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akipyオヤジの放浪記

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門川町での沈下橋探索を終え、延岡市に向かいます。

 

 

途中、上水流橋の上から。

 

以前から五十鈴川のキレイさは知っていましたが、

改めて訪れるとやはり素晴らしい⋯

 

 

 

 

早朝で風もなく、水面も穏やかです。

 

 

 

こちらは延岡市小峰地区の五ヶ瀬川にかかる沈下橋。

 

 

 

長さは短く、こんなところにもあったとは⋯

 

 

 

次に訪れたのは同じ延岡市大野地区にある沈下橋。

流れるのは祝子(ほうり)川。

 

 

グーグルマップで見たときは来たことがあったか不明でしたが、

現地に行ったら以前にも来たことを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祝子川もまた水がキレイです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は大分県の佐伯市へと向かいます。

10/12~13日に沈下橋巡りに行ってきました。

最近見つけたまだ訪れていない沈下橋を巡ります。

 

 

もともと3連休だったので長崎県・中通島の予定でしたが、

11日は出勤になって結局キャンセル。

12日は台風接近で天気がイマイチ予報だったので、

どこも行かない予定でした。

 

しかし、予報より早く台風が過ぎ去ったのか、

12日は朝から晴れたので、午前中にバイクのメンテをし、

午後からホテルを急遽予約して自宅を出発しました。

 

 

最初に訪れたのは宮崎県国富町の深年地区。

少々道に迷って探すのに時間が掛かりました(苦笑)

 

 

深年(ふかとし)川の水はキレイでした。

 

 

 

続いて西都市下三財地区にある沈下橋。

こちらも探すのに少々手間取りましたが何とか発見。

 

 

三財川はこの日は少々濁り気味でした。

前日雨が降ったせいでしょうか?

 

 

続いて訪れたのは西都市と佐土原町の境界にある沈下橋。

こちらも同じ三財川の下流になります。

 

高知県の四万十川や仁淀川の沈下橋は、

それ自体が観光資源にもなっているので、

案内板などが充実してますが、

そうでないところは現地で探すのもなかなか時間がかかります。

 

次に訪れたのは一ツ瀬川の下流、新富町柳瀬地区にある沈下橋。

 

 

 

こちらは残念ながら老朽化のため通行止め。

今後撤去及び廃止するか検討をするということが書かれていました。

 

すぐ近くに柳瀬大橋があり、現状ほぼ使われていないと思われ、

復旧は見込めないかと思われます。

 

地方によって沈下橋と呼んだり、潜水橋などと呼ばれたりしますが、

初めて興味を持ったのが高知県四万十川の沈下橋だったので、

自分はずっと沈下橋と呼んでます。

 

宮崎では潜水橋と呼ばれることが多い気がします。

 

沈下橋が好きでいろいろ巡ってますが、

財政状況が厳しい地方では維持するのも難しいようです。

 

12日の探索はこれにて終了し日向市のホテルへ。

 

10月13日、AM6:30にホテルを出発し、

日向市のお隣門川町へ。

 

最近見つけた沈下橋へ向かいます。

 

こちらはその途中の川内地区にある沈下橋。

 

こちらは以前にも来たことがあります。

 

流れるのは五十鈴(いそすず)川。

 

 

 

こちらも非常に水がキレイな川です。

 

 

 

こちらが最近見つけた沈下橋。

同じ川内地区にあり、先程の沈下橋より上流側にありました。

 

 

ここは国道388号からは見えない位置にあり、

何度も近くを走っていながら気付きませんでした。

 

 

なかなか雰囲気のいい沈下橋です。

 

 

 

このあとは延岡市へ移動します。

鹿屋市吾平町から1時間ほど走り、志布志市夏井地区に到着。

 

国道からはずれ、狭小路を走ります。

途中の分岐から500mほど走ります。

 

後半は未舗装で訪れる人もほとんどいないようです。

車だとジムニー等じゃないとキツイかも・・・

 

これじゃ、来る人いないよなぁ・・・

なんて思ってたら、後からカブに乗られた方が1名いました。

 

で、訪れたのがコチラ『夏井海岸の火砕流堆積物』

※国指定文化財

 

国道沿いに案内板があるので知ってはいたのですが、

訪れたことはありませんでした。

 

先日たまたま見たyoutubeで、ここの海岸を探検された方の動画があり、

面白そうだなと思いやって来ました。

 

 

 

 

それにしても独特な感じですが、昔は石切り場だったのかもしれません。

 

 

 

 

 

実はこの先に行きたかったので、大潮の干潮の時間帯に来てみました。

実際は1時間ぐらい遅れたのでこれ以上先には行けませんでした。

 

反対側も探索してみましたが、

思ったより足元がスベルので途中で断念。

 

※以下、志布志市HPより抜粋

 

基盤岩石である日南層群の旧地形を覆って堆積した複数の火砕流堆積物の平坦な地形が、

海食を受けて高さ50m程の垂直に近い崖となっています。

 

複雑な旧地形の凹部に、この火砕流堆積物が厚く堆積して溶結した箇所は、

永年の選択浸食によって小島や岬状に残り、小規模なリアス的景観となっています。

 

向う側に回ってみたかった(泣)

 

 

次の機会にまた来てみようと思います。

 

 

夏井海岸を探索できなかったので、10分ほど走って次の場所へ。

 

 

こちらも距離は短いですが、ジムニー等じゃないと下を擦るかも・・・

 

 

『とどろ渓谷』

 

 

ここは知らなかったのですが、夏井海岸を探索されたyoutubeの動画で、

ここも探索されていたので知りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく上流へ向かって歩くと見えてきました。

 

 

この先には甌穴群も見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらもあまり人が訪れないような雰囲気でしたが、

あちこち探すとまだまだ知らない穴場がありました。

10/5(日) 3週間振りにバイクで散歩してきました。

 

9月末の資格試験の為に乗れませんでしたが、

それも終わって一段落・・・

 

 

10月になって少しは涼しくなったかと思ったのですが、

この日の気温は32℃!

