2024春九州グルメレポート | New 天の邪鬼日記

New 天の邪鬼日記

小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。


ガガン・アナンドとAKIRA

あなたがこの美味を味わえるのは今世しかない。
世界150ヵ国のグルメをミシュランからローカル人気店まで求め、自らNYとマドリッドでシェフを5年間を務めたAKIRAのガチンコグルメです。

☆はAKIRA個人の3段階評価です。

☆ おすすめ
☆ ☆かなりおすすめ
☆ ☆ ☆超絶おすすめ
☆ ☆ ☆ ☆死ぬ前に絶対食え! (☆ ☆ ☆評価を超えたスーパー名店。あなたが生きているうちにこれだけは食え!)

2021福岡グルメレポート
福岡市
☆ ☆ ☆ ☆「Gho Gan」(アジアンフレンチ。ランチコース7000円〜)
ここに行きたかった!!
2018年「アジアベスト50レストラン」の1位を独走するタイ・バンコクにある「Gaggan」(ミシュラン★★。イノベーティブインド料理。ディナーのみ2万500円)にいった。
ガガンは「日本からすばらしいミュージシャンが来てくれた!」と紹介してくれた。


その時のブログ
伝説のスペイン「エル・ブリ」(フェラン・アドリア・シェフ)出身であるシェフたちが世界へ散っていき、日本では富山の「ヤーン」、宮城の「ゆきむら」、東京の「セララバアド」、「チッタアルタ」、「山田チカラ」、バンコクでは去年行った「ナーム」、そしてアジアの王座に君臨する「ガガン」だ。


上:冷製ポタージュの下にはウニ。

下:セビーチェと甘エビの天ぷら




そしてミシュラン、アジアベスト50レストラン、福岡の天才福山Ghoシェフがタッグを組んだことは世界のグルメたちを震撼させる事件だった。
2022年リバーサイドにグッケンハイムミュージアムも真っ青なスゲー建造物を作り上げた。



2階は予約の取れないイノベーティブ・フレンチ「Gho」
1階はGho +Gaggan=「Gho Gan」
世界中のグルメにとっての聖地だ。

上:通りもん+フォアグラ

下:白いのはポテト、魚と泡ソース。


しかも日本+インド+「エルブリ」=奇想天外な芸術料理コースがたった7000円って!!



福岡の伝統和菓子「通りもん」にフォアグラをつめちゃうのには腰を抜かした。
遊び心たっぷりで、食の概念を覆しながらも、Ghoさんとガガンの料理は味が驚くほど美味い!
福岡にいったなら絶対食べてほしい、この芸術を体験してほしい!

上:何層にもなったスイーツ

下:スペシャリテの蟹カレー


☆ ☆ ☆ 「今石飯店 涼華」(すずか。ランチコース4000円)



とてつもない腕と創造力をもったオーナーシェフの今石 健太さんは「星期菜 白金」や「頤和園」で修行し、独自の道を追求している芸術家だと思う。
料理が好きで好きでたまらないのに、儲けは気にしない。



ディナーは3万円だが、天才の料理がいただけるランチコース4000円も感動の連続だった!



☆ ☆ ☆ 「やま中」(モツ鍋。お一人コース4780円)





ほとんどの名店は1回しかいかないが、オレがリピートする名店は本物である。

福岡モツ鍋はチェーン店が全国展開しているが、オレは福岡で「やま中」に毎回通ってしまう。
福岡に来たら絶対無二の「やま中」の味噌もつ鍋を経験してほしい。
「やま中」のもつ鍋は2人前のみ4400円だ。
基本オレは孤独のグルメなので 1人お一人コース4780円をお勧めする。
※博多駅近くに「やま中」ができたので予約すれば並ばないで入れる。

☆ ☆ ☆ 「元気一杯」(ラーメン。1000円)


