テーブルのホピ預言 | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
だから、みんなつながっていこうね!

日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。



先週の土曜日、26日に関内のライブハウスに行きました。
それはネイティブ・アメリカン・フルート奏者のマーク アキクサ氏のパフォーマンスを観るためです。
きっかけは、友人の紹介で知り合ったインディアンフルートなどの輸入販売をおこなっているジャッキーさんがFacebookでお知らせしていたので。

実はこうしてライブを観に行くことは自分にとってめずらしい。
でもマーク アキクサ氏のYoutubeを観たら、日本にこんな素晴らしいネイティブ・アメリカン・フルート奏者がいたことに驚いた。
なんだろう。うまく言えないけど、スピリットを感じたのですよ。

日本に限らなけど、ネイティブ・アメリカン・フルートの音楽をヒーリング音楽としてとらえることが多いけど、まあアメリカではニューエイジというカテゴリーかな。

ぼくは天邪鬼かもしれないけど、このいかにもヒーリング音楽ですよと言う押しつけが好きじゃない。まあ売る側は商売だからしょうがないのだけどね。

ぼくの好きなネイティブ・アメリカン・フルートの音楽は、だいたい現地録音的なものが多い。
それとアンビエントものなら好きなんだけどね。

だから、マーク アキクサ氏のYoutubeを観たとき、その根底にあるスピリットに心を動かされたのだ。
そんなわけでこれは是非、生で観てみたいと思った次第なのです。




いやぁほんと、重い腰を上げて行ったかいがありました。
共演のミュージシャンも素晴らしかったです。

マークさんは、ホピ族の居留地にも行き交流があるらしく、本物のスピリットを持っている方だと思いました。

これはピアノの上に置いてあったネイティブ・アメリカン・フルート。
この2本セットの、ぼくも欲しい(笑)


イーグルの羽でしょうか?
これも欲しい(笑)
 


この方は、クリストファーハーディさん。
実は10数年前に観たタトパニという3人組のエスニックバンドの方でした。
その時のオーガナザーが友人だったのですが、終わってからそのことを伝えたら、
喜んでくれました。
 


そうそうタイトルの「テーブルのホピ預言」ですが、
マークさんもMCのとき話してて、
なぜこの絵がぼくの目の前にあるのか不思議で驚いていますと。



そうなんです!
ここは一見したところ、ジャズバー風のお店なのですが、
テーブルのひとつに、このような絵が彫られていたのです。

これ、あまり知っている人はいないかもしれませんが、ホピの預言の岩絵と同じものなのです。

 


前回の日記『ある宇宙飛行士からのメッセージ 』にも書きましたが、

アメリカインディアンのホピ族の伝説では、今まで人類は4度の文明を築いていて今は5度目に当たるらしく、その4回の文明はいずれも人間のエゴによって崩壊しています。
今を示す5度目の文明は道が2つに分かれていて、ひとつの文明は荒れ果てた様子が描かれており、もう一方の文明では、穀物が豊かに実っている様子が描かれていたのです。




これが本物の岩絵の写真ですが、誰がテーブルに彫ったのでしょうね?
お店の方に聞けばよかったのですが。

ホピの地に行ったこともあるマークさんが引き寄せたのでしょうか?
彼も驚いていましたが(笑)

まあこれからはこういうシンクロずくしの時代になっていくのでしょう。


こちらはマーク アキクサ氏のオフィシャルサイトです。
http://www.markakixa.com/


ところで、ぼくもメインにではありませんが、ネイティブ・アメリカン・フルートを吹くのですが、
以前に関連日記を書いていますので、興味ある方は読んでいただけたらと思います。

ネイティブ・アメリカン・フルートとの出会い