わたしが今ハマっている韓国マンガ
それでも蝶は舞う
から見る韓国の小話です。
それでも蝶は舞うの4話はコチラ
コチラも良かったらどうぞ
さてさて第4話、もう一人の主人公(⁇)チェロクが出てきましたね~^ - ^
お母さんの大好きなイチゴを買っています。
道端で買うと安いんですよね~
美味しいですか⁇ と聞くと、味見をさせてくれるカモ。
自分用なら道端や市場なんかのもので十分です。ただホコリっぽいのでちゃんと洗いましょう。
そしてビニール袋が黒いですね~
生理用品を買うと黒いビニール袋に入れてくれることもある日本の気遣いとは全く関係なく、韓国では小さいスーパーは黒いビニール袋です。やたら静電気が立つんですよね~
大きいお店では日本と同じように白で、有料のところが多いので、エコバッグを忘れないようにしましょう。
韓国で挨拶と言えばアンニョンハセヨですね。朝でも昼でも夜でもこれひとつでいいので便利です。
アンニョンハセヨと同じくらいよく聞く言葉に、
パン モゴッソ⁇
というのがあります。
ご飯食べたかと聞いてるわけですが、もうほぼ挨拶です。特にご年配の方々から言われることが多いです。
出会い頭に、開口一番、
ご飯食べた⁇
と聞かれることも多いので、
日本人としては何を唐突に⁉︎
とビックリします。
1945年に終戦した後も、作中シムさんが10歳のころ経験した朝鮮戦争が1950年にあったので、食べるのに困窮してた時期が長くあったんですね。
そんな頃にお互いを気遣い言い合っていた言葉なんだそうです。そういう背景を知ると、この言葉もちょっと切なく聞こえます。
まだですと答えると、一緒に食べようとお誘いがあることも多いので、ありがたく受けておいたらいいです。特に年上の人と一緒だとおごってくれるので、有難いことこの上なし。
ビンボー学生のころはそのおかげでホント助かりました。
あと韓国ではご飯はみんな一緒に食べるものという認識が強いです。ヒトリメシするくらいなら食べないという人も多いので、一人で外食するときはちょっと人目が氣になります。少しずつ変わってきてはいますけどね~
で、何でも分けて食べます。
日本人は等分することにこだわりますが、韓国人は食べる場に一緒にいることを重視します。ガム一枚でも半分こして食べるのは軽くカルチャーショックでした。
こういうところでも国によって違うのが面白いトコロです。