か調べてみて判断されても

よいかもしれません




では、具体的な依頼の方法ですが、

ミンネさんやココナラさんなど

いわゆるスキル系フリマアプリなどの

あらゆる媒体で、多くのクリエイターさんが

オーダーメイドのLINEスタンプを

作ってくださるシステムが確立されています



お子さんやペットちゃんの

お写真や似顔絵イラストなどを

可愛いフレームやお好みのセリフで

装飾したり、納期の相談も

オプションなどで追加したり

様々なサービスがあるようです



気になるお値段はというと、

8個(スタンプの最小必要数)で

600円〜3000円くらいとか、

(プロのイラストレーターの方だと1〜3万円など)

ほんとにさまざまですね

世界にひとつだけのスタンプ…生み出してみます?



そしてプロアマを問わず

本当に多くのクリエイターさんたちが

スタンプ制作のサービスを提供されて

いるので、何をポイントに選ぶかも

迷うところかもしれませんが…



フレームのデザインや価格、

その方の実績、口コミ、納期、

フレキシブルな個別対応の有無、

可能な相談/修正回数などなど

ご自身のお好みやご希望に合わせて

選択されるとよいかと思います


(ややこしくなるので詳細は割愛しますが、

クリエイターさんは制作のみを行い

"アカウントの管理や申請等はご自身でお願いします"

という方式のクリエイターさんもいらっしゃるので

サービス内容は事前にしっかり

確認されるとよいですね)




  さいごに


…以上、


「オリジナルのLINEスタンプを

オーダーメイドで作ってみたい!」


という方に向けて

私の知識を全出しして、他ではあまり

語られていない初期的なテーマで

解説してみましたが、

いかがだったでしょうか?



実は、とある大好きなブロガーさんに

スタンプをご購入いただいたお礼と

これまでの感謝の気持ちを込めて

今回の記事を書かせていただきました


敬愛するYさんと、LINEスタンプを

オーダーされたいとお考えのどなたかの

ご参考となれば幸いです




また、他にも…

「わが子のスタンプは作ってみたいけど

世間に顔出ししたり、身内以外には

販売したくない」場合のリリース方法や


「好きなアイドルのスタンプって

作れるの?」といった素朴な疑問、

(私が過去に実際に聞かれた質問ですが

結論から言うと勝手には作れまてん)


はたまた

私のスタンプが100カ国以上の国で

お使い頂けている理由の考察などなど



今後もLINEスタンプについて

「知ってるようで実はあまり

知られていないかも?な知識」なども

アップしてみようかなと思います




ではでは、長文を最後まで

お読みいただきありがとうございました


最後まで読んでくださった皆さん大ちゅきです♡





ちなみに…


ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが

私が長年ブログやご著書を拝読させて頂き

敬愛しているワタナベ薫さん

(コーチ/実業家/作家/ブロガーさん)

2020年&2021年に

「LINEスタンプとLINE絵文字を

プレゼントさせていただいた」という

仕組みを、本記事を踏まえて解説しますと…



①クリエイター(私)のアカウント

ではなく、

②薫さんご自身(の会社様)の

アカウントからリリースして頂いた、

ちょっと独特のパターンでして、

売上金のお受け取りはもちろん全て

薫さん(が経営される(株)WJプロダクツ社様)で、

私は制作と手続きまで代行させて頂いた

ちょっとレアめの?ケースとなっています



長年の薫さんへの感謝の気持ちを

差し出がましくも行動に移して

プレゼントさせて頂いたアイデアでしたが

これもひとえに、寛大な薫さんが

私のラブを受け取ってくださり

ご信頼頂いてお任せ頂けたおかげです


改めて、薫さん、

どうもありがとうございます



そして、そんな私が独自に創作した

薫さんファミリー(豆柴ハナちゃん

&神キャットのマイケル先生)の

スタンプや絵文字をご購入くださり

ご活用くださっている

薫さんファンのカオラーさんの皆さま、

どうもありがとうございます



↓各種アイテムの経緯はこちら


LINE絵文字(2020年)


LINEスタンプ(2021年)


更にドイツ語版スタンプ(2021年)