この話のつづきね。
部分的に見ればすごくよく聞く話ばかりです。


苦しみから脱するためのあれこれとか

(物質界で)生きやすくなるためのあれこれとか

それを物質界の面でより細分化した
「お金を得るためのあれこれ」とか
「人付き合いに関するあれこれ」とか
「パートナーとのあれこれ」とか

霊的な体を育てるためのあれこれとか

おりてくるときのショックでいろいろ忘れちゃうこととか

分離と統合とか

心が世界を作るとか

時流的には、アセンションの話題がそりゃ盛り上がるよな とか


いろんな深さ、高さ、細やかさ、大きさ、詳しさの、いろんなこと。



でも、このようないろいろな事情を見渡して 私にも分かりやすい感じでまとめられて発信したものには 私は今までなかなか出会えていなくてね。

全体像と呼ぶにはまだまだ狭いのだろうけれど、
私は「ああ、こういうことだったのだね。じゃあどうしようかな」となったわけだ。



■ 上昇型さんと下降型さん

上に向かいたい「上昇型」
下におりてくる「下降型」があることを
ここ数ヶ月で知って これに特に驚いたのである。

進化占星術との出会いから進化の話ばかりしていたけど、ここへ来て
「うっわ、これどうしよう…!」
となってかたまっていたのだよ。


・下降型

私の知り合いには下降型さんも多いです。
高いところおりてきたことを覚えていて はっきり自覚している。


下降型さんが地球に本格的に着陸すると…

つまり地に足をつけた生き方とか変な常識とかにどっぷりハマると 恒星(高次元)とのつながりが切れちゃって もともとのイキイキしたところが削がれてしまうので、それはオススメではない。

オススメではないけど、「かわってる人」のような感じになる。


そこのところで物質界での生きやすさ生きにくさ問題というのはあるけれど
しかしおりてきた人は おりてきたことを思い出して上とのつながりを強く持てば、
霊的な身体があるのがはっきり分かるので そもそも肉体の死などが問題ではなかったことも分かる。

肉体から抜けても本当のところ問題ないのを知っている。

ので、厳しい言い方をすると「生きにくい」とか言ってる場合ではない。

肉体をもつて生きなくてもいいのに わざわざ生きることにした理由を思い出したいところ。


おそらくここは、恒星の占いにお手伝いできるものがある。
(私はまだできない。)



ただ、もしかしたら
「この人は上昇型」「この人は下降型」というよりも
私の中のこの部分は進化(統合に向かう)しようとしているけれど、こっちの部分は創造(分離に向かう)しようとしている
のように、一人の人の中でも 上向きと下向きの流れがあるかもしれない。
ここはまだ調べられていない。


・上昇型

私はてっきり、肉体をもつみんなが高いところからやってきて みんなが肉体ありだからこそのレア体験をすることで 魂に経験を蓄積して

ただ次元が高いだけじゃない、様々な「物質世界の経験」をした魂になろうとしているようなイメージだったのだ。

そのためにわざわざ生まれているのだと。


そこが、まぁそうと言えなくもないけど
魂のルーツ的にそこまで高いところ(創造の光線)から生まれてはいない状態で 膨大な試行錯誤をしながら上を目指している魂の人がいる
というところに、めちゃくちゃ驚いた。



このタイプの方々には
「進化しよう」のような占いを地道に伝えるのは とてもよいでしょう。

いきなりヘリオセントリックなところまで伝えたら全然ちんぷんかんぷん。
まずはジオセントリックから、地道に。
ということになる。

星占いで個々の星をものすごく細かく読んで 自分のことを知ろうとする人は、たぶんだいたいこのタイプなんじゃないかなと思います。


上昇型的な星占いと使い方と 下降型的な星占いの使い方は、違ってくる。



■ 創造の光線が届く範囲

「創造の光線」と呼ばれるものがある。

H1の“いちなるもの”“神”が
分裂を繰り返して作れるもの。

神が宿れるものというか
神の息の通った創造物というか
そんな感じのもの。


創造の光線は、H48までならギリギリ届く。
H96(めっちゃしんどい)になると届かない。

届かない段階に人の意識がいると「神に見放された」「神がこの世界を作ったというなら、神を呪ってやる!」みたいに感じちゃうんだ。

見放されたんじゃなくて、そもそも神から遠すぎて 神には見えない。
黒っぽいモヤがかかっているみたいな感じで見えない。
それで、この段階のことは神は手出しできないっぽい。


めっちゃしんどいその段階は 神が作ろうとして作ったのではなくて、
その上の段階を作ったら、システム上 自動でできちゃうものなのだね。

人間に味わってほしい意識の段階としては作られていない。



そういう意味…システム上の都合で
地に足をガッツリつけすぎると
神と繋がれなくなる。

そういうしくみのようだ。



ちょっと方便のような言い方をすると、

上と繋がるパイプみたいなものがある。
そのパイプは長さが決まっている。

7階建て分の長さのパイプとしようか。

この世界は8階建て。
パイプを1階にも繋げたいなら、8階は諦めることになる。
パイプを8階に繋げたいなら、1階を諦めることになる。

一番上と繋がるには 下と繋がることを諦める必要がある。
一番下と繋がるには 上と繋がることを諦める必要がある。

ということなのですな。


パイプは 私たち自身です。
私たち自身をどこに設置するか。

私たち自身も上下の段階に広がりがある存在で、上下の段階の届く範囲に限りがあるっぽい。

なんでなのかは、私はまだ理解できてないです。


これは、ジェフリーさんのいうところの「地殻変動のような進化の出来事」と近いかもしれない。



■ 上を思い出せなくて困っている下降型さん

みんなの上昇を応援したくて上からおりてきた下降型さんだけど それを思い出せなくてめちゃくちゃしんどくなっちゃった人がいる。

地球の常識にズブズブになって(パイプの下が繋がったために 上との繋がりが分からなくなって) 出られなくて困っている人がいる。

ということが起きているようです。

上昇しようとしているのでパッと見では上昇型のように見える。
けど、このタイプに必要なのはおりてきたことを思い出すことなのだよね。



そういうことなら、占いをお届けするに当たっての話しかけ方が全然違ってくるじゃないか

ありゃ。どうしよ。
みたいな感じになっておったのです。



つづく。



【おまけ】

2kgオーバーのカボチャ。
神棚で熟しきっていました。
熟しまくってちょっとへこんでいました。
神さまが食べてくれたんだろうね(笑)

という感じで半分をスープにしました。
皮つきでもキレイにできるものですな。

砂糖を使わなくても栗のように甘くて驚きました。カボチャってこんなに甘くなるのか!



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