満月の日に。(虹の家族、虹の戦士、そして虹の革命♪) | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
だから、みんなつながっていこうね!

日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。


 


明日(4日)は満月。

旧暦の5月15日

3時51分29秒に・・・ 。

何か新しいことを創めよう。

古いものは捨てて・・・。


そして音を奏でよう

舞とともに  歌とともに♪




銀河の宴を始めよう~♪

満月∞ ∞満月∞ ∞満月∞ ∞満月∞ ∞満月∞ ∞満月∞ ∞満月


満月ビームがやってきました♪
前回の満月は、あの部分月食の日でした。

明日は7月4日。
いつもこの日になると思い出すことがあります。
それは、アメリカに住んでいたときに行ったレインボーギャザリング。


レインボーギャザリングは、7月4日のアメリカの独立記念日を境に約1週間の間、毎年場所を変えておこなわれる。
それも1971年からずっと毎年続いている「虹の家族」たちの集い。

レインボーギャザリングはどういうものかについては、ここを見て欲しいです。
http://www.ne.jp/asahi/amamania/2013/essay-rainbow.htm

ぼくの今に至る「自然との共生」の思いに目覚めたきっかけは、すべてこの体験から始まったと言っていい。
ああ、そして焚き火を囲んでの歌って踊ってドンジャカジャンのドラム・ギャザリングもこの体験がきっかけです。
後にこの体験から『JOMON CIRCLE』が生まれました。


だいぶ前にmixiにこんなことを書いてます。

ところでふと自分の満月の記憶を辿ってみたら、92年に行ったケンタッキー州のレインボーギャザリングのことを思い出した。

山の谷間のメインサークルで大きな焚き火を囲み、数千人が夜通しドラム・ギャザリングをおこなっていた。

数千人が太鼓を叩き踊り狂う・・・

ぼくもその中にいた。

一週間近くいたと思うが、一番盛り上がる独立記念日の7月4日ころだったように思うが、

夜明け前、山の上のほうをふと見上げたら、ソフトフォーカスですっごく大きな満月が見えた。

だんだんとメインサークルにいたファミリーも自分のテントに帰っていく中、ぼくは最後まで残っていた。

7,8人だったろうか・・・

空はだんだんと明るくなり始め、強烈な睡魔に襲われたぼくは消えかける焚き火を背にして、テントに戻っていった。

そしてふと振り返るとさっきの満月さんがまるで微笑んでいるかのようにぼくを見送ってくれていた。

また明日おいでね・・・

そんな言葉がぼくの心に語りかけたような気がした。



あの時も満月だったようです。
前回の日記で虹の戦士のことに触れましたが、このレインボーギャザリングの発端は、

“虹の家族”というのは、ネイティブアメリカンの「母なる地球が破壊の危機にさらされた時、虹の色をした多くの民族からなる“虹の家族”が、地球に再び緑を取り戻すために集う」という予言にある言葉です。

から来ており、ぼくはレインボーギャザリングの体験で多くのことを学びました。

一昨日は、大飯原発正門前デモのユーストリームの配信映像をずっと観ていました。
いや、正直PCで音楽作業をしながらも、気になって何度もアクセスしていたという感じですが。
再稼働前の夜中4時頃のアクセスカウントは4千くらいでしたが、7/1の夜9時近くには、2万5千くらいに達してました。
配信しているIWJの岩上氏のツイッターにはこんなことが書いてありました。
岩上安身 @iwakamiyasumi
そう。そして、こうして多くの人が見ているから、まだこの程度ですんでいる。 暴力の抑止力になっているんです。RT @s: これまでもこういうことが繰り返されてきたんだ。いままではネットメディアがなかったから現場に行った人しか知らなかった。#iwakamiyasumi

