「グリーンハーツ」視点を変えれば世界が変わる | New 天の邪鬼日記

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小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。


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猫がひかれていた。
妹の車で墓掃除にいくとちゅう、道路の真ん中に倒れていたのだ。
車は猫の上をくぐりなんとかかわしたが、最近はスマホを見ながら運転してるドライバーもいるから、このままではぐしゃぐしゃにされてしまう。
「もどろう!」
急いでユーターンしてもらい、オレはドアから飛び出る。
猫を抱き上げると、まだふつうの体温だ。
きっとひかれたばっかだろう。
蛇とか小動物なら埋めてあげるが、ペットなので飼い主が見つけられるように草の上に横たえた。
「今まで飼い主を守ってきてくれてありがとう。カムイモシリ(神様の国)へいって、またもどってきてください。カムイ ピリカ チコ プンキネ イエ カルカンナ(美しい神様にお祈りします)」
先住民はすべてがつながっていることを知っている。
自分が今送り出した行動がメディスンサークルを回って未来に返ってくる。
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新橋アトムの個展初日に一番乗りしたのはダイキだった。
なんと徳島からヒッチハイクできたのだ。
「AKIRAさんの本を読んで、世界を旅しました」
驚いたことにオレが「アジアに落ちる」で描いた骸骨デッサンを刺青で入れてもらったという。
「8月から徳島でグリーンハーツというカフェをオープンします。
AKIRAさんの本やライブのように人を元気づけるカフェにしたいんです」
ダイキは目をキラキラさせて話す。
「ところで個展が終わったところですいませんが、カフェのシンボルになるような絵を描いてほしいんです。もちろん何を描くかはAKIRAさんにまかせます。できれば8月のオープンに間に合うように仕上げてくれるとありがたいのですが」
げげっ、油絵って乾く時間もかかるし、どんなビジョンが降ってくるかカミゴトだしなあ。
なにしろ7月15日から8月1日まで家に帰れない。ヴァニッシュ(ニス)塗りもいれると10日までに完成させなくてはならないのだ。
オレは一度断り、ちょっと考えさせてもらうことにした。
ところが翌日おもしろいビジョンが降ってきた。
ダイキに電話し、カフェのイメージを聞かせてもらう。
「緑に囲まれた山の中で自分でハーブを育て、ハチミツも養蜂からやってます。
そこでみんなが笑顔になり、自然とつながっていることを思い出してほしいんです」
「よっしゃ、グリーンハーツにぴったりな絵を描こう!」
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即座に下書きをはじめる。
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むふふ、ちょっとおもしろい仕掛けをしよう。
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「ケチャップ」こんなシーンを書いた。
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得体のしれない感情がエッグの小さな胸を締めつける。
スモークグラスのしたから流れ落ちる涙が風に引きちぎられて後方へ飛散していった。
その一粒一粒が「今ここにある世界」を完璧に映しとり、
アスファルトに砕けていくのだ。(自伝小説「ケチャップ」)
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葉に宿る一滴の朝露に世界は凝縮されている。
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数日かけて完成だ。
「視点を変えると世界が変わる」というトリックをほどこした。
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どれでもいいから2つの朝露を選び、それを人の顔の目だとイメージして。
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ほうら、選ぶ目の位置によっていろんな顔に見えてくるだろ?
驚いた顔や悲しい顔、戸惑った顔など、ユーモラスなゲームだ。
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カフェのお客さんに「あなたはどんな顔に見えましたか」という会話のきっかけにもなる。
思わず微笑むお客さんの顔が浮かぶね。
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「たのむ、福笑い早すぎるから眉毛一本書き忘れて出勤しないで!)
「7月15日 (日)東京都国立市にてライブ

開場:14:30。開演:15:00〜18:00
場所:コミュニティスペース旭通り
東京都国立市東1-14-7(JR国立駅より徒歩5分)
※お車でお越しの方は近隣のコインパーキングをご利用下さい。
参加費: 前売り¥3500 当日:¥4000
勇者割¥2000(障害手帳をお持ちの方とその付き添いの方)シニア割¥2000(60歳以上の方)小学生以下無料
お問い合わせ、お申し込み先:お名前、人数、ご連絡先を明記の上、メールにて「AKIRA LIVE 国立」のタイトルでお申し込み下さい。
(担当わわ)
live.akirayoga@gmail.com
主催:しんのすけ、わわ



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