なんかこう
「自分の想い、分かってもらえたなー♡」

って心底思えることって少なくないです?


「今ひとつ分かってもらえないなぁ、、、」

って思うことのほうが多かったなぁ。

どこにいけば分かってくれる人がいるんだろ?

どんな話なら分かってもらえるんだろ?
そもそも分かってくれる人なんているのかな?


10代~30代前半くらいまでは
そんなことをよく思っていた小林あっこです^^;
(もっと小さい時からかも!)
 

 


私と同じようなことを

思った経験のあるあなたに向けて

今日は『分かってほしい』を満たす方法を^^

 

 

+ + +

 

 

ご訪問ありがとうございます。

HSPさん・内向型さんに向けて書いております、

心理分析カウンセラーの小林あっこです^^

 

周りの人にどう思われるかを気にして
周りの反応をうかがって
自分の本心は後回しで
その結果、自分でも自分の気持ちや

好きなことや熱中できることが分からなくなり、

こんなままではいけないと思いながらも
日々気を遣ってばかりで疲弊していて
何とか自分を保つのに必死で
なかなか自分のために時間や労力をさけずにいる、、、

そんなHSPさん・内向型さんに向けて、

このブログでは

「安心できる居場所をもつこと」
「居場所づくりのために表現をすること」
オススメして書いております。

表現をとおして私といっしょに

「自由に生きる」目指しませんか?^^

 

 ちょこっと自己紹介です 

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小林あっこプロフィール

 

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誰かと話をしていても
自分の言ったことに共感してもらえない、、、


そんな経験を何度もしたならば、
思っていることを口にするのが

こわくなっても、それ当然ですよね;


そして、その都度

「あれ?私おかしいのかな?」と思ったり、
「自分の感覚ってみんなと違うのかな?」と思ってしまったりで;
(後者はある意味その通りなんだけど)




HSPさんは、
ささやかな刺激にも敏感で
(これはHSPという概念を知って分かったことなんだけどもね)

敏感だからこそ
他の人よりも気づいてしまうことがあって

それゆえに
「気になる」に発展してしまうこともあって

そこから
「“いや”という感情」へと自分の中で育ってしまうこともありで、


で、その「感情」って
そうでない人には理解されにくいんですよね;


だから、

思っていることをそのまま口にしちゃうと、
分かってもらいにくくって;


それら一連のことを
経験して
経験して
その経験を積み重ねると、、、

「どうせ分かってもらえないから、自分のことは話さないようにしよう」
 

「分かってもらえないだけならまだしも、共感できないことで相手が申し訳なさそうにしているのを見るとほんと申し訳ないから;やっぱり自分のことは話さないでおこう」(相手がいい人の場合にこういう状態になっちゃったりするんですよね;)

 

「出来るだけ周りと合わせておこう。それが無難だ」

なーんて方向へといってしまったりで。



だってね、
「刺激に敏感」という

そもそもの特徴を知らないままでは、
ただの「細かいことにうるさいめんどくさい人」なわけだし、

気になったことを都度口にしていたら
「いつも何かしらの不満を言っている人」
・・・なーんて印象になってしまいそうだし、、、;




・・・ということに上手に気がついてしまったがゆえに、

思ってることを人に話せなくなったり、
自分の中で溜め込んでしまったり、
そこから
 

「みんなはどう思うんだろ?」
「できるだけみんなと合う発言をしたいんだけどな」
「無難に発言して終わらせたいんだけどな」

 

そんな風に思うようになったとしたら、、、


周りの反応を気にするようになってしまっても
そんなの当たり前ですよね;
ある意味それがふつうかと。



+ + +


私たち人間は
何かしらの経験をして


その経験から気づいたことや

学んだことがあって、


そこから思考や行動のパターンが

作られていきます。

経験ってざっくり書いたけど、
特に「感情を伴う何かしらの経験」ね。


その学び・気づきは
主には幼い頃のものなので

すべてが「本当」「真理」とは限らないです。
 


でも、その時その時なりに
「自分を守ること」に一生懸命に
感じて選び取ってきたこと
、なんですよね。



共感してもらえなかったのは

あなたがおかしなことを言ったのではなく
ただの価値観の違い・感性の違いなだけだったかもしれません。

もしかしたら

初めて聞く意見で
ちょっとおどろいただけかもしれません。

「おっ」ってなって
ちょっとリアクションが

遅れただけかもしれません。

なんなら
相手の人も同じ意見だったかもしれません。


「え?同じ意見の人、初めて会ったわ、、、」
そう思ってリアクションが遅れたのかもしれません。



とにかく
そんなにもフタをし続けないといけないほどの
変なことではなかったはず。





これまで
自分のほんとの想いや
ほんとに言いたいことを言うのではなく、
周りと異ならないこと・周りに沿ったことを

言うように努力してきたはず。

いつしかそれは努力ではなく
自然とそうできてしまうようになるくらいに。


でも、それではいつまでたっても
自分の気持ちは分かってもらえないままで、ね;
自分の気持ち、言ってないからね!


「分かってほしい」が自分の中に
降り積もってしまっていて。。。



「分かってほしい」という気持ちは
それ自体は「持っていて悪いもの」ではない
です。まったく。

「分かってほしい」と思うのは
集団生活を営む人間としては
ある意味では健全な気持ちだから。


ただ、「分かってほしい」が積もりすぎると、
人のことを気持ちよく受け入れられなくなったり
歪んでみちゃうようになったりもするので、

(こころが閉鎖的になる、というか、ね)


それはあなたにももったいないことになってしまいます;

受け取れるはずのものが
受け取れなくなったり。

そこさえ解消できていたら
続けられたのに、、、とか。




で、解決方法ですよ。とうとつに
 

 

「分かってほしい」を満たす方法は、
「人に話すこと・人に伝えること」です。

自分が思っていることを話すことで
初めて共感もしてもらえる
から。


そして、
話すためにはまずは
「分かってほしいことは何なのか?」
自分で把握することが必要
です。

どんな気持ち・想いこそを
分かってもらいたいのか、

それをまずは自分で把握するということ。



それが把握できたら

 

「そっかー、それが分かってほしかったのかー」

「そんなにもそれが大事だったんだね」

 

とまずは自分をよしよししてあげてくださいな^^

 

 

そして、

 

「これを分かってもらうにはどうしたらいいんだろ?」

「これを分かってくれそうな人は誰だろう?」

「分かってもらえそうな相手に伝えるにはどうしたらいいんだろ?」

 

ということも考えてみてほしいです。

 



で、自分から誰かに伝えるのが

まだこわい場合には、
誰かの話を聞くときに

もし同じ気持ち・同じ感性の人がいたなら
「それ、私も!」ってしっかり共感してあげてくださいね。

相手の人もあなたのように
勇気をふるって話したかもしれないから。





分かってもらえそうな人が身近にいない場合や、

どんな気持ちを分かってほしいのか

自分では分からない、、、なんて場合には

私に聞かせてくださいね。

 

 

 

 

 

 

ではでは、またね^^