akipyオヤジの放浪記 -2ページ目

akipyオヤジの放浪記

  ONメインのたまにOFF

福江島滞在残り約3時間、

最後にもう一度快晴の下キレイな福江島の海を眺めたいと走ります。

 

 

K27をひた走ります。

離島としては珍しく直線道路が延びていたので思わずパチリ。

 

福江市街地からだとK27経由でもR384周りでも、

距離的にはほとんど一緒ですが、

K27の方が交通量が少ない為いいペースで走れます。

 

 

鬼岳から30分程で『頓泊海水浴場』に到着。

 

 

干潮に近い時間帯です。

 

 

 

 

 

この日も風が強く、少々波があるので多少濁りはあるかもしれませんが、

青空の下、本来の海の色を堪能出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて『高浜海水浴場』

 

 

3日連続で訪問しましたが、この日が一番波が穏やかです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『魚藍観音展望所』から。

 

 

続いてやって来たのは『尼御前公園』

 

宮崎県民からすると見慣れたこの木にほっこり。

 

K233からの入口がわからず断念していたのですが、

再度探したら見つけたので訪れました。

 

 

公園を訪れる人が少ないのか少し荒れてましたが、

海はキレイでした。

 

 

もう少し時間があるので最後もう1ヶ所寄ります。

 

 

5/4 福江島最終日

 

 

この日は予報通り快晴の朝。

ホテルをAM5:30に出発します。

 

 

最初に訪れたのは『鬼岳(標高315m)』

 

 

福江島に来たのにココを登らない訳にはいきません・・・

登山というよりハイキングですね。

 

 

バイクでも上れそうだとバカなことを考えるakipy(笑)

 

 

 

 

所々ゴツゴツした岩が埋もれてます。

 

丸みを帯びた柔らかな山容ですが、

やはり火山なんですねぇ・・・

 

 

 

 

駐車場から展望台まで約5分、そこから頂上まで約20分で到着。

 

 

頂上には誰もいなかったので朝ごはんを・・・

 

麓から頂上まで座れるような岩場もなく、

朝露で濡れているので立ったまま食べます。

 

リュックも降ろせないので、

レジャーシートみたいなものを持ってくれば良かった・・・

 

 

せっかくなので火口を1周して下ることに・・・

 

 

ヤマブキソウ?

 

 

数株しか咲いてなく、

見たことなかったので撮ったのですがアマドコロ?

 

下山したら道端にいっぱい咲いてました(苦笑)

 

 

これは何だ?

 

 

麓を見ると福江空港が見えます。

こんな近くに山があるのでおそらく航空障害灯みたいなものかと・・・

 

 

 

 

下っていきます。

 

 

火口跡。

 

 

 

 

サイクルロードまで出ました。

このまま駐車場へ向かいます。

 

途中までサイクルロードを歩き、

そこから展望台へと上り駐車場へ向かいました。

 

 

途中で見かけたオオミズアオ?

 

 

やはり五島と言えば椿なので数輪残っていた椿を・・・

 

 

 

 

駐車場に到着。

 

途中休憩いれて1:20分程で1周出来ました。

まぁ、前日の大瀬埼灯台に比べたら楽勝でした(苦笑)

 

次回は一面緑の鬼岳に登りたいですね。

 

 

この後は堂崎天主堂(鉄川与助氏設計)とか周る予定でしたが、

あまりの天気の良さに、

最後にもう一度頓泊と高浜海水浴場に行って、

本来の海の色を堪能したいと予定変更。

 

 

なんだかんだで3日連続になりますが、

やっぱり見てみたいので出発します!

