礼子は高子ママのことして未熟児で生まれる。
さまざまな病気が襲ってくるのを母娘で乗り越えてきた。
AKIRAライブには必ず母娘でやってきて、姉妹のように生きることを楽しんでいる。
家族はソウルメイトというが、こんなにすばらしいツインソウル(双子の魂)は見たことがない。
「病気のアパートとして生きること、生き様を晒すのが私がこの世に送られた理由かなのかもしれない。」
礼子が送ってくれた母娘のエピソードを紹介しよう。
🔸私がイジメられていたこと、平気なふりをして偽りの自分を演じていた事、一人悩んでいたことをお母さんは気づいていたよと言われた。
🔸リストカットまで追い込まれた時、勇気をだして、リストカットのことと胸の内をお母さんに打ち明けると、痛かったね。辛かったよね。もう頑張らなくていいよと優しく抱きしめてくれ
🔸あえてお母さんから悩みなどを聞かなかったのは、こっちら聞いたら心を閉ざす可能性があるから、礼子が正直に打ち明けてくれるまで待っていたと言われた。
🔸話してくれて、生きていてくれてありがとう。礼子が生きていてくれるだけでそれだけでいい。愛してるよと言ってくれた。
🔸持病や経験、生き方をオープンにすることで、誰かに勇気や希望を与えられるかもしれないよと背中を押してくれた。
🔸同じ趣味、同じ目標を持つ友達のような母娘になれた。
🔸2人で未知の世界に飛び込んだり、出来るできないはおいといて、直感で沢山のことにチャレンジしている。
🔸病気やハンディも含めて、礼子がいてくれるだけで親孝行だよと言ってくれた。
🔸一緒に病気やハンディと向き合うことで、お母さんも沢山のことを学ばせてもらってる。だから礼子はそのままでいいよ。
🔸幼少期は、一緒にケーキやお菓子を作ったり、竹製の水鉄砲なのどの昔のおもちゃを創ったりした。
🔸幼少期は、よく熱を出す子で、早退になる度、お母さんは仕事を切り上げ迎えに来てくれ、帰りの車中では毎回2人で童謡を歌っていた。
🔸お母さんは、私達兄妹のために私達の年齢(帰宅時間)にあわせて、退社時間を変更し一緒に居る時間をつくってくれた。
🔸財産はお金だけではない。お母さんはお金は残せないけれど、今までの経験や知識は残せると言った。
財産は、お母さんが、歩んできた人生そのものだと。
🔸お母さんは、何時も行動で示し大人としての見本を見せてくれた。
🔸私が精神的に不安定(今は安定)になって以降私を和ませる為に、花園、神社、美術館、温泉など沢山の所へ積極的に連れて行ってくれた。
🔸私がすることを否定せず、自由にやらせてくれている。そのかわり後悔するようなことはしないでねと。
🔸会話中に同じ言葉を発っしハモることや、何かにつけてリアクションまで同じことが多い。
🔸2人てでよくランチに行く。
🔸お母さんは仕事を休んてまで、お互いに好きな人のイベントに一緒に行ってくれたり、一緒にイベントスタッフまでしてくれる。
🔸二人の間に嘘偽りはなし。何故かお母さんには嘘が100%バレる。
🔸お互いに言いたいことは言い合い、何かとお互いに相談に乗り合う中。
🔸人は学歴が全てではない。社会で生き抜けるスキルやコミュニケーション力がなければ、高学歴ても意味ないとお母さんは言う。お母さんは15歳から働き詰めのだけに説得力がある。
🔸病気やハンディ、性格全てひっくるめて受け入れてくれている。一人で背負うことは絶対にしないでねと常に言われる。
🔸礼子が様々な場所に飛び出したことで、お母さんも、一緒に色々な経験や体験(普通に生きていたら味わえないこと)ができるようになったから楽しい。それまでは勤務先と家の往復だったから嬉しいよと言ってくれた。
🔸生後まもなく旅立った最初の兄の分まで、私達兄妹(一人につき1.5人分)に愛情を注いできたと言ってくれた。
🔸痙攣で何度も搬送されていた時、搬送されるまで側に居てくれたのはお母さんだったり、何故がうつ伏せになる私を何度も助けてくれている。
