冬至を超えて(ライブ報告などなど) | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
だから、みんなつながっていこうね!

日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。

いやぁ~もう今年もあとわずかになりました。

そして、めっきりと寒くなり冬らしくなってきました。

 

さて先週22日のamamania冬至ライブ『ANIMISM』銀河縄文音宴@AOZORA CAFEのご報告をしますね♪

 

10年ぶりのニューアルバム制作にも追われて、12月はまさに師走というかCDが完成したのが、なんと前日でした(^▽^;)

 

なにしろCDは、全家庭内工業制作なのでジャケット・デザインやら印刷やら盤面印刷やら、もちろんCDを焼くのやら、すべての作業が含まれるわけですから。

 

そんなわけで出来立てホヤホヤのニューCD『アニミズム』を抱えての冬至の宴ライブでした。

 

今回のダンサーは、奇遇にも10月に参加したAOZORA CAFE主催の野外フリーマーケットで再会したKayo!!

そのKayoちゃんは、予てから生でライブを観たかった和太鼓グループCosacoon(コサクーン)で舞っていたのです。

実は7年ほど前、東京の三軒茶屋にあったオハナカフェでアママニアが定期ライブ『アクエリアンナイト』を主催していた時にゲストで踊ってくれたのがKayoちゃんだったのです。

久しぶりの再会で話も尽きない中、いつのまにかシャミアンが今回のライブのオファーをしていたのでした(^O^)

 

今回の冬至の宴へ向けてテーマを考えながら、そう言えば東京から田舎に移住してちょうど10年目が冬至の日だったなぁと…

田舎生活に埋没しすぎて、なかなか新しいアルバムも作れなかったので、この節目を目指して完成させようと孤軍奮闘の毎日でした(笑)

 

ニューアルバムのタイトルをどうしようかと思案してたら、やっぱりアニミズムがふさわしいかなと思いました。

それは、『ANIMISM』という新曲も入ることにもよりますが、アルバムに入る楽曲のテーマが、龍、妖精、星、月、太陽、虹、炎、命、光、愛、記憶などなどがちりばめられていることからです。

 

まさに失われたキオクノトビラを開くためにも、これからの新しい時代への重要なテーマがアニミズムだからです。

 

そんなテーマを掲げての今回の冬至の宴でしたが、今年最後の宴にふさわしい盛り上がりでした。

10周年の記念日でもあり、感慨深い最高のひとときを皆さんと過ごせたことに感謝致します。

 

ANIMISMのテーマのもと『此処ではない何処か』の時空への誘いに共振共鳴してくれたKayoの舞は、森の妖精のごとく妖艶で、母なる大地の化身のごとく野性的に空間を彩ってくれました。

 

そして一部終了後の休憩では、店主明子さんのビュッフェお料理等に皆が和めてたことに微笑ましくなりました。

 

二部の恒例の銀河縄文ドンジャカでは、いつもに増して用意したタイコや鳴り物や笛などをみんなが手に取って、歌って踊ってまさに此処ではない何処かの時空の旅を共有できて嬉しかったです。

 

思えばこのスタイルは90年代にアメリカ在住中に参加したRainbow Gatheringの体験がもとになり、ブルックリンの友人のロフトで始めたJOMON CIRCLEがもとになっています。

もう30年近くやっているのですから(笑)

 

セットリスト

冬至の宴『アニミズム』
1.Lemurian Heart
2.Merkaba
3.Animism
4.Freyja
5.Living in the Love
6.Ley Line
7.Garuda
8.Ancient Fire

 

今年もあとわずかになりましたが、来年からの新しい世界へ向けて皆様と共に歩んでいけたら幸いです。

 

ぼくたちは今こそ、失われた古代の意識を起動させ、たましいの記憶の目覚めを呼び起こす時期なのだと思うのです。

 

次回の宴は3月21日の春分の日です♪

また皆様と時空の旅をご一緒できたらと思います。

 

ありがとうございました!

そして、よいお年を♪(^O^)