 

湿度も高めでちっとも涼しくない・・・

 

 

ということで、訪れたのは鹿屋市吾平町の『吾平山上陵』

 

見た目だけでも涼しくと思い訪れました。

 

 

ここを流れる姶良川はめちゃくちゃキレイなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは宮内庁の管轄。

 

 

 

 

 

500mほどの参道を歩いて行きます。

 

 

 

 

 

大隅半島は好きでよく走りに来るので、

こちらにもたまに訪れます。

 

 

最奥にあるのが神武天皇の御父君:ウガヤフキアエズノミコトと

御母君:タマヨリヒメの御陵です。

 

残念ながらこの橋は立入禁止で渡ることは出来ません。

 

対岸から参拝。

 

 

宮内庁の管轄ということで、さすがに手入れが行き届き、

俗世にまみれたakipyも自然と背筋がピンとなります。

 

上陵を出発し、姶良川のさらに上流を目指し、

K544を5分程南下すると『吾平自然公園』があります。

 

 

近くに沈下橋が・・・と思ったのですが、

洗い越しでVストで渡るのは少々厳しい・・・

 

暑いものの川面を吹く風は涼しい・・・

 

 

 

 

帰り道にあったのはこちらも洗い越しでした。

 

 

この後時間になったので次の目的地へ向かいます。

9月になってもまだまだ暑い日が続いています。

 

自分が住んでる日南市では、35℃以上記録したのは、

7月が2日、8月はゼロ、9月が1日となってますが、

たぶん観測地点が海沿いなので、体感上は毎日35℃越えの感じです。

 

まぁそれでも他の地域よりは幾分マシかとは思うのですが・・・

 

朝起きてバイクに乗ろうと思っても、

玄関を出た瞬間に猛烈な暑さに途端に乗る気が失せてしまいます。

 

お盆休みには捻挫してバイクに乗れなかったり・・・

 

 

前回の投稿が6月初めだったので、

約3ヶ月放置状態でしたが、9/7(日)に久し振りに乗りました。

 

 

最初に訪れたのは宮崎市清武町の清武川に架かる沈下橋(名称不明)

 

先日グーグルマップを見ていて、

たまたま宮崎市内にも沈下橋があるのを知り訪れました。

 

比較的小さな川なので長さも短いと思っていましたが、

思っていたより長い(90m前後)沈下橋でした。

 

 

 

 

 

続いて同じく清武川の600mほど下流にある沈下橋(名称不明)

 

 

 

どちらも入口がわかりにくいのと、

県道から橋までのアクセスが非常に悪く、

軽自動車がやっと通れるような道幅でした。

 

 

9月になってやや日差しが弱まったもののまだ暑いので、

涼を求めて高速走ってえびの市へ。

 

 

訪れたのはえびの市田代地区にある『陣の池』

ヘルメットを脱いだ瞬間、水面を通って吹く風が涼しいのはありがたい!

 

県道53号からの入り口には案内板がないので少々わかりにくいですが、

近くまで来ると案内板があります。

 

 

 

 

 

 

水深は結構ありそうで、池の中心部は底はよく見えません。

ちなみに遊泳禁止ですよ!

 

 

 

湧水を一時的に貯める池なので水もキレイです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

池の奥は水源地から湧水が流れてきてます。

 

 

 

 

 

 

 

バイクを停めたところ(通称:大池)から

150mほど歩いたところにある水源地(通称:小池)へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水源地へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから先程の大池へ流れていきます。

 

 

 

陣の池の近くはこんな狭小路で車1台がやっとです。

離合出来る場所もほぼありません。

 

自分は帰りに1台すれ違いましたが、

バイクだったので端に止まってなんとか離合出来ました。

 

そういえば『離合』って方言なんだそうですねぇ・・・

 

主に九州・四国・中国地方が主なんだそうですが、

てっきり標準語かと思ってました(笑)

 

 

せっかくえびの市まで来たのでちょっと寄り道・・・

 

 

 

 

 

 

久し振りに訪れた『クルソン峡』

 

7km先通行止めになってるようですが、

まぁ今回は林道を走りに来たわけではなく涼みにきただけなので支障なし。

 

 

 

 

 

 

川遊びが出来る場所は先客の家族連れが来てたので、奥へと進みます。

 

 

 

相変わらず水がキレイなクルソン峡です。

 

 

 

途中で川原に下りられる場所があったのでそこでひと休み。

 

見た目は涼しげなんですが、風がなく涼しくはなかったので、

次の場所へ移動します。

 

 

 

最後に訪れたのは小林市にある『岩瀬川河川公園』

 

 

 

 

 

予想と違って川原には下りられない?

 

 

 

 

実はコレが見られるかもと思って来てみたのですが・・・

 

 

 

                          ※案内板にあった写真。

 

 

世界でもここだけにしかない固有種だそうで、

それなら一度見てみたいと思ったのですが・・・

 

観るのはかなり難しそうです(苦笑)

 

 

今回の走行距離:235km