一蘭の全国チェーンや博多駅近くの「無双」、「一幸舎」もあるが、オレにとって博多豚骨ラーメンは圧倒的に「元気一杯」である。

看板もない小さな店だが行列でわかる。
これほどまでにクリーミーで豚骨臭さを消したスープは天国の豚骨ラーメンである。
限りなくポタージュやカルボラーナに近い。

カレー味の替え玉(300円)は必須。(少食の人はカレールー。200円)


☆ ☆ ☆「パンストック」(パン)



全国のパン屋で出している「明太子バケットはぜんぶ偽物だ!」
「パンストック」の「めんたいフランス」を食べて驚愕した。
遠い箱崎九大前に行かなくても、天神店ができたのでそこへいった。
「めんたいフランス」はすぐ売り切れるので、電話で在庫を確認してから行くこと。
カレーパンも絶品出汁、「ゴーガン」もここのバケットを使っている。

☆ ☆ ☆「海木」(かいぼく。出汁いなり寿司。4個1490円から)



世界最高峰のいなり寿司を経験せよ。

ベストタイミングで食べてほしいので、テイクアウト専門ながら、予約でしか受け付けない。
テイクアウトを店内(1テーブルしかない)で食べることもできるし、予約は必至だ。
手でつまんだ瞬間、出汁がこぼれ落ちる。
一口で放り込むと、至福の出汁が口の中にあふれる!
すごい発明だ。

☆ ☆ 「一膳めし青木堂」(定食屋)



旅先では朝飯に困る。
そこで朝の救世主は創業66年続く老舗定食屋「一膳めし青木堂」である。
繁華街天神にある完全昭和の店構え、8;30オープンで昼メニューのカツ丼も食える。
ガラスケースに並ぶもやしと豚肉のオムレツやサバ焼きも200円くらい。
なんとも贅沢な朝飯を味わえる。

☆ ☆ 「鶏皮大臣」(焼き鳥。140円〜)



オレは☆ ☆ ☆「とりかわ粋恭」(焼き鳥。鶏皮5本セット650円)推しだが、博多駅横のKITTE地下でNo.3くらいの博多名物鶏皮が「鶏皮大臣」食べられる。
焼き鳥の皮とはまったく別物で、鶏の首の皮だけを串にらせん状に巻きつけ、タレにつけて焼き、冷蔵庫で寝かせ、また焼くことを7回をくりかえし、4日間かけて仕込む。
余分な油は抜け、外はカリッカリで中は旨味の塊と化す。

佐賀市
☆ ☆「嬉乃すし」(うれしの。寿司と日本料理。2800〜12000円)



佐賀市で寿司と日本料理を味わえる郊外の店。
なんと刑務所5回男のアールが退職金でフルコースをおごってくれて感動!!

鹿児島県鹿屋(かのや)市
☆ ☆ ☆ ☆虎寿司(回転寿司。3000円〜)


いきなり目からウロコ、回転寿司全国No.1はここだ!!
ミシュラン5万円の寿司から全国の名店を食い尽くしたオレがイスから崩れ落ちるほど驚いた。



札幌の超行列店「根室花まる」、新潟の「弁慶」、富山の「すし玉」、石川の「もりもり寿司」、浅草の「まぐろ人」もしのぐ、世界最高の回転寿司が鹿児島県鹿児島市あったとは!
えんがわはふつうの3倍の厚さがあり、炙りサーモン、春ブリトロと、ノックアウトされた。

鹿児島市
☆ ☆ ☆「竹亭」(上とんかつ1200円)


豚料理の王国鹿児島でとんかつの名店は駅前の「川名」が有名だが、地元民にとって川名より人気なのは「竹亭」である。
「竹亭」は鹿児島中央駅から南国バスで15分。ちょっと不便な郊外の堀内(田上)にあるにもかかわらず、行列必至で圧倒的な人気を集める名店だ。
人気の秘密は、とんかつ定食1000円、上とんかつ1200円という安さ!
このクオリティなら、東京で3000円を軽く超えるだろう。
「竹亭」の本店は鹿屋市にあり、鹿屋ライブ主催者小夜子に言わせると「本店はすごい」なので、次は鹿屋市本店にチャレンジしたい。

