“インターネットで手に入れるお金、電子マネー、星占いの代金と縁ができやすそうです。
インターネットで稼ぐとか電子マネーといったことは2022年現在だったらこんなふうなあらわれ方になるだろうというもので、2075年ともなれば インターネットも電子マネーも、相当様子が変わっているでしょう。
この時代、「お金」はまだ存在しているでしょうか。
2022年現在、その人の能力や可能性や責任能力や信用を数値化して、たとえば仕事の採用やクレジットカードの審査の参考にするシステムがあります。
現段階では「評価経済社会」という呼び方があります。
それが進んだ社会になって、お金は見えないものに変わっている可能性があります。
あるいは、お金という形が残っていたとしても、お金の根っこ?素?お金の形になる前のところを意識しやすくなっているかもしれません。
スピリチュアルっぽい言い方にすると、徳やカルマが通貨として意識されるようになっている…
「お金持ちさん」あらため「徳持ちさん」「ポテンシャル持ちさん」という形で リッチさをはかるようになっていく未来もあるかもね、ということです。
これくらいの未来に天王星が2室にやってくるとなると、「徳持ちさんになろうと意欲的になる」のように考えてみてもおもしろいですね。”
“こんなに未来になると、お金の形もそうなんだけど、通信も 交通も 家も コミュニケーションも 結婚も 仕事も… あらゆることが様変わりしていそうで、どんなふうになっているか ものすごーーーく考えにくいですね。
100年や200年経ってもあまり変化がないような 発展がゆっくりな時代なら まだ予測も立てやすかったけれど、これからは大変だ。
未来を予想するような占い師さんは、そういうのを考慮するようなことも 仕事に追加する感じになっていきそうだなぁと思いました。
(やはり恒星テレベラムにウェルカム祭りをしよう…!)
前にブログに書いたところで言えば、射手座の象徴するものの中には「海外」もあるけど、海外にピョンと簡単に行けるようになったら それは射手座の管轄ではなくなってきそう。
きっとそのうち、射手座は「宇宙旅行」の星座(サイン)と言われるようになるよね。
そういう感じのことがどんどん起きてくる。
占い師さんもがんばりどころだ…!”
という話でした。
これは本当に大変だった!
そしておもしろかった!
たとえば、2室や牡牛座のあたりでなにかあると、お金や家や身体や物質的な豊かさの面でのなにかというのを考えたくなります。
「増える」の木星が2室にきたら、「お金が増えるのかもっ」と思ったりね(笑)
家の増設になる可能性もあるし、家で使う快適アイテムを買い足す可能性もある。
しかし、時代によっては (あるいは地域によっては)お金が存在していないこともあるわけです。
物々交換かもしれないし、
貝殻やきれいな石をお金にしているかもしれないし、
硬貨や紙幣のお金があるかもしれないし、
見えない電子マネーかもしれないし、
信用や 能力や ポテンシャルや 普段の姿勢や態度を数値化して通貨みたいになっているかもしれないし、
みんな進化が進んで心の目が開いて 徳やカルマがリアルに見えて本当に通貨にしているかもしれないし、
「未来のことを考えるのは、めっちゃ柔軟性がいる…!知識も想像力もいる!」と痛感しました。
がっつりやろうとすると大変!
ほどよいほどほどさも大事(笑)
変化が大きい時代に入ってきて、占いもこれまで通りにはいかないだろうな というのをひしひしと感じますなぁ。
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そういうときに役立ちそうなこととしては、2室や牡牛座を「家」「お金」という具体的さで考えるのではなく もうひとまわり基本的なところ・抽象的なところから考えるのもよいと思います。
「地」×「不動宮」とか
熱・冷・乾・湿とか
東西南北とか
これは、四元素とか錬金術の分野によく出てくる。
こんなふうにより抽象的な基盤のところから考えていけば、具体的なことは分からなくても 性質的にどういうことが起きているかは見えてきたりします。
引きしめようとしているのか
緩めようとしているのか
出そうとしているのか
受け入れようとしているのか
遠くのものと関わるのか
近くのものと関わるのか
物質的なのか
非物質的なのか
内側なのか
外側なのか
能動なのか
受動なのか
活発なのか
沈静なのか
みたいなね。
しかし、そこらへんは 私もまだ得意ではなくてね(^_^;)
この本がとても参考になりました。
熱冷乾湿や東西南北から考えます。
東西南北が出てくるということは
ロイヤルスター、一霊四魂、4つの面、エリザベス・ハイチ著『イニシエーション』に出てきた「神の4つの顔」…
このあたりの話とつながってくるはず。
でも、今日はそこまでは考えないぞ(笑)