次に訪れたのは、やはり前日の夕方も訪れた『三井楽長崎鼻灯台』

 

 

 

 

 

この道はほとんどが1車線の道ですが、

バイクで走ると海沿いを走る気持ちのイイ道です。

 

 

そのまま海沿いを走り続けると、

『オレンジロード』に合流し北上。

 

 

オレンジロードを抜けると『柏崎公園』に到着。

左手に『五島柏埼灯台』

 

 

五島市観光サイトのHPによると、

記念碑には『辞本涯(日本の最果ての地を去る)』

という意味の文字が刻まれているそうで、

これは空海が書物に残した言葉だそうです。

 

五島列島というとカトリックのイメージしかありませんが、

遣唐使船の寄港地として重要な島だったんですねぇ・・・

 

 

次は『高崎鼻』

 

 

特に何かあるわけではなく、草原になっています。

 

 

『高崎ビーチ』

 

 

近くにある道の駅『遣唐使ふるさと館』でお土産を購入し、

やってきたのは前日も来た『白良ヶ浜海水浴場』

 

 

ここも遠浅すぎて干潮時とはかなりイメージが変わります。

 

 

続いて『楠原教会』

 

 

1912年(明治45年)、鉄川与助氏が設計した楠原教会。


外観はレンガ造りのゴシック様式で、内部はリブ・ヴォールト天井。

下五島に現存する教会としては、堂崎教会に次いで2番目に古いそうです。

 

 

続いて訪れたのは『水ノ浦教会』

 

 

こちらも鉄川与助氏が設計(1880年建立)した教会。

 

 

続いて岐宿町にある『魚津ヶ崎公園』

キャンプ場でもあります。

 

この日は大勢の観光客で賑わっていました。

 

 

公園の一角にある絶景cafeでランチしたかったのですが、

混雑していて断念(泣)

 

 

続いて魚津ヶ崎公園の近くにある『浜田海水浴場』

 

たくさんの漂流物が流れてきてます。

 

 

五島列島に限らず、壱岐・対馬や

鹿児島県の甑島や奄美群島など、

冬の時期には強い西風で大陸からハングルや中国語の書かれた

ごみが多く流れ着きます。

 

掃除される地元の方も大変だと思います。

 

 

続いてはK31で一気に南下して富江町の『田尾海水浴場』へ。

 

 

K49で東へと進みます。

 

正面には福江島のシンボル『鬼岳』

 

 

『大浜海水浴場』

 

満潮時だったので砂浜はほとんど水没中・・・

 

 

『香珠子海水浴場』

 

こちらはやたら観光客が多くて混雑してました。

市街地からも近くて地元の方も多かったようです。

 

 

海もビーチもキレイでしたが、雲行きが怪しくなってきました。

 

遠くの空を見るとひと雨降りそうな雲だったので、

この日は切り上げてホテルへと向かいました。

 

三井楽町の高浜海水浴場での夕日、

鬼岳で星景撮影を予定してましたが完全にムリですねぇ(泣)・・・

 

 

こうして2日目はイマイチの天気で中途半端に終了です。

大瀬崎灯台を出発し、K50を北上して次の目的地へ。

 

 

訪れたのは玉之浦町の『小浦海水浴場』

 

入江になっているので波も穏やか。

 

 

透明度も高く、砂浜もキレイなのですが、

この時間は逆光になるため横からしか撮れませんでした。

 

 

 

 

 

対岸から。

 

この後R384を北上して次の目的地へ。

途中、荒川温泉の足湯に再度寄ってみましたが、

残念ながらまだお湯は入っていませんでした。

 

AM9:00ぐらいからでしょうか?

 

 

次に訪れたのは前日も来た玉之浦町の『頓泊海水浴場』

 

 

前日の干潮時とは違い、満潮1時間前なので、

かなり潮が満ちていて雰囲気も違います。

 

 

遠浅の海だと、満潮時と干潮時はかなり雰囲気が変わるので

時間があれば両方見た方がイイのでは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて訪れたのはすぐ近くの『高浜海水浴場』

 

 

風が強いので波が高い・・・

 

 

高浜も頓泊も満潮時の方が海はキレイに見えます。

 

 

続いて、すぐ近くの『魚藍観音展望所』

 

手前に高浜、奥に頓泊が見渡せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて三井楽町にある『貝津教会』

大正13年(1924年)建立

 

ステンドグラスが美しいと聞いたので立ち寄りました。

入口の鍵は開いていて中の見学をさせて頂きました。

 

中に募金箱がありますので、

わずかですが見学のお礼に寄付させて頂きました。

 

 