☆ ☆「貝楽」(貝料理、貝ラーメン。2000円)
ミシュランシェフたちがこぞって訪れる噂の店。
わかりにくい雑居ビルの最上階にひっそりとたたずみ、朝の4時までやっているので、飲んだあとのシメにピッタリだ。
水槽の生きた貝を使ったハマグリ塩ラーメン(900円)は、あっさりしながら奥深い出汁が出ている。

☆ ☆「こむらさき」(ラーメン1200円)
鹿児島ラーメンの3大巨頭は、「とんトロ」、「小金治」、「こむらさき」である。
「ザボン」は全国展開しているが、3大巨頭にはかなわない。
「こむらさき」は創業70年の老舗で、削ったたくさんのチャーシュウ小片、ゆでキャベツ、ちょっとクセのあるスープが独自の路線を貫いている。

☆ ☆「スリランカ鹿児島」(ランチ990円)
鹿児島のカレー分野でダントツ1位になったこの店は、スリランカにもないドライカレーが人気である。
スリランカ伝統のココナツカレーとチャーハンのようなドライカレーは世界唯一のオリジナルだ。

☆ ☆「しろくま」(かき氷。1000円〜)


鹿児島中央駅にできた「しろくま」にいってみた。
「しろくま」が大人気の秘密は、氷の段階で練乳がはいっている。
これはカキ氷界のエジソンだ!

⭐️6月23日(日)は全国から横浜に動け〜!
ミュージカル界のスーパースター、AKIRA歌ミュージカルの主催者、阿部よしつぐとのコラボだよ。
残席わずかなんで、今すぐ予約しないと最高のチャンスを逃すことになる!動け!


後劇団四季で「ノートルダムの鐘」、「レミゼラブル」などで活躍し、西野亮廣さんの「えんとつ町のプペル」「テイラー・バートン」に出演する。

キンコン西野さんとの対談

https://youtu.be/1luA6t7SitY?si=K5xiG139wrX709kr


「テイラー・バートン」メンバーの動画

https://youtu.be/FtY9NOiPS58?si=vlPUzXKkmQrV5M5P




★6月23日(日)AKIRA×阿部よしつぐ&Sora〜LIVE ウレシパモシリ〜
会場:横浜 泰生ポーチフロント
〒231-0012 神奈川県横浜市中区相生町2丁目52

☆13:30開場
☆14:00開演
☆17:00終演

参加費:最前列(限定5名)7,000円
2列目以降椅子席(23人限定)5,000円
立ち見(7名まで)4,000円

☆ライブ終了後、アフタートーク感想交流会(限定15名)
追加参加費:3,000円(飲み物・おやつ付き)

申し込みフォーム

主催:AKO ASA
問合せ:amanita.pantherina369@gmail.com(AKO)
    080-3318-5466  (ASA)  

★大人気の「櫻絵画」で購入可のな作品は唯一こちらのみです。


『櫻10』7万円。M12号(60.6×41.0cm)

メール先着の早い者勝ち。

杉山明 

https://www.facebook.com/akira.sugiyama.351

akiramaniacom@yahoo.co.jp


★ただいまTwitterやYouTubeで視聴回数6.8万回のバズり中!

一日数千人伸びてる勢いが止まらない。

見た人はぜひコメントを残してください。

https://youtu.be/796Xkw-4Sik?si=XKTfxgCst3U26Ey8 


★ YouTubeでAKIRAの新しいチャンネル「歌う画家 天邪鬼TV」が立ち上がりました!

映像アーティストユウサクの力作なので、ぜひご覧ください。

「AKIRA自己紹介1初心者編」



 6月の土日、15、16日、ライブ大募集!

くわしくはこちらへ。

 『おてんとうさまはみている』のAmazonレビューを書いて広めていただけるとうれしいです。
マスコミ関係で知り合いのいる方はご紹介ください。


幸せに生きる知恵がすべてつまった日本人のバイブル!

サンマーク(1600円+税)


AmazonURL

https://www.amazon.co.jp/dp/4763141236


★2024年ライブスケジュール