山から帰ってきましたー!

滋賀県米原市の霊仙山(りょうぜんざん)という 霊験あらたかそうな名前の山です。標高1094m。

山岳信仰の対象の山は「◯◯岳」のように呼ばれやすいという話を聞いたことがある。
霊仙山は「◯◯山」だから また違う感じなのかな?


高いところまで行くと 木々がなくなって非常に見晴らしがよいです。
天気にも恵まれ、琵琶湖も見えました。



出発から時系列で見ていきますと…
出発の日の出のときには 太陽が縦長になったように見える太陽柱のようなものが見られました。


いくつか登山ルートがあり、今回は柏原登山道を歩きました。

序盤は沢に沿って歩きます。
けっこうドロドロしていたり湿っていたりします。

ドロドロから少し進むとこんな感じ。
大きな葉っぱがたくさん落ちている。
これは、朴(ほお)の葉っぱですね。
私の住んでいるところと近い たしか岐阜県の料理で、「朴葉みそ」というものがあるのですよ。
朴の葉っぱの上に味噌や肉、きのこ、野菜などお好みの具を乗せて、甘辛く味つけして加熱するのですな。
朴葉みそセットも売っているよ。

彼殿から教えてもらって、私もたまにやります。
ごはんと食べるとおいしいです。
実はお裾分けをいただいて うちの引き出しにも1セットあります。


途中までは落ち葉でフカフカした道が長く続きました。
膝にはやさしそうだけど、葉っぱの下に石がゴロゴロ隠れていたりするのでちょっと歩きにくいです。

高いところに行くと木がなくなります。
非常に気持ちがいいです。

このあたりは地面が湿ってドロドロしていました。
朝に霜がおりて日中に溶けたとかかな?
こういう景色の中にいたくなって また山に登り出したところがあります。
北アルプスの燕岳、大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳のあたりをまた歩けたらよいなぁ。


味噌煮込みうどん。
生姜鍋も美味しかったです!


画像は登山アプリ「YAMAP」のさなさんの山行記録より。

山頂から少し歩いたところにこういう場所もあるようです。
いろんな方々の記録を読んでいると「不思議な空間」「ここだけ空気が違う」のように書いてあって 興味が湧きます。

今回はここには行かない計画だったので またの機会に。


私はマスクをつけて自分を撮るとなかなかかっこいいのですが
マスクをとると顔がでかいのがバレますwww


下山中、すべって転んで捻挫しました。
6合目だったか 7合目だったか…

テーピング、痛みどめの薬、ストック、登山メンバーの協力、根気と根性で、ゆっくりゆっくり下山しました。

全く立てないとか 全く歩けないほどではなく、日が沈む前の明るいうちに下山できたのが 不幸中の幸いでした。

山岳会に入ってデビューの山で捻挫とは…
いやはや。
かたじけない!そしてありがとう…(泣)



今日は整形外科に行って、バイト先にも報告とシフトの調整のお願いをします。
立ちっぱなしで動かない仕事ならできるから、そういう線で考えてもいいかもしれない。相談しよう。

これからクリスマスや年末年始と 魚屋バイトの繁忙期もあるので、12月後半までに完全復帰できるとよいなぁという感じです。


捻挫がなくても、いっしょに登ったメンバーはみんな私よりも体力があって 私ばっかりヒーヒー言っていました(^_^;)

こういうところに来ると、健康診断の結果とは違った感じで日々の運動不足が実感できます。

トレーニングのモチベーションも高まります。
しばらく安静ですが(^_^;)

人の集まりの意味でも、場の空気とか 場のパワーとか、そういうのって偉大だなぁと思いました。

山岳会に入ったのは大正解だったなぁと思います。



占いやブログは足をケガしていても書けるのが とてもありがたいです。

数年前にヘルパーの仕事でぎっくり腰→ちょっぴり椎間板ヘルニアをやったとき、
ヘルパーができないので1ヶ月の間 占いばっかりやって それが占い活動の飛躍に繋がったのでした。

今回も「災い転じて福となす」のきっかけになったらよいなと思います。

転んでもタダでは起きませんぞ!



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H24の全惑星意識って、物事のいろんな側面に気づけるらしい。
いろんな惑星とか さらにはホロスコープのあらゆる位置から物事を感じるような状態だからね。

だから、一見悪いことに思える出来事にも そこにいろんなよい面をどんどん見つけることができるんだって。

というのをちょっと意識すると、
こういうケガをしても しょぼくれずにいられるね。