孤独感や無価値感で
辛い思いをしてるパニック障害や鬱の方へ。

コーヒーコーディネーター
宅トレ専門トレーナー
AKKO(甲斐亜希子) です

私は次女が2歳くらいの時に、
「気分変調性障害」と診断され、
パニック障害になりました。




その頃の私は、
人に嫌われるのではないか、
人に怒られるのではないか、
と、常に不安で
人と話すことが怖かった。

メールの返信が遅かったり、
話をしてる時に相手が無表情だったりすると、
妄想で怒られたような気がしたり、
電話も相手の顔が見えないから怖くて出たくないし、
実際に怒られると、パニック発作が出ていた。

その発作が出始めてから、
高速の運転もできなくなった。
運転していると、
突然手や足がサーーッと冷たくなり、
呼吸は速くなり、
気を失うのではないかという恐怖に襲われる。

そんな私が、
今の私くらい改善したのは、
本当にコツコツと、
その時の私が怖いと思っていた壁を
少しずつ壊してきたから。



例えば、
SNSで、私はパニック障害です、と告白することも、
当時は本当に怖いことだった。
「嫌われるかもしれない」
「みんな私から離れて1人になるかもしれない」
と、不安だった。

だけど、私は自分の心に従って
公表した。

すると、
当時は、公民館で「ちゃぶだいカフェ」という子育てサークルをしてた頃だったけど、
「打ち明けてくれてありがとうございます!
私もパニック障害です。」
「私だけじゃないんだとホッとしました!」
など、メッセージをいただいたり、
離れていくどころか、
「何かあったら手伝うから言ってね!」
と、温かい言葉をいただいたり、
実際、私がしんどくなった時は、
助けに来てくれたり。

それは、親しい間柄の友達だけではなく、
子どもを通してのお付き合いの、
いわゆる「ママ友」という関係であっても、
同じでした。

夫や自分の親や兄弟姉妹には甘えることができても、
そこまで親しい関係ではない人に、
自分が鬱やパニック障害ということを言えない方は多いと思います。

人に迷惑かけてはいけない
人に甘えてはいけない
人に変な人と思われたくない
人に嫌われたくない

など、いろんな不安があるから、
なかなか人に頼ることができず、
結果、一人でなんとかしないと、と
自分を追い詰めてしまう。

そうしてきたから、
私はパニック障害になったのだから、
じゃあ、逆をやればいい。

怖いけど「実は、私、パニック障害なんです」と言ってみる。
怖いけど「助けてください」と言ってみる。
怖いけど甘えてみる、頼ってみる。

私は、
まずは家族に、
そして親しい友達に、
次にSNSで、
ママ友に、
幼稚園の役員で、
と、少しずつ怖いけど自己紹介して助けてもらってきました。

すると、
最終的に、
人が怖くなくなり、
「人は優しい」
と思えるようになったんです。

私は、
すぐに人に嫌われるし、
人に怒られる、
ダメな人間なんだと思っていました。

でも、そうじゃなかった。

世界はほんとは優しい。
私が私に優しくなかっただけでした。

人を頼っていい、甘えていい。
私が頼れば、相手も私に遠慮なく頼ることができる。
ママ友同士だって、
私はパニックで倒れることで
助けてもらうかもしれないけど、
他のお母さんだって、
体調崩して倒れることある。
そんな時、
「病院行ってくるから子ども預かってほしい」
って、頼れる人がいたらいいよね。

もし、パニック障害があることを打ち明けて
離れていくような人がいたとしても、
悲しまなくていい。
私の価値は変わらない。
私のことを大事にしてくれる人だけが残るし、
私を大事にしてくれる人にまた出会えるから大丈夫!




誰に頼ったらいいかわからない、
話を聞いて欲しい、
という方。
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