神様に餌づけする方法@札幌市

神様だって餌がいる。

じゃあ神様はなにを食って生きてるかって？

ズバリ、言いましょう。

神様の主食は、「人間の感謝」だ。

じゃあクイズ、

神様のいちばん嫌いな食べ物は？

「人間のお願い」だ。

オレたちだって、頼み事ばっかりして感謝をしない人はウザいだろう？

ここでまとめの秘伝を伝授する。

「神様には願い事をするな。

ひたすら感謝だけをしろ」

そうすると水族館のイルカのように神様はきみの望むことばっかやってくれる。

九州から北海道についてその日にライブ、

翌日から休む間もなく英語歌のレコーディングである。

「誰か、英語のネイティブスピーカーしらない？」

フェアトレードみんたるのみかよちゃんから海ちゃん、海ちゃんがアメリカ人のロレッタ(Loretta)を紹介してくれた。

初対面なのでドキドキしたが、むっちゃいいやつである。

「カントリーロード」に出てくるウェストバージニア出身で、小学生に英語を教えている。

和太鼓のグループもやっていて、歌もうまい。

なにより歌詞をメロディーに合わせるセンスが抜群だ。

公共施設がいっぱいなので、たなかしの家をお借りして歌詞の手直しをやった。

6時間かけてやっと7曲。

今日はリュウスケスタジオでおがわとーるを交えて英語歌レコーディングだ。

カナダ留学から英語講師も務めていたとーるの英語力はオレより相当高い。

今日はオレの歌うボーカルのアドバイザーとしてきてもらったのだが、あまりに四苦八苦するオレの姿を見かねて、あらぬことを口走ってしまった。

「ぼくが仮歌をやりましょうか？」

うおおおおおおー、神様、仏様、どんこさま、これぞ救いの言葉！

その一言を待っていたのよ。

リュウスケもとーるも札幌在住なので、オレが海外でも話は進む。

これで1ステップ飛び越せるのだ。

英語アルバムはムッチャ時間がかかるね。

まあ締め切りはないので、ゆっくり精度を高めて来年じゅうにはなんとか発売しよう。

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