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スイス4大特急特集3は『ゴールデンパス・ライン』です。
今までの特集1と2は👇のタイトルをクリックしてくださいね。
特集1 『ベルニナ特急』
ベルニナ特急でアルプスの渓谷へ!〜スイス4大とっきゅう特急特集1
北イタリア、ティラーノ〜国立公園アダメロ・ブレンタ・ジェオパークへ
車のまま電車に乗るの?〜美味しいワインと、カートレインの北イタリア旅行
特集2 『氷河特急』
歩行者天国のツェルマット〜美味しい林檎パイとカスタードソース
ケーブルカーで行く『スネガ』朝焼けのマッターホルンを観ながら朝食 〜『氷河鉄道の旅』最終回
特集3 『ゴールデンパス・ライン』
ゴールデンパス・ラインは、レマン湖畔のリゾート地モントルーから始まり、
ベルナーオーバーランド地方のアルプスの山々や美しい湖畔を眺め、
ルチェルン までのなだらかな田舎の光景を車窓で楽しむという、
3つの列車を乗り継いで行くラインです。
乗り継ぎが多い代わりに、それぞれの人気スポットで途中下車画しやすいという特徴があります。
上の地図をご覧ください。
『ツェルマット Zermatt』まで、氷河特急で来て、マッターホルンの山の景観を楽しみました。
さて、ツェルマットから『モントルー Montreux』まで電車で2時間半です。
直行はないので、『ヴィスプ Visp』駅で乗り換えます。
ヴィスプの駅は大きくはないので、乗り換えは簡単です。
モントルーの観光
1. スイスのリヴィエラ海岸線
2. モントルーパレス
3. ビッグイベント〜ジャズフェスティバルとクリスマスマーケット
4. クイーン・スタジオ・エクスペリエンス
5. シヨン城
1. スイスのリヴィエラ海岸線
せっかくモントルーに着いたら、そのままゴールデンパスに乗るのはもったいないです。
モントルーの駅を降りたら、駅前の通りを向こうに、湖に降りる階段があります。
上りのエスカレーターもあるので、帰りは楽々ですね。
スーツケースは駅のプラットフォームに多くあります。
大きめのスーツケースも収容できますよ。5フラン、2フランなどのコインをもっていると便利。
モントルーの街は、スイスのリヴィエラと言われています。
ちょうど南仏のニース界隈の海岸線のエレガントな感じと似ていることから、こんな名前がついています。
2. モントルーパレス
ここにある、『モントルーパレス』というホテルは、
世界中から有名人や政界の人たち、または王宮の人たちが宿泊しにくるホテルです。
3. ビッグイベント〜ジャズフェスティバルとクリスマスマーケット
また、毎年夏に開催される『ジャズフェスティバル』は世界的にとても有名です。
私が結婚した頃はお隣の町、ヴェヴェイ Veveyに住んでいたので、
ジャズフェスティバルは毎年楽しみの1つでした。
一度、坂本龍一さんのコンサートに行き、
もう鳥肌が立つほど(関西では、サブイボが立つと言います。)感動しました。
もう1つの大イベントは、クリスマスマーケット。
スイスの三大クリスマスマーケットのトップの大人気スポットです。
今年は久しぶりに行ってみようかな。
その時は、またここで特集させてくださいね。
4. クイーン・スタジオ・エクスペリエンス
モントルーは、Queenのフレディ・マーキュリーがこよなく愛した街でもあります。
彼のアパートも湖畔にあり、ここの最上街に住んでいました。
Freddie Mercury Apartament
Territet, Rue de Bon-Pont 15
CH1820 Territet
彼のスタジオは街の真ん中にあり、
『クイーン・スタジオ・エクスペリエンス』という記念館として観光ができます。
世界でも3億枚を超えているニンギグループ『クイーン』の音楽を体験できます。
実際に彼が多くの音楽を創作、作業していたコントロールルームの展示室では、
当時そのままの再現を感じられます。
そのほか、特別展示室では、彼のプライベードで愛用していたものなども見ることができます。
ぜひ寄ってみてくださいませ。
⏫モントルー湖畔には、フレディの銅像があり、ここにお花をお供えしていく大ファンもたくさん訪れます。
『クイーン・スタジオ・エクスペリエンス Queen Studio Experience Montruex』
Rue du Théatre
CH1820 Montreux
営業 月〜日 10:30-22:00
5. シヨン城
そしてモントルーの観光でのハイライトは『シヨン城』
モントルーの街中からのバス(201番 Rennaz Village方面行き)で10分ぐらいのところにあります。
降車のバス停は『ヴェトォ シャトードゥシオン Veytaux, château de Chillon』です
ほとんどの観光客がここでおりますし、シヨン城が見えてくるので、降り損ねることはないと思いますよ。
このお城、えらく古いもんなんです。記録の残された最古のもので1160年ですが、
この辺りの岩は、原子時代に住居とされていたこともわかっています。
14世紀ごろが最盛期とみられ、サヴォア公爵の領有地であったとされています。
バイロンの詩『シヨンの囚人』で有名なこのお城の中では、
16世紀に幽閉されていた、ジュネーブの宗教改革者、フランソワーズ・ボニヴァルのことを謳っています。
お城の中の観光ができ、日本人の観光ガイドも早めに予約すれば可能です。
ここ、結構急な階段などがあるので、足の弱い人にはちょっときついかもしれません。
中では、当時の寝室やキッチン、宴会場などもみられ、
当時使っていた食器類などもみられます。
面白いのが、ベッドがびっくりするぐらい小さいことと、
いわゆるボットン便所があることです。
地下に行くと、牢屋があり、その頃使用していた死刑用のロープなどもあり、
昔の厳しい幽閉状態を感じます。
フランソワーブ・ボニヴァルに繋げていた鎖などもあり、結構リアルに感じられます。
観光時間は約1時間半あればいいと思います。
ここから遊覧船も出ています。
お客様がよく利用されますので、またご質問などありましたら、
メールをお待ちしています。
aki.switzerland@bluewin.ch
さて、明日はいよいよゴールデンパスに乗ってみましょう!
レマン湖とその湖畔に広がる世界遺産の葡萄畑、そしてアルプスへの山へと
ゴールデンパスは様々な景色を披露してくれます。
是非是非楽しみにしていてくださいね。
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