🔸ネアリカやレジンのアドバイスをくれる。色合いや配置など。
🔸一緒に創作したりもする。
🔸とにかく沢山の話を2人でする。家は勿論、移動の車中でも。内容は他愛もない話から、大切な話、病気やハンディ、通院のこと。趣味や仕事、愚痴など。
🔸会話の無い日は1日たりともない。
また、笑いが絶えない。
🔸一緒に料理したり、ブルーベリーや柿、野菜を一緒に収穫したりする。
🔸数年前からお母さんと交換日記をしている。
この絵、めっちゃ最高です💕
お母さんも喜んでいますよ(*>∀<*)
現在進行形のライフストーリー
この1年は今まで以上の試練を与えらました。
昨年4月に股関節を手術。
術後後遺症を発症(末梢神経障害、一過性の麻痺)。入院は約2ヶ月に及び、その間毎日母とメールを頻繁にしていた。沢山のエールを母はメールや電話でくれました。退院してからは、様々な持病の通院に母が同伴。病院の帰りにはプチデートと名付けたランチやお茶によく行って絆を深めています。今もまだ松葉杖が外れず、リハビリをする日々。近々、再手術をして人工股関節を入れることになりました。この試練を共有し一緒に乗り越えていこうとしています。「なるようにしかならない」、「不自由、今の状況を楽しむ」をモットーに。
(以上礼子)
この絵はメキシコシティの北にあるグアナファト州サンミゲル・デ・アジェンデが舞台である。
san miguel は聖人ミカエル、 allendeはメキシコ革命の英雄だ。
世界で最もカラフルな街と言われるアジェンデは、明るい色彩の家や花があふれ、山に挟まれた盆地になっている。
礼子たちはて手前の坂に立ち、そこからくだるとカテドラルを中心とした中心街が広がり、また山へと続いていく。
ハロウィンメイクは、
礼子:ひたいに勇者のシンボルバッファロー、目にかたばみの家紋、あごにインラケチマーク(あなたはもうひとりのわたしですというマヤのシンボル)
高子:ひたいに大人の石(人を守る)のシンボル鹿、目にかたばみの家紋、あごに玲子を導く羅針盤マーク
菊池家の家紋となるカタバミはどこにでもある雑草で、踏まれても 踏まれても枯れない、強い生命力を持っている。
葉で10円玉を磨くと、シュウ酸で酸化銅がピカピカになる。
3mもタネを飛ばす。タネは1ミリだから自分の身長の3000倍飛べる。2mの人間が走り幅跳びで6キロ先までジャンプできることになる。(笑)
高子の表情が深い慈愛を秘め、それに守られる礼子は揺るぎない意志で明るい未来を見つめている。
胸に散りばめられたウィチョル族のビーズアクセサリー、赤やピンクに湧き出す花、カラフルな建物をながめながら散歩しているようだ。
前景は赤、オレンジ、イエローの暖色の向こうに赤の補色である緑の公園が広がり、街の中心にあるカテドラルがきらめいている。
その向こうには山へ続く建物が美しいモザイクのように広がっている。
ダビンチが使う空気遠近法で遠方は青に近づき、雄大な奥行きが描かれる。
あふれる色彩に陶酔してしまいそうだ。
あまりにも幸福な世界に何度でも見ていたくなってしまう魔法の絵だ。
※次回予告
弟と夫を亡くし、深い悲しみを他者の救済に変えた、カウンセラー札幌の森山いそこちゃんです。
動画1 礼子&高子ののライブペインティング
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=911804353302554&id=100000789583722
動画2 礼子&高子のハロウィンメイクと解説
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3362300173989059&id=100000789583722
制作プロセスと解説
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