台風の強さの伝え方として
「猛烈な」とか「カテゴリー5」とか
そういった呼び方を聞くようになって
それを基準にして台風の強さをイメージするようになっていた。
というのは、
「猛烈な」「カテゴリー5」の言葉が出た台風のときに
車がフワッと浮いた映像を見たのがものすごく衝撃だったからだ。
あの台風、チェービーは私の記憶に強く刻まれた。
愛知でも怖かったから。
(近くの住人には家の裏の農具小屋が 夜中のうちに吹き飛んでなくなっていた人がいたりして…)
今回の台風で出てきた
「特別警戒級」という言葉が初めてなので
強さの程度がどうもピンとこないのだ。
それで
「猛烈な」なのか!?
「カテゴリー5」なのか!?
と気になっているのだが、
カテゴリーの話が聞こえてこず、
落ち着かないので自分で調べてみた。
台風10号に関する発表では
これらの呼び方が出てこないので
「“猛烈な風”“猛烈な雨”だけど、
“猛烈な台風”という訳ではないのか?」
となっている。
今 報じられている「非常に強い」は
「猛烈な」よりも弱いときの言い方だ。
参考:
これを見たら、
「非常に強い」「猛烈な」や
「カテゴリー4」「カテゴリー5」の
意味するところ(基準の風速の違い)が
分かりやすかった。
私からは詳しい説明は省くよ。
過去に「猛烈な」「カテゴリー5」
と言われた台風は いくつかあったけど
今回の台風が「非常に強い」ということなら
それより弱いということ?
台風・ハリケーンの強さ 比較によると、
今回、台風10号のように
最大瞬間風速が60m/秒(19:40現在のウェザーニュースの情報)なら
「カテゴリー4」ということだ。
「非常に強い」と報じられている。
2018年
ビルの外壁が吹き飛んだり車が浮いたりした
台風チェービーは
海上で「猛烈な」だったときもありつつ、上陸時には「非常に強い」に。
「カテゴリー5」だった。
2019年に千葉に上陸した台風は
「猛烈な」にはならず「非常に強い」「カテゴリー4」の勢力で上陸した。
ただ、
今回の台風10号の暴風域の広さには
「うわ…」となっている。
これは過去のデータと比較していなくて私の主観だけど。。
もちろん、
風や雨の強さだけから台風の強さを考えるのは
足りないものがある。
台風にある程度慣れた地域か。
地形はどうか。
都市か。
大きさはどうか。
進行速度はどうか。
住んでいる地域が台風の右側か左側か。
などなど…
今回の台風10号は
「千葉に上陸した台風より強い」と聞く。
でも、もしかしたらチェービーより弱いのかもしれない。
もちろん
「そういうことなら全然気にしないでいい」
ということじゃない。
油断させるようなことになるなら
こんな話はしない方がいい。
ただ、
もしチェービーより弱い可能性があるのなら
そうであってほしいと
願わずにはいられないのだ。
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半熟の目玉焼きを入れたい。
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私が「猛烈においしく」食べるのは
サーモンのお寿司です。