教会内は撮影禁止なので、外にある案内板の写真を・・・

 

西日の差す夕方の時間帯に行くとキレイだそうです。

見学者は自分ひとりだったので、

どんな作りなのかマジマジと見てきました(笑)

 

昔、修学旅行で大浦天主堂や浦上天主堂は見学しましたが、

10年程前に平戸の田平天主堂を見学。

初めて間近でステンドグラスを見て、思わず感動して以来

教会のステンドグラスに興味があります。

 

それまでは大変失礼ながら色ガラスぐらいに思っていたので・・・

 

たぶん昭和世代の方ならあると思いますが、

小学校の図工で黒い紙を切り抜いて

裏からいろんな色のセロファン貼って作ったことがありますよね?

(※若い方はそんな授業はなかったかも)

その上位互換ぐらいの感じで(苦笑)

 

 

貝津教会を出たらK233経由で、

初日の夕日を見に行った三井楽長崎鼻灯台方面へ向かいます。

5/3 福江島2日目

 

この日は島を1周して周る予定だったのですが、

朝起きたらやや青空は見えるものの薄曇り・・・

 

最近の天気予報ホントに当たらねぇな〜

 

 

ホテルをAM5:30に出発。

 

K27を西へ走り最初に訪れたのは玉之浦町の荒川温泉足湯。

 

 

さすがにAM6:00ではまだお湯は張られていませんでした。

 

 

R384を南下して、K50を西へ。

 

 

玉之浦町は入江が深く入り組んでいて

とてもイイ雰囲気の風景です。

 

 

 

 

AM6:30 目的地駐車場へ到着。

 

この駐車場にはトイレはありますが、

自販機はないので事前に飲み物は用意しておきましょう!

 

この先はトイレもありませんのでご注意を!

 

 

灯台までの遊歩道はしっかり整備されています。

 

 

 

 

歩き始めて約15分、灯台が見えてきました。

 

 

途中からは結構勾配がキツくなります。

行かれる方は滑りにくいスニーカー等で行きましょう!

 

 

歩き始めて約20分、 木々の間を抜けて

眼の前に灯台が現れました。

 

5月なので一面緑色かと思ってましたが、

まだ少し早かったみたいです。

 

 

ここからは階段が続きます。

 

 

階段を下って最後の上り。

 

駐車場からここまではずっと下りで比較的楽です。

ただ帰りはコレを上るのかと思うと・・・(苦笑)

 

 

 

 

駐車場から歩いて約30分、『大瀬埼灯台』到着です。

ゆっくり歩いてきたので、早い方なら20分程度で着けるかと思います。

 

 

灯台は大瀬『崎』でななく『埼』になっています。

 

他の灯台でも時々見かけますが、ネットで調べたところ

 

埼:陸地が水部へ突出したところ

崎:水上、陸上問わず山脚の突出したところ

 

という意味があるそうで、

海図では海上に突出した地形は『埼』を使用するそうです。

 

明治時代の海軍の頃から海図では『埼』を使用していたそうで、

現在の海上保安庁もそのまま採用されているようです。

 

 

どなたかが詠まれた句碑がありますが、

達筆すぎて読めません(苦笑)

 

 

断崖絶壁の海岸線。

 

 

こちらでは釣り人が・・・

 

 

ここで本日の朝食タイム!

 

 

ところでココは完全に圏外なのでスマホもこんな表示に・・・

初めて見ました。

 

 

しばし大瀬崎の絶景を堪能し戻ります。

帰りはずっと上りかと思うとシンドいですね(苦笑)

 

着いたときは風も殆どなかったのですが、

少し気温が上がって風が強くなってきました。

 

 

途中休憩しながら上っていきます。

 

 

鹿さんにも遭遇。

 

 

汗ダクになりながら約40分で駐車場に戻りました。

 

こうなると思っていたので、まだ気温が低い早朝にしたのですが、

夏場だったら自分は歩けないかも・・・

 

 

歩くのはムリ!って方は、最奥の駐車場手前に

展望所があるのでそちらから眺められます。

 

駐車場・自販機もあります。

 

 

汗が引いたら次の目的地へ向かいます。