ぼくは、まあ行くことはできませんが、こうして見守ることにも意味があるのだと思い、最後まで観ていました。
同時にフェイスブックのほうに、中継のリンクを貼ったり、コメントしたりしました。
少しでも多くの人が観てくれないかと。
きっと同じように思い共鳴した人が世界中にたくさんいたのでしょう。
ユーストの世界ランキングでも1位となり、最終的には40万人が世界中からアクセスしたのです。
観ていた人はわかると思いますが、この30時間以上も続いた「再稼働反対!」のシュプレヒコールは、ずっと鳴り響いていたドラミングの影響が大きかったのだと思います。
おそらくその場はみながトランス状態だったのでしょう。

ぼくは映像を観ていて、レインボーギャザリングを思い出していました。
それは映像から伝わってくるエネルギーが、愛と平和の祭典であるレインボーギャザリングと同じだったからです。
観ているうちに、彼らはまさに虹の戦士なのだと思いました。
そして見守っている世界中の人々は、虹の家族なのだと。

もちろん現場では警察や機動隊の圧力で、一触即発の緊張感が続いていたことでしょう。
何回か彼らがデモ隊を押し退けようとした場面もありました。
そうすると虹の戦士たちは、両手を上げて無抵抗をアッピールしながら、「暴力反対!」とコールしてました。
さすがに非暴力のデモ隊に、権力側は何もできなかったのでしょう。
その警官や機動隊もみな20代くらいの若者です。
彼らに切々と目の前で語る女性もいました。
「子供たちのために再稼働をしないでください」と。

しかし彼らは無表情で能面の顔をしていました。
仕事ですからね、これも。

翌日のラジオ(夕焼け寺ちゃん活動中)に出演していた岩上さんが言ってました。
1日の夜中、バリケードが解除になり、機動隊がさっそうと引き上げた後、残った隊員たちの中に緊張が解けて、笑ったり、涙ぐむ者もいたそうです。
任務が終われば、彼らも普通の若者なのですから。

そして岩上さんはこう言ってました。
毎週、勢いを増していく国会前のデモを今、世界中の人々が注目しているそうなのです。
組合、セクトなどの組織動員で集まっているのではなく、それぞれが自発的にそこに来ている。

これは、新しいデモ・カルチャーが日本で誕生しているのだと。

この写真がすべてを物語っているのだと思います。




よく日本人は、平和ボケしていると言います。
でもアメリカにしばらく住んで今こうして日本に帰ってきて思うことは、
平和ボケのどこが悪い?平和ボケでいいじゃないか!
と思うのです。
住んでいたブルックリンでは、夜中はよっぽどのことがない限り歩きませんでした。
真夜中でも地下的は動いてますが、用事があって乗るときもなるべく人が多い真ん中の車両あたりに乗ります。
まあ15年以上前の話しですから、今はだいぶ安全になったかもしれませんが。

海外で住んだり、旅行した方はわかると思いますが、日本がいかに安全で平和なのだと。
それはやはり日本人は、「和」の心に根ざした民族だからなのでしょう。

そして母なる地球と共生してきた世界中の先住民ともルーツは同じなのでしょう。

「母なる地球が破壊の危機にさらされた時、虹の色をした多くの民族からなる“虹の家族”が、地球に再び緑を取り戻すために集う」

いずれ、日本で始まった紫陽花革命は、世界中にいる虹の家族を触発し、愛と平和に根ざした「虹の革命」へと発展していくのだと思います。




ではでは~!

よい満月の日をぴかぴか(新しい)満月ぴかぴか(新しい)



セイジ


大いなる祈りを捧げよう♪

セイジセイジ~♪

HO!ミタクエオヤシン!!

みんなつながっているぜぃ~!!

そして生かされていることに感謝しつつ…。

宇宙の神秘に身をゆだねよう♪


満月∞ ∞満月∞ ∞満月∞ ∞満月∞ ∞満月∞ ∞満月∞ ∞満月

‐お知らせ‐
アママニアはこのプロジェクトに音楽で参加します♪
いずれ詳細書きますね。
[KAMISAMA NO IRUTOKORO]
ALI + ZENJI ONISHI
ART ∞ DANCE collaboration ACT

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