今日は、
気遣いをしているつもりが
遠慮になってしまってはいませんか?
というお話です。
(この記事と次の記事の2回に分けて書きます^^)
気遣いと遠慮は
似ているようで大きく大きく異なりますのでね^^
大きく違う。。。
どうも、小林あっこです。
HSPについて書いています^^
よろしければ読んでみてくださいね。
■よろしければこちらの記事もどうぞ。関連したことをちょこっと書いています^^
HSPさんは気を遣います。
それはもう半端なく気を遣います。
それは「気が利く」とか「空気を読める」とか
そういう長所でもあるんですけどね。
でも
気を遣うあまりに、
相手へのはたらきかけを
抑えてしまうこともあったりしませんか?
もしそうなるとしたら、、、
それはもう気遣いではなく
『遠慮』でしかないです、、、よね;
+ + +
私、
この世の中において
「もったいないなぁ」と思うものが
いくつかあるんですけど、
なかでも圧倒的にもったいないと思っているのが
「やさしさゆえのすれ違い」
なんですよ。
やさしい気持ちから
遠慮をしてしまい(本人は気遣いのつもりでね!)
それゆえ
お互いに本心が分からないままで
すれ違いが生じ、
ほんとは両想いなのに
少しずつ少しずつ離れていってしまう。。。
どちらかが思い切って
その時のほんとの本音を伝えていたならば
そうはならなかったはずなのに。。。
これ、
「両想い」って書いたけど、
同性のお友だち間でもね^^
これ、めちゃくちゃもったいなくないですか!?
これだけでは抽象的で分かりづらいので^^;
『“やさしさからのはたらきかけ”を抑えてしまう具体例』
を書いてみますね。
「忙しいみたいだから、ねぎらいのメールを送ろうかな。
でも、そのメールへの返信で手を煩わせてはいけないよなぁ。
負担にならないよう今は連絡をするのはやめておいたほうがいいかもなぁ」
忙しくても、ねぎらいメールはうれしいかもしれないですよね。
「よし、がんばろ♪」そう励みになるかも^^
「お見舞いに行きたいけど、入院中って、人が来るのは却って大変とも聞くしなぁ。
みだしなみ的なこととか万全にしづらいだろうから、ウェルカムとは限らないしなぁ。せめて、お見舞いのメールだけでも送ろうかな。
や、でも、病院だと携帯の使用ってどうなんだろう。
それを考えたら、退院するまで待ったほうがいいかもなぁ」
(↑いっぱいあれこれ考えてますねぇ;)
これも、きっとうれしいですよね。
仮に入院中にそのメールを見ることができなくても、
退院後にそのメールを見て、その日付から
「あぁ、気にかけてくれてたんだなぁ、、、」
そうじーーんとするかも。
お見舞いに関してはそれこそ
「行ってもいい?負担なら遠慮なく断ってね」
そう付け加えて送ればいいだけですしね。
「困ってるのかな?教えてあげようかな?
や、でも、ちょっと時間がかかっているだけで、
使い方自体は分かっているのかもしれないし、
知らないとしても、もしかしたら自分で解決したい人かもしれないし、、、」
これこそまさに助かるかもです!
『機械』ってもうそれだけで苦手意識を
もってたりしますからね、人によっては。
かくいう私も、
パソコンは使えるけど、
コピー機は苦手です;
コンビニのコーヒーメーカーも
「うまく使えなかったらどうしよう」と思って
1度も使ったことがないです。
だから、サラッと教えてもらえたらすごく助かります!
そして、仮に手助けは不要だったとしても、
その場でサラッと断りをもらってそれで終了~なだけかもです^^
・・・と、こんな風にいろいろ考えちゃって、
考えすぎるあまりに
一声かけようと思うそのやさしさをそっとしまいこんでしまう。。。
こういうこと、してしまってません?
これ、全部
気遣いに見えて
「遠慮」じゃあないです??
長くなるので;
次の記事に続きます~^^
■次の記事はこちらです^^
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必要な人に読んでほしい。
そして、少しでも楽になっていただきたい。
そう思って書いております^^