総理の人柄 | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

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やっと明るい未来を語る政治家が総理大臣になりました。しかし、闘いはまだまだこれから。子や孫が希望を持てる国になることを願うおやじです。

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首相動静で安倍総理が難病の少女を見舞ったことを知ったので、ニュースを検索してみたら次の記事が見つかった。


安倍首相、難病少女を見舞い=14年の施政方針演説で言及
2019年03月23日14時09分

 安倍晋三首相は23日、東京・河田町の東京女子医大病院を訪れ、2014年1月の施政方針演説で取り上げた難病の女子高校生「愛ちゃん」を見舞った。首相周辺によると、愛ちゃんは今春、高校を卒業し、大学に進学する。
 生まれつき小腸が機能せず、普通の食事が取れない愛ちゃんが13年、首相に手紙を送ったことで交流が始まった。同じく難病の潰瘍性大腸炎を経験した首相は翌14年の演説で当時中学生だった愛ちゃんに触れた上で、難病対策強化を表明同年5月には福島市の地域FMラジオで共演している。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032300397&g=pol


安倍総理は交流をいまも続けていて、彼女が病院生活のまま大学に進学することを知ったのだろう。
このような出会いを大切にし、5年目に再開を果たすところが安倍総理らしいなと思う。

総理は2014年の施政方針演説でこの少女から手紙を受け取ったことに関連して次のように述べている。


 昨年、一人の女の子から届いた手紙を、私は、今も忘れません。

 今は中学生となった愛ちゃんは、生まれつき小腸が機能しない難病で、幼い頃から普通の食事はしたことがありません。iPS細胞の研究への期待を込め、手紙はこう結ばれていました。

 「治療法が見つかれば、とっても未来が明るいです。そして、なんでも食べられるようになりたいです。」

 この小さな声に応え、未来への希望を創るのは、政治の仕事です。難病から回復して総理大臣となった私には、天命とも呼ぶべき責任があると考えます。

 小児慢性特定疾患を含む難病対策を、大胆に強化します。医療費助成の対象を、子供は六百疾患、大人は三百疾患へと大幅に拡大難病の治療法や新薬開発のための研究も、これまで以上に加速してまいります。

 病室を見舞った私に、愛ちゃんが、可愛らしい絵をくれました。

 「私は絵をかくのが好きで、将来、絵本作家になって、たくさんの子供を笑顔にしたいと思っています。」

 難病の皆さんが、将来に夢を抱き、その実現に向けて頑張ることができる社会を創りたい。私は、心から、そう願います。

 二〇二〇年のパラリンピック。日本は、障害者の皆さんにとって、世界で最もいきいきと生活できる国にならねばなりません。

 難病や障害のある皆さんの誰もが、生きがいを持って働ける環境を創る。その特性に応じて、職業訓練を始め、きめ細やかな支援体制を整え、就労のチャンスを拡大してまいります。

(平成26年1月24日 安倍内閣総理大臣施政方針演説)より抜粋
https://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement2/20140124siseihousin.html


演説で取り上げるだけならありがちなことだが、安倍総理はこの年の5月には福島県を訪問した際に「愛ちゃん」と一緒に地元のFMラジオに出演し、その後も交流を続けた。
そして5年後、現在は東京の病院暮らしの彼女を訪ね再会したのである。

おそらく、また会うことを約束していて、それを律儀に守ったのだ。
総理自身が難病を抱えていて思い入れが特に強いということもあるかもしれないが、安倍総理とはそういう人なのだ。

東北の被災地に、野党時代に18回、総理として37回も訪問し続けてきたのも、いかにもこの人らしい。「被災地に寄り添う」などと言いながら、実際には風評被害をばら撒いて貶めるどこかの野党とは違うのである。

野党の一議員だった安倍氏が東日本大震災発生から日も浅い3月27日(ちょうど8年前だ)に世耕議員とトラックの運転手の3人で被災地と回ったことは当ブログでも何度もご紹介してきた。

下記エントリにその時の世耕日記を掲載している。

(参考エントリ)
被災地と政治家の役割
2016-12-10 

https://ameblo.jp/akiran1969/entry-12227453614.html

安倍総理と被災地訪問
2018-07-11

https://ameblo.jp/akiran1969/entry-12390154946.html


文章だけの世耕日記でも安倍総理の真摯な態度がよく伝わってくるが、この時の様子を写した写真が次の秀逸なツイートと共にツイッターのタイムラインに流れてきた。


城之内 みな@minajyounouchi
警戒区域視察で防護服+マスク+手袋のまま被災者と握手する枝野幸男氏。よほど放射能が怖かったのでしょう。完全防備のマスクの中で「こいつら死ぬやろな」と思いながら握手したことでしょう。
一方、警護を付けずたった3人で福島へ物資搬入している安倍晋三氏の写真も貼っておきます。




https://mobile.twitter.com/minajyounouchi/status/1105265309173219330


この時のものではなさそうだが、被災者と同じ目線で話を聞いているこんな写真もある。



おそらく安倍総理はこのような時の天皇陛下のお姿を見習っている。
訪れた避難所で被災者の話をろくに聞かずに足早に立ち去ろうとして罵声を浴びた元首相とはえらい違いである。

そして、この「城の内 みな」さんのツイートを「Chieko Nagayama」さんがリツイートしたうえで次のようにコメントされている。


Chieko Nagayama@RibbonChieko
週末は世論調査が行われる
不支持の理由に
【人柄】という選択肢を入れるは何故?

会ってもないのに人柄が分かる?
報道による虚像をイメージさせているだけ

トランプ大統領
プーチン大統領
習近平主席

いったい誰が「人柄がいい」で国の代表をしているのだろう

口先じゃない「生き方」を見てる↓

https://mobile.twitter.com/RibbonChieko/status/1106462815747923968


全く同感である。
「人柄」を理由に不支持というのは、成果を批判できないからマスコミの印象操作による悪いイメージに頼るしかないからだ。

ただ、安倍総理の場合、ぶれない姿勢と誠実な人柄が政治家として、日本の代表としての大きな武器になっていると思う。
5年前の約束を忘れずに果たす人は信頼できる。

12年前の第一次政権時に掲げた「自由と繁栄の弧」という外交戦略が、「インド太平洋戦略」としてアメリカをはじめ各国を巻き込むことができているのも、ぶれずに約束を守る安倍総理の個人的な人柄によるところが大きいのではないか。

誠実な人柄が各国首脳の信頼を勝ち取り、安倍総理を世界の外交の中心に押し出しているのだと思う。

(以上)
 

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