日本映画3部門にノミネート!(アカデミー賞受賞式へ向けて) | ミタクエオヤシン

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もうすぐ3月10日にアカデミー賞の発表がありますよね。

 

映画好きのぼくとしては、今回のアカデミー賞に日本映画が3作品もノミネートされていることに喜びと期待があるのです(^O^)

 

まずその3作品とは

「君たちはどう生きるか」の長編アニメ賞、「ゴジラ-1.0」の視覚効果賞、「PERFECT DAYS」の国際長編映画賞となります。

 

「君たちはどう生きるか」は、海外では「THE BOY AND THE HERON」というタイトルでした。

日本ではタイトルから来る印象も含め難解だとも言われたりしましたが、「少年とサギ」と言うシンプルなタイトルによって、少年の成長物語というか、いわゆるヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)的な映画として受け入れやすかったのではと思うのが、興行成績を伸ばした理由のように思います。

過去記事にも書きましたが、中盤以降の下の世界の映像は、まさにファンタジー満載でしたしね。

 

 

「ゴジラ-1.0」はアメリカでも大ヒットしているようですが、視覚効果賞にノミネートされたと言うことは、日本のVFXがハリウッドでも引けを取らないレベルであることが認められたと言うことですね。

しかしながら、特筆すべきことは35人という少人数の制作チームとハリウッド規模の10分の一の製作費で完成されたことです。

 

 

そして「PERFECT DAYS」ですが、この作品は「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などで知られるドイツの名匠ビム・ベンダースが、役所広司を主演に迎え、東京・渋谷を舞台にトイレの清掃員の男が送る日々の小さな揺らぎを描いたドラマです。

 

何と言ってもビム・ベンダースが監督したことで、作品の深さが映像に宿ったことが大きいと思うのです。

と言うのもベンダース監督は、日本映画の巨匠として黒澤明監督と肩を並べるほど世界的に有名な小津安二郎監督の影響を受けていて、日本人の精神性を十分に理解しているからなのです。

 

 

 

 

さてここからは、いつものミタクエオヤシン・モードに入ります(笑)

 

今回なぜこういう記事を書いたかと言えば、日本人そして日本という国のこれからの役割とでも言いますか、記事にもよく書いてますが、日本人の精神性がこれからの新しいアクエリアスの時代へのナビゲート的な役割を担っているからなのです。

 

 

今年2024年からパラダイムシフトがどんどん起こっていくなかで、今回のように日本の映画が3作品もアカデミー賞にノミネートされたと言うことに、日本人の精神性や日本の文化が世界で求められていく兆しを感じるのです。

 

そう言えば、今アメリカでは「SHOGUN 将軍」も大ヒットしていますよね。

 

 

そして、Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」も世界中で大人気のようです。

 

 

すべての作品の根底で共通しているのは、日本人独特の精神性と言っても良いんじゃないかと思います。

 

それは縄文由来の「和合」の精神なのです。

 

アカデミー賞授賞式楽しみですね~♪(^O^)

 

最後に以前の記事から抜粋します。

 

日本の人々は来るべき大変化において極めて重要な働きをすることになるでしょう。それは、日本の人々が地球の他の民族に比べて、心と感情により近い状態を保ってきたからです。日本人の波動、リーダーシップ、彼らが果たすべく運命づけられている役割はきわめて重要なものです


 日本の人達は、この分裂に気付きながらも、それをよしとして受け入れてきましたが、心の奥底では、何かがおかしいことを知っていました。それは、日本の人達は、非常に精妙な波長と波動が合っているからです。その波動とは、調和の波動です。それは本当に美しい波動です。この国の人達は、ほんの少しでもバランスが崩れているときには、心の内奥でそれに気付き、人間の目には見えないような微妙なズレを調整し、ふたたびバランスをとり戻し、調和を実現するようにプログラムされているのです。日本の人々は、肉体的にも、非肉体的にも、細胞の一つ一つが調和への願望に波長が合っているのです。この調和との合体こそ、すべての生きとし生けるものとの合一に繋がり、宇宙の天使的な波動に繋がるのです。

 日本の人々には、まるで、完璧な天国の歌と波長が合ったフィラメントがあるかのようです。日本の人々は、心の耳を澄まして、自己存在のすべての細胞を、長いあいだ忘れられてきたあの歌、あの完璧な歌に合致させ、すべての存在と合致させなければなりません。
日本民族全体がこの波長と合体し、そうすることによって進むべき道を示すパイオニアにならなければなりません。攻撃的にこうすべきだと主張したり、人を支配しようとするようなやり方ではなく、そっと立ち止まり、心の中にあるすべての存在との繋がりの波動に合わせ、その軌跡的な瞬間の純粋さの前に静かに立ちつくし、あらゆる次元の存在のレベルに波長を合わせることによって達成するのです。この完璧な宇宙と調和をはかり、融合し、波長を共有するのです。そうすることによって一条の狼煙となり、アンテナとなり、他の人々が自分自身を本来の姿に戻し、自らの本来の姿と波長を合わせる導き手となるのです。この国の人々にとって、これこそ神に祝福された優雅なる奉仕の道です。混乱はやがて自ずと静まり、その航跡には純粋さだけが残され、もっとも素晴らしい、民族としての調和が達成されることでしょう